マスクをとっても瑞々しい!透明感炸裂のメイク術
マスクで隠れないアイメイクに固執するよりも、マスクで落ちないリップを何本も試すよりも、マスクからちらりと見える肌や、マスクをとったときの肌にフォーカスを当てていきたい!と考えたことはありませんか?
乾燥が気になる秋冬を控え、瑞々しい透明感のあるメイク術が気になっている方も少なくないのではないでしょうか。
そこで今回は、マスクをつけていても、とっても瑞々しい透明感炸裂のメイク術を徹底紹介します。
- 2021-09-25
- myu
「透明感溢れる、瑞々しい印象が欲しい!」
透明感炸裂!ベースメイクのポイント
瑞々しさを損なってしまうお顔のトラブルは、乾燥だけではありません。ほうれい線やゴルゴ線などの加齢によるシワやたるみのお悩みも。顔全体を疲れている印象に見せたり、老け顔に見えてしまったりと、マイナスな印象を与えてしまうのです。
そこで瑞々しく、透明感溢れる印象を与えてくれるのは、粒子が細かいマットなパウダー!ツヤ感を損なわないか恐れることはありません。上手にポイント使いすれば、加齢によるお悩みをカバーしつつ、透明感を底上げしてくれるのです。
透明感を損なわないパウダーの使い方
粒子の細かいマットなパウダーは、部分的に取り入れることで、不要なツヤを抑えるように使っていきます。ほうれい線・クマのくぼみ・頬骨の下の部分に大きめのブラシでさっとパウダーを乗せることで、顔が下がって見えません。
透明感を底上げしたいならピンクのコントロールカラー
お肌にピュアな印象と透明感をプラスしたい場合は、ピンクのコントロールカラーを仕込んでおくことをおすすめします。自然に血色感を与えてくれるので、赤みを消し過ぎずにナチュラルな透明感と明るさを与えてくれます。
透明感炸裂!チークのポイント
透明感を感じるメイクには、血色感は大切ですが、“やりすぎていない血色”を意識することが重要です。
お肌自体の瑞々しさを消さないように、いつもの半分程度の面積で控え目にチークをのせることがポイント!肌本来の色をチークで消さないように意識していきましょう。
透明感を損なわないチークの使い方
透明感メイクには、ナチュラルさを意識したコスメ選びも重要です。そのため「パールの入っていないマットなチーク」かつ「頬の高い部分にだけ限定的に入れる」ことを意識してのせてみてください。
パールなしのチークを選ぶことで、“まるで自分自身の血色”のように見せることができますし、頬の高い部分にだけポイントで入れることで、繊細で小顔なムードに仕上がります。
チークを広い面積に入れ過ぎてしまうと、お顔の横幅が広がって見えてしまうので、少し物足りないかな程度で十分です!
透明感炸裂!アイメイクのポイント
透明感溢れるメイクをしたいとき、アイシャドウをばっちりきめすぎていたり、眉をキリッと描きすぎたりすると、どうしてもクールな印象になりがちです。透明感と瑞々しさを意識する際は、少しあどけないピュアな印象を残しておくと、顔全体のバランスがとりやすくておすすめです。
そのため、眉毛の印象を強めすぎず、アイシャドウの色味をのせすぎないことがポイントとなります。
透明感を損なわない眉メイクのやり方
ピュアなムードの眉メイクのポイントは、くっきり縁を取らずにふんわり仕上げることです。眉の存在感を際立て過ぎないように、眉頭や眉山の縁はまろやかにぼかしていきましょう。
色味はふんわりと淡めのカラーを選び、明るく柔らかく描いていきましょう。
透明感を損なわないアイメイクのやり方
アイシャドウをのせるときも、パキッとした発色をさせ過ぎないようにするとよいでしょう。なぜなら、濃くアイシャドウをのせてしまうと“メイクしている感”が強く出てしまい、ピュアな透明感と正反対の印象になってしまうからです。
目元は少し力を抜いた仕上がりにするとバランスがとりやすいので、シアーな発色のアイシャドウを指の腹でふんわりのせる程度に留めておきましょう。
透明感炸裂!リップのポイント
アイシャドウや眉メイク、チークを控え目に仕上げているので、リップは少し主張していくと一気にオシャレ顔に!主張のあるカラーリップでも、選び方のポイントを押さえれば、強い印象にはなりません。
最後に、リップ選びのポイントをご紹介していきます!
透明感を損なわないリップの選び方
肌やアイメイクを淡く仕上げているので、リップにポイントをもってくることで旬な顔に。透明感を損なわないためには、シアーでツヤのあるリップを選ぶようにしましょう。トレンドのマットリップは、どうしても唇の縁が目立ったり、瑞々しさが低減されたりしてしまいます。
シアーでツヤのあるリップであれば、赤やピンク、血色レスなベージュなど何色でも透明感を出せます。
メイクで透明感と瑞々しさを手に入れよう!
透明感と瑞々しさをメイクで表現するには、適切なツヤ感を残したままピュアな印象に仕上げることが重要です。今回ご紹介したメイク方法は、どれも簡単なやり方ばかりなので、ぜひ取り入れてみていただけたら嬉しいです。
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ミーハーな美容系ライター。美容師免許・メイク検定・JNAネイル技能検定を取得。美容部員やアパレル販売・PRを経て、世の中の女性が「今よりもっとキレイにかわいく、“キラキラできる”」サポートができるように、実体験をもとに楽しみながら奮闘中です♡