少しでも「自まつ毛」にかかる負担を減らしたい！

髪の毛とは違ってー本抜けてしまうだけでも、隙間が目立ってしまう「まつ毛」。日々少しでも負担をかけないように気を付けてはいるものの、マスカラを毎日使ったり、まつ毛エクステを付けていることで、どうしても自まつ毛へのダメージが抑えられない…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

思いのままにアイメイクを楽しみつつも、艶やかで強い自まつ毛をキープしていくためには、まつ毛美容液としても使える「マスカラベース」を取り入れるのがおすすめです。

マスカラのもちが良くなるだけではなく、長さやボリューム感がプラスされたり、カラーマスカラの色味をより鮮やかに見せてくれたり、自まつ毛にかかる負担を軽減させながら美容成分でダメージを補修してくれたりと、嬉しいメリットが盛りだくさん。

さっそく、すべての機能を一本で贅沢に堪能することが出来る「マスカラベース」の魅力を見ていきましょう！

まつ毛美容液としても使える「マスカラベース」3選

1.　Marc Jacobs Beauty　ベルベット プライマー

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シンプルでありながらも、機能性とデザイン性に優れたコスメに定評がある「Marc Jacobs Beauty（マークジェイコブス ビューティー）」が手掛けるこちらのマスカラベースは、自まつ毛を一本一本コーティングしながら、後から重ねるマスカラの密着度をUPさせて、美しい仕上がりを最大限にブーストしてくれるというものです。

さらに寝る前に塗布することで、翌朝には艶々な自まつ毛に。まつ毛エクステを卒業したばかりの方であっても、大満足な仕上がりが叶えられるはずです！

2.　GIVENCHY　ベースマスカラ・パーフェクト

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最先端テクノロジーを取り入れた独自の処方が施された、一人一人の個性を引き出しながら最高の美しさを叶えるコスメに定評がある「GIVENCHY（ジバンシイ）」。

コットン由来のトリートメント成分「シロバナワタエキス」と「大豆プロテイン成分」が配合されているこちらのマスカラベースは、日中も夜間も自まつ毛のダメージを集中補修して、ハリコシのある状態へと導いてくれるという、“まつ育中”の方にぴったりな優れもの。

マスカラを塗る前に下地として使う場合は、まつ毛に重ねる回数によって、微妙な長さやボリューム感を調整することが出来ます。

ラグジュアリーブランドならではの、可愛いビジュアルに一目惚れする方も多いのだとか！

3.　DIOR　ディオールショウ マキシマイザー 3D

フランスを代表するクチュールメゾン「DIOR（ディオール）」のビューティーラインから展開されているこちらのマスカラベースは、実際にファッションショーの舞台裏で活躍しているプロも愛用しているというもの。

下地として使うことでカラーマスカラの発色を底上げしてくれるだけではなく、ボリューム・カール・長さのトリプル効果で、上から重ねるマスカラの効果を最大限に高めてくれる働きがあります。

さらに配合されている「ブルーフラワー」「コットンネクター」「ベリーエキス」が自まつ毛のダメージを補修して艶を与えてくれたりと、トリートメント効果も申し分なし。寝る前に塗布することで、日を追うごとに濃密な美しい自まつ毛へと変化していくのが実感できるはずです！

「マスカラベース」の知られざる活用方法とは？

「単体使い」で自まつ毛を活かした目元に

“ベース”と言うと、必ずその後に色がついたマスカラを塗り重ねなければいけないものだと思いがち。ですが、自まつ毛を活かしたナチュラルメイクで仕上げたい日には、「マスカラベース」を単体で使うのが効果的だということは意外に知られていないメイクテクニックです。

あらかじめビューラーで上向きにカールさせた自まつ毛に「マスカラベース」を塗ってから少し乾かすだけで、まつ毛に長さや毛束感が出て、自然な存在感が生まれるという嬉しい効果が。

さらに「マスカラベース」は塗ってから時間が経つと透明に変わるものが多いため、汗や皮脂で崩れても焦る必要がありません。マスクを着けたまま過ごしていると暑さで目元が蒸れて、気付いたら“パンダ目”になってしまっていた…なんて経験がある方は、是非この方法をお試しください！

「スタイリング剤」として毛のお直しに

頭頂部から立ち上がる「アホ毛」や、顔まわりの「おくれ毛」、毛並みが思うように揃ってくれない「眉毛」など、出先で気付いてしまってお直しするのが面倒だと感じた経験が、誰しも一度はあるのではないでしょうか？

そんな小さなストレスも、「マスカラベース」があれば手を汚すこともなく、簡単に解消することが出来ます。

いかがでしたか？

「マスカラ下地」は地味なコスメに思われがちですが、実は使うことで格段に仕上がりが変わるという隠れた名品。

マスク生活が続いている今だからこそ“目元美容”に注力して、今後も目元が主役のメイクを思うままに楽しんでいきましょう！