色持ちもツヤも両方欲しい!グロスタイプの「ティントリップ」特集

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色持ちもツヤも両方欲しい!グロスタイプの「ティントリップ」特集

マスクでも落ちないリップって、マットが多いイメージ…ですが、そんなことはありません!保湿力の高いグロスタイプのリップにも、ティント効果の高い商品がたくさん。
今回は、グロスタイプに絞ったティントリップを厳選してご紹介します。

ぷるんぷるんの唇、常に保ちたい!

ぷるんぷるんの唇、常に保ちたい
出典:byBirth

マスクが欠かせない今の時代、「ツヤのある仕上がり」「ふっくらみずみずしい仕上がり」など質感の好みを優先するより、「マスクの下でも落ちない」というのを最優先にして選ぶ方が多くなりました。

ただ、色持ちがよくマスクにも付きにくいのは、大体マットな質感であることが多いです。

最近のマットリップは乾燥しづらく使いやすいものが多いですが、少し重たい印象になってしまったり、秋冬仕様の落ち着いた仕上がりになり、なかなか春夏の暖かくなる季節には使いづらくなります。特にこれからの暑い季節、みずみずしく軽い使用感のグロスタイプを使いたくなりますよね。

グロスタイプはマスクの下ではベタベタするから使いづらい!と思うかもしれませんが、マスクの下でも快適に使いこなせるグロスタイプのティントリップも多くあります。

今回は、筆者も愛用しているグロスタイプのティントリップを厳選してご紹介します。

グロスタイプのティントリップ、マスクの下でどう使う?

グロスタイプのティントリップ
出典:byBirth

今は、唇に当たりにくい構造になっているマスクも多く発売されているので、グロスを使ってそのままマスクをしても、ベタベタ不快感を感じずそのままツヤの質感を楽しむことができます。マスクの種類に頼るのもいいでしょう。

ただ、やはりベタつくのが気になるという方は、ティッシュオフをしてからマスクをつけるのが無難です。みずみずしいツヤ感は残りづらいですが、そのかわりマットタイプのリップでは出せないふっくらなめらかな、上品なツヤを残すことはできます。

筆者はいつも下記のように馴染ませて、グロスタイプのティントリップを楽しんでいます。

飲んでも食べても落ちにくい!グロスタイプのティントリップの馴染ませ方

  1. まずは唇全体に薄くティントリップを馴染ませます。上下の唇をすり合わせて、しっかり密着させます。そのまま1~2分ほど置きましょう。
  2. 最初に馴染ませたリップが少し乾いてきたら、上からもう一度重ね、そのまま4~5分ほどおきましょう。
  3. 4~5分経ったら最後に軽くティッシュオフをしましょう。ティッシュを当てるぐらい、すべらせないのがポイントです。

時間を置いて重ね付けすることで、より唇に密着し、さらにグロスタイプのティントリップの良さでもある保湿成分もじんわり馴染んでくれます。マットリップでは出せないふっくら柔らかい唇を演出することができますよ。

美容ライターも愛用!グロスタイプのティントリップ

AMUSE デューティント

AMUSE デューティント
出典:byBirth

最近SNSでも話題のグロスタイプのティントリップです。韓国発のブランドで、通販サイトで購入しました。筆者が愛用しているのは「06 フィグデュー」「10 朝イチジク」の2色です。

透け感があり、ほんのりとした血色感をプラスできます。女性らしさをアップさせる柔らかいカラーが揃っており、ぷるんとしたなめらかな唇を演出できます。果実のようなジューシーなカラーバリエーションが魅力的です。

ティッシュオフ後も透明感のある仕上がりを維持することができ、ナチュラルメイクの時にはぴったりです。

ロムアンド ジューシーラスティングティント

ロムアンド ジューシーラスティングティント
出典:byBirth

以前から愛用しているティントリップ。筆者が愛用しているのは「13 EAT DOTORI」という、赤み感のある色にほんのりブラウンを感じるこなれカラーです。フルーツの甘くフレッシュな香りで、つける瞬間も癒されます。

重ねていくごとに色が濃くなり、濃淡の調節もしやすいです。重ねれば重ねるほど、ティッシュオフ後の色の濃さも違ってきます。筆者は2度塗りをしてティッシュオフをしますが、飲食してもしっかり色が残ってくれるので、なかなかメイク直しができない忙しい時にはぴったりかと思います。

セザンヌ ウォータリーティントリップ

セザンヌ ウォータリーティントリップ
出典:byBirth

わずか600円ちょっとで手に入るプチプラティントリップ。持ち運びにも便利なコンパクトなサイズ感です。

筆者が愛用しているカラーは「03 ベージュブラウン」。一番人気のカラーで、一時期品切れが続くほどでした。オレンジっぽさを感じるブラウンカラーで、トレンドメイクにはぴったりです。

使用感はロムアンドと似ており、重ねるごとに色に深みが出てきます。つけた瞬間はブラウンみが強いですが、時間が経って唇に馴染んでくると赤みが増し、ブラウンの深みだけでなく女性らしい血色感もプラスすることができます。

キャンメイク ジューシーリップティント

キャンメイク ジューシーリップティント
出典:byBirth

ここ最近発売されたばかりのティントリップです。筆者の愛用カラーは「03 オレンジブリュレ」。ネーミングも素敵ですね!

03はテラコッタのような、ブラウンとオレンジが絶妙にMIXされた比較的深みのある色ですが、薄膜でとても軽い使用感なので、全体の仕上がりも重たくならず、夏でも使いやすいかと思います。

5分ほど馴染ませておけばしっかり唇に色が定着し、そのままの色が続きます。カジュアルなシーンで使いやすいカラーバリエーションなので、プライベートのシーンで大活躍でしょう。

マスクを外しても、ふっくら柔らかい“モテ唇”はそのままで!

マスクを外してリップが剥がれていると、なんだか恥ずかしい気持ちになってしまいます。血色感も残っており、かつほんのり湿度を感じるふっくら唇を保つことができるのは、グロスタイプのティントリップならでは。

ぜひこの記事を参考に、自分好みのティントリップを探してみてくださいね!

色持ちもツヤも両方欲しい!グロスタイプの「ティントリップ」特集

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SAKI

SAKIコスメコンシェルジュインストラクター

百貨店にて美容部員の仕事をする傍ら、美容専門学校にてメイク講師の仕事を兼任中。コスメコンシェルジュインストラクターの資格を取得し、その知識を活かして美容ライター・ブロガーとしても活動。コスメの先生として、日々たくさんの化粧品アイテムを研究中!