アイライン、あえて引かないのもアリ?抜け感アイメイクのすすめ

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アイライン、あえて引かないのもアリ?抜け感アイメイクのすすめ

ぱっちり目もとを演出するのに欠かせないアイラインですが、たまには“アイラインをあえて引かないメイク”を選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか?
垢抜けた大人の色気を演出できる、“あえてアイラインを引かないメイク”のコツをご紹介します。

ぱっちり目もとを演出するのに欠かせないアイライン。毎日のメイクに欠かせないという方も多いかと思いますが、たまには“アイラインをあえて引かないメイク”を選択肢に入れてみるのも良いかもしれません。

垢抜けた大人の色気を演出できる、“あえてアイラインを引かないメイク”。肩から力の抜けたリラクシングな雰囲気で、お仕事のオンライン会議やリモート飲み会にもぴったり!素敵に見せるコツをご紹介します。

いつも引いてるアイライン、たまには引かないのも良いんじゃない?

いつも引いてるアイライン
出典:byBirth

アイメイクに欠かせないアイライン。ぱっちり目もとを演出してくれるので、引くのが当たり前という方も多いかと思いますが、たまには“アイラインをあえて引かない”のも良いかもしれませんよ。

アイラインを引かないメイクの魅力

アイラインを引かないメイクでは、目もとがナチュラルな印象になるのが最大の魅力です。アイラインを引くことで目もとがはっきりとして、目をより大きくみせることができますが、アイラインの引き方によっては少しキツい印象を与えてしまうこともあります。アイラインを引かないメイクを試してみれば、より自然に目もとを魅力に見せてあげることができます。

また、アイラインを引かないメイクでは、アイシャドウの色を楽しむことができます。アイラインを引くメイクでは目もとを明るく見せたり、陰影を与えて目を大きく見せることがアイシャドウの目的になることが多いですが、アイラインを引かないメイクではアイシャドウが主役。

アイラインを引かないことによって、いつもより少しカラフルな色のアイシャドウを使っても、あまり派手な印象を与えないで済むので、アクセントカラーを使ったりといった冒険がしやすいのが魅力です。

アイラインを引くのが苦手な方にもおすすめ!

なかには、「アイラインを引くのがずっと苦手」「どうしても線がガタガタしちゃう!」という方もいらっしゃるはず。アイラインを引くのが苦手なせいで、メイクに自信が持てず、楽しめていないという方も意外と多いのではないでしょうか。

そんな方にも、アイラインを引かないメイクはおすすめ。アイラインを引かずに目もとの魅力を引き出すことができるので、メイクへのハードルを下げることができます。

アイメイクが苦手な方でも楽しめる“アイラインをあえて引かないメイク”には、魅力がたくさんあります!

アイラインを“あえて”引かない抜け感メイクのコツ

「アイラインを引かなくても、目もとを魅力的に見せられるの?」と疑問に思っている方も多いはず。ここからは、アイラインを“あえて”引かないメイクのコツをご紹介します。

アイラインを“あえて”引かないときのアイシャドウのコツ

アイシャドウのコツ
出典:byBirth

アイラインを引かないメイクなら、アイシャドウで思い切り遊べるのが嬉しい。まず試しやすいのが、アイシャドウをアイラインのように使うメイクです。

マットなダークカラーを、上まぶたのキワに細くライン状にのせましょう。アイラインのように細く引けなくても勿論大丈夫。二重の線が際立って、ぱっちりとした印象に見せることができます。

カラーはダークブラウンなどをはじめ、ネイビーや深緑、バーガンディなど、ダークな色なら何でも試しやすいのがメリット。アイラインを引くのが苦手な方をはじめ、奥二重でアイラインを引くと二重の線に埋もれてしまう…という方にもおすすめです。

アイシャドウは、パール感のあるものを幅広に入れると、ぼやけた印象になってしまうので要注意。

また、目尻の切れ込み部分に「く」の字型にダークカラーのアイシャドウを塗るのもおすすめです。目尻の影が際立って、引き締まった目もとに見せることができます。

上まぶたのカラーをヌーディなブラウンやベージュにしたら、下まぶたに濃いオレンジやレッドなど暖色系のアイシャドウを塗るのも良いでしょう。じゅわっと血色感のあるメイクに仕上がって、目もとにナチュラルな色気をプラスすることができます。

オレンジやイエローなら涙袋を際立たせるように大胆に、レッド系なら目尻の方を中心に影を作るようにして塗りましょう。

アイラインを“あえて”引かないときのマスカラのコツ

マスカラのコツ
出典:byBirth

マスカラを使う場合には、あえて黒やダークブラウンのマスカラでアイメイクにメリハリを持たせるのも、華やかな印象に仕上がって素敵です。目尻に向かってまつ毛のカールを抑えれば、アイラインっぽく見せることもできます。

また、よりリラクシングな印象に見せたい場合や、アイシャドウにカラフルな色を選んだ場合には、まつげを上げないのも選択肢のひとつ。クリアマスカラを使ってまつ毛をセパレートに見せれば、より繊細な目もとに仕上がりますよ。

アイラインを“あえて”引かないときのその他のパーツメイクは?

パーツメイクは
出典:byBirth

アイラインをあえて引かないメイクに合わせるリップは、赤や青みピンクなど華やかな印象のカラーがおすすめ。目元がシンプルな分、口元に普段あまり使わないようなカラーを持ってくると、締め色になってくれます。

アイシャドウにパープルやブルー、グリーン系などのアクセントカラーを取り入れた場合は、リップはナチュラルなカラーを選ぶのも素敵です。

リップと同じぐらい重要なのが眉。アイブロウメイクは、ナチュラルなアイメイクに合わせて、アイブロウパウダーを使ったふんわりとしたものに仕上げましょう。

リラクシングな目もとで垢抜けフェイスに

リラクシングな目もとで垢抜けフェイスに
出典:byBirth

「メイクの時にはアイラインを引くのが当たり前」だと思っている方にこそ、アイラインを“あえて”引かないメイクをおすすめしたいです。知らなかった自分の魅力が引き出されること間違いなしですよ。

肩から力の抜けたニュアンスのあるアイメイクで、ステイホームでもメイクを楽しみましょう!

アイライン、あえて引かないのもアリ?抜け感アイメイクのすすめ

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イガラシ

イガラシ

音楽ライターとして活動する傍ら、美容関連情報サイトの編集に携わ るなど、美容やファッションへの関心も高いライター。趣味に仕事にいきいきと楽しむ女性の毎日をちょっと楽しく、快適にする情報を発信できるように頑張ります!