顔の印象を変えてみませんか?いつもと違ったリップに挑戦しよう
リップ1つで大人っぽくみえたり、かわいらしくみえたり、ヌーディーにみえたりしますよね。どうしても同じような色味を選びがちになってしまいますが、たまには違ったタイプを選んでみませんか?
また、ツヤのあるタイプやマットなタイプなど、質感だけでも印象が変わりますよね。ほかにも違う色を重ねてみたり、唇の中心を濃いめにして、ぼかしていくやり方など種類もさまざまで、楽しみ方もたくさんありますよ。
何を選んだらいいかわからない人や、メイクがマンネリ化してしまってる人も是非参考にしてみてください。
- 2021-07-02
- rena
リップの質感、種類知っておいたほうがいい?
どんな種類があって、どのように違いがあるか知っていますか?
なんとなくで自分の好きな色を選ぶのもいいですが、同じ色でも質感や種類が違うだけで大きく雰囲気が変わりますよ。理解しておくだけで、いつものメイクのプラスにもなってきます。
好みが分かれる質感や種類
色味ももちろん大事ですが、好みや気分によっても使うリップが違います。
キュートにしたいのか大人っぽくしたいのか、ナチュラルにするのかしっかりめのメイクなのか。シーンに合わせて変えてみるのも良いですし、1つではなくいくつか持っておくだけで便利ですよ。今一度、どんなものがあるのか見直してみましょう。
女性らしさを感じるツヤ
ツヤは、ぷるんとしたみずみずしいうるおい感が特徴的ですね。
また、丸みや柔らかさを作るので、かわいらしさや女性らしさを演出してくれます。主に、リップグロスやリキッドルージュでツヤ感を出すことができますよ。
クールな印象のマット
クールでかっこいい印象なのが、マットな質感です。ツヤとは違い光沢感やみずみずしさはなく、色味がしっかりつくので、ナチュラルというよりはメイクのアクセントをつけたいときにもこの質感はおすすめです。
つけるだけで一気に大人っぽくしてくれますし、時間が経っても落ちにくいのもポイントになります。
こちらは、つける前にリップクリームを塗るなどのケアをしておかないと、縦じわが目立ちやすくなったり、乾燥しやすくなるので注意しましょう。
細かなパール配合のシアー
細かなパールが含まれており、色も肌なじみしやすいものが多いです。
ツヤもだしてくれるので、普段リップをつけないという人や、ナチュラルに仕上げたい人にも使いやすいです。また、光の反射によってさらに唇を綺麗にみせてくれるので、ナチュラルになりすぎないですよ。
お呼ばれにもばっちりなグリッター
高発色で光沢感があるので、リップの中でも華やかでゴージャスな印象になるのが、グリッタータイプのものになります。
クラブやパーティーといったお呼ばれメイクにはぴったりですね。グリッターのリップでも、ツヤとマットがあります。どちらにもラメによる光沢感がありますが、少し違った印象になるのでチェックしておきたいですね。
リップスティック
まず、1番に手に取りやすく使いやすいかと思います。発色も良く、カラーバリエーションが豊富で、形や太さもさまざまです。ツヤ感のあるものやマットなもの、保湿成分が含まれているものまであります。
また、直接唇につけたりブラシを使ったりなど、使い方が幅広いのも特徴です。
リップグロス
透明感とみずみずしさを与え、ツヤをだしてくれます。
リップグロスは仕上げにつける透明なものから、ほんのり色づくものまであります。重ねてつけることで唇を立体的にし、グロス1つだとナチュラルな仕上がりになります。
似ているものでリキッドルージュがありますが、こちらはより高発色でしっかりとした色味を作ってくれます。どちらも、べたつきが気になったり取れやすくなってしまうこともあります。
ティントリップ
ティントリップは発色も良く、落ちにくくなっています。また、水分量や温度で色が変わるのも特徴ですね。
ただ乾燥しやすいので、使う前にクリームなどを使って保湿しておきましょう。落ちにくいので、マスクをつけている時や長時間メイク直しができないときにも重宝したいですね。
少しの違いが雰囲気を変える
ここまでリップの質感や種類について挙げてきましたが、つけ方や何を使ってつけるかなどのちょっとした工夫で雰囲気が変わってきます。王道のものから流行のものまであるので、是非自分がなりたい雰囲気に合わせて試してみてくださいね。
韓国風リップ
いわゆるオルチャンメイクをするときに用いられます。
赤やピンクなど発色が良いリップを選び、唇の中心だけに色をのせて、ポンポンと内側から外側に向けて指で広げていくようにつけます。ふんわりとした女性らしい雰囲気で、美人韓国風リップに仕上がりますよ。
オーバーにつける
唇が小さい人やセクシーに仕上げたい人は試してみてください。
リップペンシルで少しオーバーに輪郭を描きます。リップライナーで綺麗に仕上げたら完成です。唇のコンプレックスをなくし、大人っぽくセクシーになりますよ。
逆に唇の大きさが気になる人は、コンシーラーやファンデーションで輪郭を消してからリップをつけてみてくださいね。
自分の好みを探そう
リップカラーに限らず、種類やつけ方によって全体的な顔の印象は大きく変わってきます。
また、実際に使ってみると思っていたのと違ってしまったということもあります。つけ方を変えて上手く工夫し、使いこなしていきましょう。
そして、同じような色味、同じような質感のリップで、いつもと変わらないメイクになっていませんか?新しい色を取り入れたり、メイクを変えるのは勇気がいりますよね。マンネリ化してしまっているのならば、これを機に試したことのないリップメイクにも是非トライしてみましょう。
いつもと違った雰囲気の自分に出会えて、さらにメイクが楽しくなりますよ。
この記事を読んだ人におすすめ
美容が大好きで自分が綺麗になるのも人を綺麗にさせるのも大好き。 現役時代はお客様がパッと明るくなる表情を見るのが嬉しくて仕事を頑張ってきた。今は違った形で美容をお届けしたい!1児の母でもある。