雨の日でもキレイでいたい!湿気を乗り切るヘアケアのポイント
梅雨の時期は湿気で髪がまとまらず、朝から気分も上がらない事もしばしば…。
今回は、湿気が多い季節に気をつけたいヘアケアについて紹介します。
- 2021-06-15
- happy-ai
梅雨になると、湿気で髪の毛がうねったり広がったり…。なかなかキレイにまとまらず、朝から髪のセットに時間がかかってしまいますよね。
「まめにお手入れやトリートメントもしてるのに、どうしてまとまらないの?」
でもちょっと待ってください。今しているヘアケア方法は、本当に自分の髪質に合っているでしょうか?
今回は、梅雨の時期にキレイな髪型を保つポイントを紹介します。
なぜ雨の日は髪がまとまらないの!?
そもそも、なぜ雨の日は髪の毛がまとまりにくいのでしょうか。主に2つの原因があります。
1. 髪の水分量の問題
健康的な髪の毛の水分量は、11~14%と言われています。しかし、雨で湿度が高い日は、髪の毛が必要以上の水分を吸収してしまうのです。その結果、髪が広がってしまう事があります。
2. カラーやパーマによる髪へのダメージ
髪へのダメージも、湿気で髪がまとまらない大きな原因となります。
カラーやパーマ、アイロンや紫外線など様々な要因が、髪へのダメージに繋がります。髪の毛が傷んでいる状態で髪に水分が入ると、傷んだ髪の毛の部分が広がって、髪の毛がうねったり、まとまりにくくなります。
それでは、どんなヘアケアをすればいいのでしょうか?
ブラッシングを最大限に活用しよう!
中には「傷んだ髪に引っかかって、さらに傷むのでは?」と思う方もいることでしょう。もちろん、頭皮を傷つけるような強いブラッシングはNGです。
しかし正しい方法でブラッシングするなら、髪や頭皮を健康に保つことができるんですよ。癖毛や広がりが強い人ほど、ブラッシングは必要なんです。
簡単ブラッシング方法
- 髪の毛を毛先から、もつれをほどくようにとかします。
- 髪の毛の表面の部分を、上から下に向かって優しくブラッシングします。
- 髪の毛の内側部分を、上から下に向かって優しくブラッシングします。
シャンプーする前、就寝前、起床後の3回のブラッシングがおすすめです。
濡れた状態の髪にブラッシングすると、逆に髪の傷みに繋がってしまいます!必ず乾いた状態の髪にブラッシングするようにして下さい。
ACCA KAPPA(アッカカッパ)の「プロテクションヘアブラシ」は、デリケートな頭皮をマッサージするようにデザインされている優れもの。美容家の神崎恵さんも愛用されています。
しっかり洗えてる?普段の洗い方を見直そう!
自分なりの方法や習慣で、髪を洗っている人は意外に多いものですよね。普段の洗い方を見直すだけで、髪の毛が扱いやすくなりますよ。
サラサラ髪になるシャンプー方法
1. まず、ブラッシングをして髪のもつれをとかします。
ブラッシングをする事で、頭皮の汚れや皮脂などを浮かせ、シャンプーの泡立ちも良くなります。
2. 髪の毛を地肌からしっかりと濡らします。
この工程で頭皮の汚れの7割~8割を落とすことができます。頭皮をマッサージするように、時間をかけて行いましょう。
3. 髪の水気を切り、シャンプーを泡立ててから洗います。
水気が多すぎると、お湯と一緒にシャンプーが流れてしまい、泡立ちが悪くなってしまう原因になるので、水気を軽く切りましょう。
シャンプーをしっかり泡立てることで、不要な摩擦を避けることができ、シャンプーも全体に行き渡りやすくなります。
4. 頭皮マッサージするように洗います。
シャンプーの泡が頭全体に行き渡ったら、指の腹を使って頭皮マッサージをします。後頭部から頭頂部に向かって、頭皮を動かすようにクルクルとマッサージしていきます。
5. しっかりと洗い流します。
すすぎ残しのないように、時間をかけて念入りに洗い流しましょう。
癖毛さんにおすすめ!ミルボンのアンチフリッズシリーズ
驚くべきことに、日本人の70~80%の人がクセ毛だと言われています。梅雨になると、さらに髪の水分バランスが乱れて、うねったり広がったり…。いくら丁寧に洗っても、なかなか髪の毛の悩みが尽きません。
そこで、クセ毛の人におすすめしたいのは、髪の毛の水分量を均一に整えることに注目したシャンプーです!
湿度変化によって毛髪内部の水分量の偏りができてしまうことを「フリッズ現象」といいますが、ミルボンのアンチフリッズシリーズは、保湿成分「DPG」を配合することで、頑固なクセ毛もつるんとまとまりやすい髪に仕上げてくれます。
雨の日だってキレイな髪を保てる!
いかがでしたか?基本的な事を見直すだけで、ジメジメした梅雨の時期でもキレイな髪を保つことが出来るんです。今日からすぐに実践してみましょう。