災害や非常事態など防災グッズにおすすめ!ドラッグストアで買えるアイテム
災害時や非常事態時に電気やガス、水が使えなくなった時、避難所や自宅で過ごす時に必要な備蓄や防災グッズは準備していますか?
いつそういう状況になっても、すぐに使えたり、持ち運べるように、食料品や飲料水、最低限の衣類や生活用品、医療品は準備しておきたいですね。
今回は、筆者があらゆる状況を想定して、ドラッグストアで見つけた使えるアイテムについてご紹介します。
- 2021-06-12
- 寒川あゆみ
ライフラインが使えない状況になった場合に使えるアイテム
地震や豪雨などの自然災害によって起こることといえば、停電や断水などですよね。地震などで物が倒れて足元が悪かったり、停電によって電気がつかない、水が出ないことも考えられます。
また、土砂崩れや道路の冠水などで道路状況が悪くなると、復旧までに時間もかかるほか、すぐに支援物資が自分の元に届くとも限りません。
こういった状況となった場合、数日間は自宅で過ごすか、避難をしなければいけない状態になり、直前になってカバンにつめている時間もないので、日頃から備蓄用の食品や防災グッズを用意しておくことが大切です。
アルコールジェル
この数年で、ウイルスなどから守るためにも必要なアイテムとなったアルコール消毒ですが、災害時にも必須のアイテムです。
水が使えない状況になると、水の支援や供給が追いつくまでは手や体を洗うことも難しくなりますし、避難所などで共同生活を送るとなった場合は衛生面でも心配です。
そういった時のために、ミストタイプやジェルタイプ、シートタイプとそれぞれ用意しておくと便利ですが、筆者が防災グッズとして用意しているのはジェルタイプのアルコール消毒です。
「TIRTIR BUBISON GOLD GEL 携帯用」は、防災バッグや貴重品用ポーチにかけられるようにキーホルダータイプになっているので持ち運びしやすく、液体タイプよりも軽く感じること、少量でも伸びが良いので長期の使用や持ちを考えるとコスパも良い気がします。
大ボトルだと荷物もかさ張るし、重くなる場合は、ミニサイズを数本用意しておくのがおすすめです。
マウスウォッシュ
災害時や非常事態時は、日常に戻るまで短期~長期間続くことも予想されるため、ストレスや疲労感も溜まりがちになります。
水が使えなくなった時、歯ブラシを忘れてしまった時でも使えるマウスウォッシュも必需品です。
ストレスや疲労感が溜まると、口の中がベタつきやすくなったり、口臭の原因や歯のトラブルの原因にもなるため、水や歯ブラシができない状態でも、口腔内を洗い流すものは用意しておくと良いですね。
「オーラツーミー ブレス&ステインクリア マウスウォッシュ」は、口の中がすっきりするナチュラルミント味で、口の中がピリピリしないノンアルコールタイプです。
大きいボトルだと場所も取り、重くなるのでミニタイプを数本準備し、歯ブラシや絆創膏、薬などとまとめてポーチに入れておくのがおすすめです。
デリケートゾーンウェットシート
水や電気、ガスが使えないと数日間シャワーを浴びることも難しい状況が想定されます。冬だと汗もかきにくいので数日間は大丈夫かもしれませんが、夏場だと汗もかくのでニオイや衛生面も気になります。
ボディ用の汗ふきシートを用意しておくと良いですが、デリケートゾーン用のシートも合わせて用意しておくのがおすすめです。
ボディ用には、アルコールや香料、サラサラパウダーなどが含まれているものが多いため、デリケートゾーンには刺激になりやすいので、ノンアルコールタイプ・無香料のデリケートゾーン用も用意しておきましょう。
「ソフィ デリケート ウェットシート」は、デリケートゾーンはもちろん、他の部位も活用できるのであると便利なアイテムです。
ドライシャンプー
数日間シャワーを浴びることが難しい状況となれば、当然頭も洗えません。
体と同じく冬場は良くても、夏場は汗によって頭皮のベタつきやニオイ、かゆみも気になるので、ドライシャンプーを1本用意しておくと良いでしょう。
「ダイアンボヌール ドライシャンプー」は、ミストタイプなので、頭皮に直接シュッとすることで頭皮のベタつきやニオイを予防します。
また、体のベタつきやニオイ予防としても活用できるので、緊急時には便利なアイテムです。
香りも良いので、ストレスや疲労の溜まりやすい災害時にちょっとした癒しにもなります。
ワセリン
避難する際や災害時にスキンケアやコスメを持っていくのは難しいですよね。乾燥した体や顔、唇を保湿したい時、怪我をしてしまった時の傷口に応急処置として活用できるのがワセリンです。
「ヴァセリン オリジナル ピュアスキンジェリー」はオイルが固形状になったバームタイプで、保湿アイテムとしても人気ですが、少量でも伸びが良く、子供から大人まで使えること、擦り傷などアルコールで消毒したあとワセリンを塗っておくと、絆創膏がわりにもなるので一つあると重宝します。
いかがだったでしょうか?自然災害が起きてからアイテムを集めたり、買いに行くよりも、日頃から準備しておくことが最も大切です。
ライフラインが止まってしまう、避難所や自宅で短期でも長期でも過ごすことになるというあらゆる想定をしながら、必要な防災グッズを用意しておきましょう。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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大阪谷町九丁目エステサロンprivate salon Laule'a代表。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業の他、講師、美容家、美容ライターとして多岐に渡り活動中。