美肌作りは下地にかかってる?なりたい肌別ベースメイク

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美肌作りは下地にかかってる?なりたい肌別ベースメイク

美肌を作るのに欠かせない存在、ベースメイク。今回はベースメイクを上手に活かす方法をご紹介します。

透けるような透明感のある肌・血色が良く潤いがある肌・毛穴のない陶器のような肌。

綺麗な肌といっても、なりたい肌の質感は人それぞれです。肌質に合ったものを選ぶ事も重要ですが、自分のなりたい「理想の肌」もベースで作る事ができるんですよ!

今回は下地の効果や、なりたい肌別の下地を紹介します。

下地ってなぜ必要?ベースメイクの効果とは?

下地ってなぜ必要?ベースメイクの効果とは?
出典:byBirth

「ファンデーションでカバー出来るから、下地は必要ないのでは?」「下地を塗るのが面倒くさい」という理由から、下地自体を使っていないという方も多いです。

しかし実は、「美肌作りの鍵は下地にかかっている」と言い切れるほど、下地は大切な過程なんです!

下地の効果は驚くほどたくさんあります。

  1. 肌の凹凸を均等にし、化粧ノリをよくする
  2. 乾燥、肌荒れを防ぐ
  3. くすみをカバーし、顔色を明るくする
  4. 紫外線から肌を守る
  5. 化粧崩れを防いで、長時間キレイな肌でいられる

これだけの効果があるのですから、下地をしない人は損をしていますよね。

透明感のある肌はブルー・パープルの下地を味方につけて

透明感のある肌はブルー・パープルの下地を味方につけて
出典:byBirth

女性は誰でも、透明感のある赤ちゃんのような肌に憧れますよね。「肌の色がくすんでしまっているから」と諦めていませんか?実は透明感は、下地で作ることが出来ちゃうんです。

化粧下地といえば、ベージュやピンクが定番でした。しかし、最近では肌悩みやなりたい雰囲気も人それぞれ違ってきました。そのため、下地も変化しているんです。

透明感を出したい時にオススメの下地は、ブルーとパープルの色味の下地です。

ブルーのコントロールカラーは黄ぐすみをカバーしてくれ、明るく白い肌に整えてくれます。赤みが少なく、血色のない黄色みの強い肌にはパープルがオススメです。

塗りすぎると逆に白浮きしたり、顔色が悪く見える可能性もあるので、少量をつけることがポイントです。

ジルスチュアート イルミネイティング セラムプライマー

ジルスチュアート「イルミネイティング セラムプライマー」は、透明感がアップする事で話題の商品です。パールの輝きで、明るくツヤのある肌に仕上げてくれます。

血色感のある潤い肌には断然ピンク!

血色感のある潤い肌には断然ピンク
出典:byBirth

疲れたり冷えてしまったりすると、肌に血色感がなくなって、「今日どうしたの?」「疲れてる?」なんて言われることがありますよね。そんな時には、ピンクの下地の力を借りましょう!

ピンクは、イエベさんでもブルベさんでも誰もが使える万能カラーです。白浮きすることも少なく、自然に肌をキレイに健康的に見せてくれます。女性らしく、明るい雰囲気を出したい時にぴったりなカラーです。

ピンクの下地は一つ持っておいて損はないカラーです。

AYURA トーンアップベース(サクラフローレット)

AYURA「トーンアップベース(サクラフローレット)」は、血色感の良い肌色に整えてくれるので、メイクした後の肌印象が変わります。

陶器のようなセミマット肌に変身しよう!

表面はつるんと滑らかで、内側から透明感が溢れ出す、まるで陶器のような肌。誰でも憧れたことがあるのではないでしょうか。

そのような艶感とマット感を合わせた肌のことを、「セミマット肌」といいます。最近はマスクを着用する時間が多くなったので、表面がサラッとしたセミマット肌を好む人が多くなりました。

「ベース」はセミマットな肌作りにも欠かせません。セミマット肌に仕上げる場合は、下地にはツヤ感のあるものを使用するのがポイントです。

マット過ぎず、抜け感のある女性らしい肌に仕上がります。

ポール & ジョー ボーテ モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S

ポール & ジョー ボーテの「モイスチュアライジング ファンデーション プライマー S」は、内側から潤いと輝きに満ちた肌へと整えてくれますよ。

縁の下の力持ち!下地を仕込んで自分のなりたい肌イメージに近づこう!

下地を仕込んで自分のなりたい肌イメージに近づこう
出典:byBirth

自分のなりたい肌イメージから遠ざかっていませんか。ただファンデーションを塗るだけのメイクを続けていませんか。そんな方はまず下地を見直すことから始めましょう。

ベース1つで肌が確実に大きく変化します。下地はメイクの「土台」と言える重要なパーツです。その土台が安定するとファンデーションや、他のメイクの仕上がりにも大きな差が出るんですよ。

自分のなりたい肌タイプを考えて、服装や気分で肌作りを変えてもいいかもしれませんね。下地の種類やタイプも様々あるので、肌質に合ったものを選んでくださいね!

美肌作りは下地にかかってる?なりたい肌別ベースメイク

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happy-ai

happy-ai

オーストラリア、メルボルンでのワーキングホリデー&留学経験をもつ美味しいものと綺麗なものをこよなく愛するライターです。