朝の綺麗をそのままキープ!アイメイクのヨレを防ぐ“4つのコツ”をご紹介

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朝の綺麗をそのままキープ!アイメイクのヨレを防ぐ“4つのコツ”をご紹介

時間が経つとすぐにアイメイクがヨレてしまう…。そんなお悩みを抱えている方に、長持ちするアイメイクを作るための4つのコツをご紹介。
おすすめのアイメイク製品や、ヨレにくいアイメイクを作る手順など、詳しく解説していきます。

ヨレにくいアイメイクを作るにはコツがあった!

マスクメイクで重要なポイントといえば、アイメイク。しかし、気合いを入れて仕上げたアイメイクが、いつの間にかヨレてしまっていた…なんて経験はありませんか?

今回は、綺麗なアイメイクをキープするための“4つのコツ”を皆さんにご紹介していきます。

そもそも、アイメイクがヨレる原因って?

アイメイクがヨレる原因
出典:byBirth

目元のメイクがヨレてしまう原因の1つは、水分や油分によるもの。本来、目元は乾燥しやすいパーツではありますが、スキンケアによって補われた水分や油分がしっかりと肌に馴染んでいない場合や、ベースメイクの油分が多く残っていると、アイシャドウのまぶたへの定着が悪くなり、結果としてヨレやすくなってしまいます。

また、使用するアイシャドウの性質によっても崩れやすさは変わります。例えば、クリームタイプに比べてパウダータイプはまぶたへの密着度が劣るため、瞬きなどで粉が移動しやすいという特徴があります。

アイメイクのヨレを防ぐコツ(1)目元の油分を抑える

では、夕方まで綺麗なアイメイクをキープするにはどうしたら良いのでしょうか?

まずは先ほども説明したように、目元の水分や油分を抑えておくことが重要になります。

手早く済ませたい方はティッシュオフ

簡単にできる方法としておすすめなのが、メイク前にティッシュで油分をオフすること。いつも通りのスキンケアをした後、少し肌に馴染ませる時間を置いてから、ティッシュで軽く目元を押さえます。

肌の表面に残った余分な水分・油分をティッシュが吸収してくれるため、その後のアイシャドウのノリがアップしますよ。

パウダーでさらに持続力アップ!

そしてさらに効果的なのが、パウダーで目元をサラッとした状態に整えておく方法です。ベースメイクの仕上げに使用するフェイスパウダーを、目元にも軽くのせてあげましょう。そうすることでパウダーが目元の油分や汗を抑え、時間が経ってもヨレにくいメイクを作ることができます。

THREE(スリー) アドバンスドエシリアルスムースオペレーター ルースパウダー

6,050円(税込)

サラッとした質感のパウダーが肌に心地よくフィットして、表面を均一に整えます。肌にのせても粉っぽい印象を与えず、自然な明るさを与えてくれますよ。

パラベンフリー・合成香料不使用・鉱物油不使用・有機色素不使用という肌に優しい特徴もあるため、素材にこだわりたい方にもおすすめです。

カラーは「スムースマット」と「グローマット」の2種類から選ぶことができます。

アイメイクのヨレを防ぐコツ(2)アイベースで密着度アップ

皆さんは、「アイシャドウベース」というものを使われたことがあるでしょうか?アイシャドウの前にベースとして仕込むことで、メイクを崩れにくくするだけでなく、仕上がりを綺麗に見せてくれる便利なアイテムなんです。

また、目元のクマやくすみをカバーしてくれるため、肌色を整えてアイシャドウの発色をくっきりと見せることもできます。

いつものメイクにひと工程加えるだけで、もちや仕上がりがグッと上がりますよ。クリームやリキッド、パウダーなど様々なタイプが発売されているので、自分の使いやすいものを見つけてみてくださいね。

NARS(ナーズ) スマッジプルーフ アイシャドーベース

3,410円(税込)

まぶたのキワなど、細かな部分にも塗りやすい目元専用プライマー。薄くまぶたに塗ってから指先で馴染ませると素早く乾き、マットな質感に整えます。アイシャドウのヨレや滲みを防いで、つけたてのフレッシュなカラーを長くキープしてくれますよ。

こちらは無色タイプになりますが、肌色の補正をしたい方には同じくナーズから発売されている「ティンティッド スマッジプルーフ アイシャドーベース」もおすすめです。

アイメイクのヨレを防ぐコツ(3)ヨレにくいアイシャドウを選ぶ

アイメイクの印象を作るものといえば、アイシャドウ。しかし、種類が豊富なアイシャドウは、タイプによっては崩れやすいものもあります。

目元のメイクを長くキープしたい場合は、なるべく皮膚に密着しやすい製品を選ぶのがベスト。中でもおすすめなのが、クリームタイプやリキッドタイプです。

DECORTÉ(コスメデコルテ) アイグロウ ジェム

2,970円(税込)

吸い付くようにピタッとフィットするアイシャドウ。単色でありながらひと塗りでグラデーションが表現でき、目元に立体感を与えます。

カラー展開が豊富で、艶とマットの二つの質感があり、自分の好みに合わせて選ぶ楽しさがありますよ。

アイメイクのヨレを防ぐコツ(4)アイライナー・マスカラは汗や皮脂に強いタイプを

そして最後のポイントは、滲みやすいアイライナーとマスカラについて。どちらもアイシャドウと同じくアイメイクには欠かせないアイテムですが、特にヨレやすく、お直しにも手間がかかる部分です。

目的に合わせたコスメ選びが重要

そこでおすすめなのが、耐水性のある「ウォータープルーフ」や、皮脂や油分に強い「スマッジプルーフ」の機能を持ったアイテム。

涙が出やすい方やレジャーなどで水に触れる機会のある場所ではウォータープルーフ、脂性肌の方やアイシャドウベースなどを重ねたい方はスマッジプルーフが適しています。それぞれにメリット・デメリットがあるため、目的に合わせて選ぶのが良いでしょう。

Celvoke(セルヴォーク) インラプチュア ラッシュ

4,180円(税込)

4色のニュアンスカラーが、こなれた雰囲気を作り出すマスカラ。水や汗、皮脂に強いだけでなく、お湯でオフが可能なフィルムタイプで、まつ毛への負担も防ぐことができます。

定番とは差をつけたお洒落なカラーを楽しみたい方にぴったりのアイテム。

Amplitude(アンプリチュード) ロングラスティング リキッドアイライナー

4,730円(税込)

リキッドならではの滑らかなラインを自由自在に操ることのできるアイライナー。こちらもウォーターレジスタント処方で、お湯で落とせるフィルムタイプです。

カラーはベーシックに使えるブラック・ブラウンの他に、深みのあるパープルやボルドーなど計6種類から選ぶことができます。

少しの工夫でアイメイクのヨレは防げる!

少しの工夫でアイメイクのヨレは防げる
出典:byBirth

今回はアイメイクのヨレを防ぐ4つのコツをご紹介しました。ヨレやすい目元のメイクも、コスメの選び方や手順を工夫するだけで、グッともちが良くなります。

どれも簡単に実践できるものばかりなので、皆さんも是非試してみてくださいね。

朝の綺麗をそのままキープ!アイメイクのヨレを防ぐ“4つのコツ”をご紹介

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りりー

りりー

コスメをこよなく愛する駆け出し美容ライター。『ココロがときめく記事』をモットーに、誰でも簡単にできる美容法や最新のコスメ情報をお届けします。/日本化粧品検定一級/