春のトラブル肌におすすめ!韓国ドクターズコスメ『CNP Laboratory』のシートマスク
マスク生活によって肌が荒れる、気温差や花粉によってガサついたり、赤みやブツブツができる…と感じている人も多いのではないでしょうか?
マスクで顔が隠れている間こそ、スキンケアに注力したい!見えない間に肌トラブルをなんとかしておきたい!という人も多いはず。今回は、肌のうるおいを高め、パッと明るい肌をつくるシートマスクについてご紹介します。
- 2021-03-29
- 寒川あゆみ
春のトラブル肌をなんとかしたい!エステティシャンおすすめシートマスク
今回、エステティシャンである筆者がおすすめするのは、韓国の有名皮膚科がプロデュースするドクターズコスメ「CNP Laboratory」。
保湿成分であるプロポリスエキスをはじめ、ヒアルロン酸、β-グルカン、マデカッソシド成分などを含んだコスメを展開しており、韓国ではトラブル肌に悩む方の間で話題となり、日本でも注目を集めている韓国スキンケアブランドです。
「CNP Laboratory」には、マスクのほかに、パックや美容液などのスキンケアコスメが豊富にありますが、その中でもおすすめのシートマスク2種類をご紹介します。
みずみずしさと透明感重視なら、乾燥、くすみ、小ジワを保湿する「ミュゲナー アンプルマスク」
肌表面が乾燥してカサつく、うるおいがなく肌がくすんで見えたり、小ジワが目立つ、花粉など季節の変わり目になると肌がむずがゆいなど、トラブルを感じることはありませんか?
そんな乾燥肌におすすめするのは、肌トラブルを鎮静しながら、保湿力を高める「ミュゲナー アンプルマスク」。
カタツムリの粘液から抽出したグリコサミノグリカン成分が乾燥した肌にうるおいを与え、発酵大豆、ヤナギ、ヒノキが季節の変わり目にあらわれやすい肌荒れをリカバリーします。
他にも、ざくろ、いちじく、レモンバームをもとに開発されたCNP Anti-Irritant Complexによって、健康的な肌へ導き、乾燥によるくすみや小ジワもサポートします。
パッケージの中には、美容液がたっぷり入っています。
マスクは比較的薄めなのに、肌につけると顔を包み込んでくれるようなフィット感があって、肌触りも気持ちいいです。
マスクを肌にのせた瞬間から、美容液がグングン吸収されていくような浸透感があり、しばらくすると肌がひんやりして、うるおっていくような感覚です。
ビフォーアフターの写真を見比べてもわかるように、肌のうるおい感が増しているのが良くわかります。
肌の内側からしっとり、もちもちしたようなさわり心地なのに、ベタつく感じもなく、肌全体のみずみずしさと透明感がアップしました。
くすみのない透明感とツヤのある肌をつくるなら「ヴィータ ホワイトニングアンプルマスク」
春といえば紫外線ダメージが気になる、くすみのないパッと明るい透明感とツヤのある肌になりたいと感じる方におすすめなのが「ヴィータ ホワイトニングアンプルマスク」。
ビタミンA、B、C、Eなど10種類のビタミン複合成分が豊富に配合されており、肌に活力とハリ感を与え、甘草や桑白皮などを含むBotaniceutical Plus-10が肌トラブルにアプローチし、修復をサポートします。
ほかにも、ドクダミ、イチョウ、オウレンをもとに開発されたCNP Anti-Irritant Complexによってくすみのない肌へ導きながら、同時にアデノシンやナイアシンアミドによって透明感のある肌へサポートします。
ビタミンが配合されているというだけあり、パッケージを開けるとほんのり黄色がかったマスクになっていて、少しとろみのある美容液がたっぷり入っています。
こちらもマスクは比較的薄めなのに、肌につけると顔を包み込んでくれるようなフィット感があって、肌触りも気持ちいいです。
パックをのせると、毛穴がキューっと引き締まっていくような感じで、美容液が浸透していきます。
ビフォーアフター写真で見比べてみると、顔全体の赤みが引いて、透明感とトーンアップがわかります。
肌の表面も内側もみずみずしい感じがあり、ニキビ跡などの赤みが引き、頬の毛穴が引き締まり目立ちにくくなった気がします。
こちらもベタつきなどもなく、さらっと仕上がりです。
シートマスクの使い方
(1)洗顔後、化粧水をたっぷり肌に浸透させて角質を整える
シートマスクは基本的に、洗顔後、化粧水をたっぷりなじませてから使いましょう。
洗顔後の肌は、汚れが落ち、皮脂も少なく、乾燥しやすい状態なので、いきなり美容成分が含まれているシートマスクをつけると、肌にとっては負担となり、かえって乾燥しやすくなることもあります。
また、韓国コスメには、アンプルと表記された美容液やシートマスクがあります。アンプルとは強力な美容液という意味で、美容成分がたっぷり含まれているため、必ず化粧水で角質にうるおいを与えて、整えてからシートマスクや美容液を導入しましょう。
(2)マスクを広げて顔全体に密着させて約10~15分置く
マスクを取り出し、広げ、マスクの中心を顔の中心に置き、目頭の下、小鼻、口角、あごを軽くおさえて固定し、顔の中心から外側に向かって、マスクの空気を抜くように肌に密着させます。
ぴったり密着させたら、約10分~15分ほど置きます。
(3)マスクをはずし、ハンドプレス
マスクをはずしたあとは、手のひらの温度で肌表面に残っている美容液をハンドプレスしてなじませます。
(4)乳液、クリームを重ねる
美容液が浸透したあとは、乳液を手に取り、肌全体に広げてハンドプレス、クリームを手に取り、肌全体に広げてハンドプレスをおこない、美容成分を肌内部に閉じ込めます。
うるおいを高める成分や肌荒れを落ち着かせる成分の入っているものや、これから始まる春夏に向けて肌のトーンアップを強化できるものなど、肌トラブルや肌調子に合わせてシートマスクを選び、マスク生活の間に肌を念入りにケアしてみるのも良いですね!
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大阪谷町九丁目エステサロンprivate salon Laule'a代表。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業の他、講師、美容家、美容ライターとして多岐に渡り活動中。