最新のブラウンアイメイクは【マット×ラメ】の組み合わせがベスト!
定番アイテムとしてたくさんの方に愛されているのが、ブラウンアイシャドウ。筆者も何度もブラウンメイクの記事を書いてきましたが、今旬なのは「マット×ラメ」の組み合わせアイメイクです。
どんな仕上がりになるのか?その魅力と筆者おすすめのアイテムを厳選してご紹介します。
- 2021-01-11
- SAKI
ブラウンメイク、飽きてない?
旬のブラウンメイクの楽しみ方は「マット×ラメ」
赤みブラウン、テラコッタ、黄みブラウン…これまで定番と言われてきたブラウンも、2020年は今っぽいニュアンス違いのブラウンカラーがお目見えし、トレンド感のあるブラウンメイクを楽しんできました。
そろそろ、新しさのあった今っぽブラウンメイクに飽きている方も多いのでは?また、2021年、新しくこれまでとは一味違ったブラウンメイクを楽しみたい!という方もいるかもしれません。そんな方におすすめしたいのが、あえて正反対の質感を組み合わせたブラウンメイク。
あえて2つの質感を組み合わせることで、それぞれのアイテムの良さを同時に取り入れ、さらにワンランク上のアイメイクを楽しむことができます。
筆者がおすすめしたいのは、「マット」と「ラメ」アイテムの組み合わせ。その組み合わせ方をここからご紹介していきます。
マットアイテムとラメアイテム、どう使うのがベスト?
マットシャドウの上からラメシャドウを重ねるのがベスト
マットシャドウとラメシャドウを同時に使う場合、マットシャドウから先に目元に乗せましょう。ラメシャドウから乗せてしまうと、上からマットシャドウを重ねた際にラメが落ちてしまいます。
また、マットシャドウのほとんどはとても発色が良く、なかなかボカしづらくムラにもなりやすいです。上からラメシャドウを重ねることでムラが目立ちにくくなり、美しく仕上げることができます。
フェイスパウダーは目元は避けるのがベスト
目元は乾燥しやすくアイシャドウが崩れやすいので、あえてフェイスパウダーは馴染ませず、ペタっとした状態でアイシャドウを塗るのがおすすめです。ただし、その場合はファンデーションが厚ぼったすぎたり、うまく密着できていないとアイシャドウまでヨレてしまうので、ベース作りには気をつけましょう。
また、アイシャドウが粉っぽく発色しやすい方は、マットシャドウを乗せるとさらに粉っぽさが目立ってしまいます。それを避けるためにも、まぶたにはフェイスパウダーは塗らない方が無難でしょう。
ラメシャドウは、指塗りがベスト
ラメシャドウはブラシよりも指塗りがおすすめです。なぜなら、ブラシで馴染ませるとラメがうまく乗らず、ブラシを滑らせる際にラメを落としてしまうこともあるからです。
指に少量とり、スタンプを押すようにポンポンと軽い力で馴染ませていくのがおすすめです。置くように馴染ませることでラメが綺麗に密着し、ツヤと立体感のある仕上がりが叶います。
美容ライター愛用!ブラウン系マットシャドウ×ラメシャドウおすすめ3選
ロムアンド ベターザンアイズ 02 ドライローズ
筆者も大好きなロムアンドのアイシャドウ。大好きすぎて、色違いで揃えたぐらいです。
ドライローズは、ブラウンカラーとは別にくすみピンクカラーがポイントで女性らしさと柔らかさ、上品さを全て取り入れることができる優れもの。ピンクは可愛くなりすぎるから苦手…という方や、ピンクは腫れぼったく見えてしまう…という方でも使いやすくておすすめです。
マットシャドウが3色セットになっており、1色ラメカラーがセットされています。このラメカラーが優秀で、多色ラメなのでツヤ感だけでなく、立体感を与えることができます。上まぶたに重ねて使っても、涙袋にうっすら伸ばしても目元がパッと明るくなる優秀カラーです。
NARS シングルアイシャドー 5320/ハードワイヤードアイシャドー 5338
最近筆者がハマっているアイシャドウの組み合わせです。シングルアイシャドーはマットブラウン。赤みがかっているので抜け感のある今っぽい仕上がりが叶うカラーです。ハードワイヤードアイシャドーは大粒のラメがふんだんに入っており、ひと塗りで目元がパッと華やかになります。
赤みブラウンはもはや今では定番となっていますが、あえて黄みがかったゴールドブラウンを重ねることで、トゥーマッチにならないお洒落な仕上がりが楽しめます。
シングルアイシャドーは発色もいいので、細く濃く入れることでアイラインとしても使えるほど優秀。ハードワイヤードアイシャドーも、上まぶたと目の下にライン状に入れて囲みメイクを楽しむのもおすすめです。
ルナソル ザ ベージュアイズ 02
なんと10色がセットになった、見ているだけでワクワクするようなアイシャドウパレットです。こちらのアイシャドウパレットに入っているラメカラーは比較的ラメの粒が小さめなので、上品でエレガントな目元に仕上げることができます。お仕事でも使えるほどのラメの大きさなので、普段使いしやすいのもポイントです。
1番端のホワイトカラーはハイライトとして使うことができ、反対側の1番端の濃いブラウンはアイライナーとしても使えるぐらい濃く発色するので、マルチにも使えます。
ホワイト~ブラウンまで美しくグラデーションにセットされているので、アイメイクのグラデーションも自然に作りやすいです。隣同士の色を組み合わせて統一感のあるメイクを楽しんだり、端と端の色を組み合わせてメリハリのあるアイメイクを楽しんだりと、様々なブラウンメイクが楽しめますよ。
質感の組み合わせを変えることで、一味違ったブラウンメイクが楽しめる
色のニュアンスだけでなく、質感を変えるだけでまたさらに違ったブラウンメイクを楽しむことができるので、これからもブラウンアイシャドウは手放せないものとなりそうです。
ぜひこの記事を参考に、マットとツヤの質感を同時に楽しんで、様々なアイメイクに挑戦してみてくださいね!
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百貨店にて美容部員の仕事をする傍ら、美容専門学校にてメイク講師の仕事を兼任中。コスメコンシェルジュインストラクターの資格を取得し、その知識を活かして美容ライター・ブロガーとしても活動。コスメの先生として、日々たくさんの化粧品アイテムを研究中!