美髪を目指すなら「ヘアブラシ」にもこだわりを。ちょっとリッチなおすすめヘアブラシをご紹介

ヘアセットやブローなど、髪のお手入れをする時に欠かせない「ヘアブラシ」。美しい髪を手に入れたい女性にこそ、ヘアブラシにはこだわりを持って欲しいのです。
今回は、髪質や目的に合わせたヘアブラシの選び方、そしておすすめのブランドヘアブラシをご紹介していきます。

2021-01-12
りりー

美髪のためにできること

大人の女性だからこそ、肌だけでなく髪の美しさまで気を遣いたいですよね。高級なシャンプーやトリートメントを使うのも良いですが、1日に何度も髪に触れている「ヘアブラシ」にもこだわってみませんか？

良いヘアブラシというものは、ただ髪を梳かすだけではなく、見た目に艶を出したり、地肌の健康を維持することにも役立ちます。1つお気に入りのものをそばに置いておけば、長年美しい髪をサポートしてくれること間違いありません。

自分に合うヘアブラシの選び方

ドラッグストアやバラエティショップなど、様々な場所でヘアブラシが売られていますが、製品によって形に違いがありますよね。ここでは、自分の髪質やお悩みに合わせたヘアブラシの選び方をご紹介していきます。

ヘアブラシを選ぶ際に見ておくべきポイントは「ヘアブラシの種類」、「使用されている毛（ピン）の素材」の2つです。

種類別に特徴を見てみよう！

デンマンブラシ（ハーフブラシ）

数あるヘアブラシの中でも、使用率が1番高いデンマンブラシ。片側だけがブラシになったシンプルな作りで、しっかりと髪全体を梳かすことができます。

髪のボリュームを抑えたい方や、普段使いをしたい方におすすめのヘアブラシです。

ロールブラシ

360度にブラシがついた丸い形状のヘアブラシです。髪をしっかりと掴んでくれるため、お風呂上がりのブローやスタイリングなどで重宝します。

ドライヤーと併せて根本から髪を梳かすことで、ボリュームをつけたり、ストレートにしたりと様々なスタイリングができますよ。癖毛の方や、ロングヘアの方におすすめのアイテム。

クッションブラシ

ブラシの根本部分が柔らかいクッションになっているヘアブラシです。頭皮や髪に優しく、なるべく負担をかけずに使用することができます。髪のダメージが気になる方や、硬いヘアブラシで刺激を感じてしまう方におすすめ。

スケルトンブラシ

ピン同士の間隔が広く、手グシのような感覚で髪を梳かすことができます。自然なまとまりを出してくれるため、パーマヘアやスタイリング後の髪などにもおすすめです。

その他のブラシに比べて髪への摩擦ダメージが少なく、静電気を防止することもできます。濡れた髪を梳かしたい時にも使いやすいアイテムです。

毛の素材は何を選べば良いの？

ヘアブラシに使用されている材質は、ナイロンや獣毛、木などがあります。それぞれのメリット・デメリットを踏まえて、自分の髪質に合うものを選びましょう。

「ナイロン製」のヘアブラシの特徴

髪を乾かしながら梳かすのにおすすめのナイロン製。髪にボリュームがある方や剛毛の方でも、しっかりと押さえながらブローをすることができます。

価格が安く、耐水性があるため水洗いも可能です。静電気が起こりやすいことがデメリットのため、髪の絡まりやすい方やダメージが気になる方は対策が必要になります。

「豚毛」・「猪毛」のヘアブラシの特徴

天然素材で作られており、髪や地肌への当たりが柔らかいのが特徴です。動物の毛には油分が含まれているため、使い続けることで髪に艶を与えてくれますよ。

静電気が起こりにくく、髪への負担が気になる方におすすめです。デメリットとしては、ホコリが溜まりやすく、手入れにも気を遣わなければいけないことや、天然素材のため価格が高いことなどがあげられます。

「木製」のヘアブラシの特徴

メープルやオークなどで作られている木製のヘアブラシは、髪にボリュームがある方や絡まりやすい方におすすめです。ブラシ自体は硬めですが、先が丸く加工されているため、頭皮のマッサージにも使用することができます。

獣毛と同じく、油分が髪に艶を与えてくれますよ。手入れの仕方には注意が必要ですが、目が荒い分、髪や埃を取り除きやすいのが特徴です。

一生モノのヘアブラシで美しい髪を手に入れよう

品質の良いヘアブラシは、使えば使うほどに髪の変化を感じることができます。きちんと手入れをして大事に使えば長年愛用することもできるので、綺麗な髪をキープしたい方はぜひお気に入りの1本を見つけてみてくださいね。

また、ヘアブラシに名前やメッセージの彫刻を行っているブランドもあるので、大事な人へのプレゼントとしてもおすすめですよ。