アイシャドウパレットって本当にお得?どんなパレットなら買い?
アイシャドウパレットは、いろんな組み合わせがあって便利そう!と思って購入しても、結局使う色が限られてしまったり、お肌の色に合わなかったりすることはないですか?
この記事では、アイシャドウの基本的な使い方・アイシャドウパレットの明度の見分け方・捨て色を使うテクニック・本当にアイシャドウパレットの方がお得なのか?を発信しています。
- 2020-12-14
- 片平奈菜
アイシャドウパレットって本当にお得?どんなパレットなら買い?
アイシャドウパレットは、いろんな組み合わせがあって便利そう!と思って購入しても、結局使う色が限られてしまったり、お肌の色に合わなかったりすることはないですか?
また、マット・ラメなどの複数の質感が入っているアイシャドウパレットが多いのですが、全てラメが入っていては、そのアイシャドウパレット一つでアイメイクを仕上げるのは難しいですよね。
この記事では、アイシャドウの基本的な使い方・アイシャドウパレットの明度の見分け方・捨て色を使うテクニック・本当にアイシャドウパレットの方がお得なのか?を発信していきます。
アイシャドウパレットの使い方 ~基本編~
アイシャドウパレットは、3種類の構成になっています。
- ハイライトカラー
- ミディアムカラー
- シェードカラー
それぞれの使い方を解説します。
ハイライトカラー
アイホール全体に塗って立体感を出すカラー。
ミディアムカラー
中間色。製品によってマット系やツヤ系がある。
シェードカラー
締め色です。まぶたの際に入れるのが基本。
今風のアイシャドウの入れ方
特に二重の方は少し前までは、薄い色から乗せて、シェードカラーを二重幅に乗せるのが基本でしたが、今風のメイクではシェードカラーは二重幅には使いません。
今風のアイシャドウの入れ方は、
- ハイライトカラーをアイホール全体に入れる
- ミディアムカラーを二重幅に入れる
- シェードカラーを黒目の上に細く入れる
です。思ったよりも薄くがトレンドです。
目の形に合った入れ方
上記のテクニックは二重さん向けでしたので、ここでは、奥二重さんと一重さんに向けたテクニックを解説していきます。
奥二重さん
- ハイライトカラーをアイホール全体に入れる
- 目頭にシェードカラーを入れると、目を開けた時にアイシャドウが見えるのでおすすめ!
- アイラインはほとんど見えなくなるので、黒目の下の粘膜部分のみに入れる
一重さん
- アイラインの位置に、ラメのないミディアムカラーを入れる。この時濃く入れたいので、チップか指で塗る!
- ハイライトカラーをその上に入れて馴染ませる。
- アイラインは黒目の下の粘膜に入れる。
どの色をどこに使うかわからない…
画像の様に10色くらいのアイシャドウパレットになると、どの色をどこに使うか分からなくなって、結局いつも同じ色になるというのがあるあるだと思うのですが、せっかくたくさんのカラーがあるので、使いこなしていきましょう!
その方法は簡単!スマホのカメラでアイシャドウパレットを撮影してから、編集でモノクロにするんです!
どういうこと!?と思う方も多いのですが、美容部員さんなどは知っている方も多いです。
モノクロにすることで、明度が分かるので、どの色がハイライトカラー・ミディアムカラー・シェードカラーなのかが分かります。(明度とは、明るさのことです。)
この画像で言うと、明度が明るいカラーがハイライトカラー、中間のカラーがミディアムカラー、それより濃いカラーがシェードカラーと分かります。
もし忘れそうであれば、付箋に書いて貼ってもいいかも!!蓋が透明の物だったら一目で分かりますよね!筆者は美容学校の時にやっていました。
捨て色を使うテクニック
薄ピンク
薄ピンクは全体に塗ってしまうと、腫れぼったい印象になってしまいます。
- 下の目尻に入れる。
- アイホールの真ん中に縦に入れる。
- 涙袋に入れる。
などの使い方がおすすめ。
ビビッドカラー
ビビッドカラーは、パーティの時などに大活躍です。
- 目尻の跳ね上げラインに。
- 下の目尻に入れる。
ブラウン系
余ったブラウン系アイシャドウは、
- シェーディング
- チーク
- アイブロウ
に使えます。マットの物が使いやすいです。
本当にアイシャドウパレットの方がお得なのか?
アイシャドウパレットは、パレット1つでアイシャドウが完成するのがメリットです。
例えばもし、その中のカラー全部にラメが入っていたら、パレット1つでアイシャドウは完成しませんよね?
逆に全てのカラーがマットでも、物足りない印象になってしまいます。
筆者が考えるお得なアイシャドウパレットは、下の画像のようにラメ・パール・マットの3つの質感が全て入っているパレットです。
そして、パーソナルカラーに合っているかもとても大切です。もし捨て色が入っていても、パーソナルカラーに合っていれば、上記で解説したように、どこかに使えるので無駄にならないです。
まとめ
この記事では、アイシャドウの基本的な使い方・アイシャドウパレットの明度の見分け方・捨て色を使うテクニック・本当にパレットの方がお得なのか?を発信しました。
パレットがいいのか、単色がいいのかは、ご自身のメイクの幅を広げたければアイシャドウパレット、自分の好きなカラーだけを使いたいのであれば単色シャドウ、という基準で決めるのがいいと思います。
アイシャドウパレット1つで、アイブロウ・チーク・シェーディングとしても使えるので、是非無駄にせずに使っていきましょう!
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メイクやスキンケアが好きな美容ライターです。複数のWebメディアにて執筆しております。元美容部員の経験を活かして、役に立つ美容の情報を発信しています。
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