【最新ヘアカラー】ブリーチなしでもOK!バレイヤージュってなに?

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【最新ヘアカラー】ブリーチなしでもOK!バレイヤージュってなに?

美容院に中々行けない方におすすめのヘアカラーをご紹介します。それはハイライトとバレイヤージュです。バレイヤージュとは「ほうきで掃く」という意味です。ほうきで掃いたように下に向かってハイライトの面積が多くなるので、プリンが目立ちにくいです。
この記事では、ハイライトとバレイヤージュの違いなどを解説しています。

【最新ヘアカラー】バレイヤージュってなに!?

バレイヤージュってなに!?
出典:byBirth

美容院に中々行けない方におすすめのヘアカラーをご紹介します。それはハイライトバレイヤージュです。それぞれ解説していきます。

ハイライト

ハイライト
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ハイライトは皆さんご存じの通り、ベースのカラーを暗めにして、それより明るいカラーをスジ状に入れるカラーのことです。根元が伸びてきてもプリンが目立ちにくいので、頻繁に美容室に行けない方にはおすすめです。

※ブリーチをしなくてもできるので髪に優しいです。

バレイヤージュ

バレイヤージュ
出典:byBirth

最近美容好きさんの中でも話題の最新カラー【バレイヤージュ】がどのようなカラーなのかを解説しますね。

バレイヤージュは、フランス語で『ほうきで掃く』という意味です。ほうきで掃いたようにハイライトを入れていくカラーのことです。上記の画像の様に、下に向かってハイライトの面積が多くなるので、下の方が明るいカラーになっていきます。グラデーションカラーにもなります。ハイライトに比べて境目が目立ちにくいので、ここ最近人気のカラーなんです。

※ブリーチはしなくてもできます。ただ、画像のようなハイトーンなカラーはブリーチが必要です。

筆者もヘアカラーをしてきました!!

筆者はベースに6トーンのピンクバイオレットのカラーを入れて、流してから9トーンくらいの濃いピンクをスジ状に入れてもらいました。結果的にダブルカラーになりましたが、元々暗いカラーでプリンの状態がそこまで目立たない様でしたら、最初からハイライト部分だけ入れても大丈夫とのことです。

before→afterです!!!

before
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約5か月放置
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上の写真がbefore。約5か月放置していたので、プリンが限界です…。しかも髪が傷んでうねっています。

after
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ピンクのハイライト
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こちらがafter。髪が生き返りました~!暗めのカラーにピンクのハイライトを入れました。このような赤系のピンクが好きなので、大満足のカラーになりました。

以下自宅で撮った画像。顔周りと耳周りにもしっかりハイライトが入っていて可愛いですね!!

自宅で撮った画像
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顔周りと耳周りにもしっかりハイライト
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このようなカラーになりました。ピンクが綺麗に入っています。ブリーチはしたくない派なので、このくらいのトーンになりましたが、ハイライト部分だけブリーチをしたら、はっきりと目立って更に立体感が出るのでいいですね。

筆者はショート~ボブくらいの長さなので、あまり動きがなく分かりづらいかもしれませんが、ロングヘアの方がハイライトを入れたら、風で揺れるたびに動いてもっとハイライトが綺麗に目立ちます。

番外編

イヤリングカラー

イヤリングカラー
出典:byBirth

イヤリングカラーとは、耳周りの毛だけ違うカラーにすることです。髪全体は暗めにして、耳周りだけブリーチをして、上記の画像のように原色系の目立つ色にする方が多いです。

普段は見えなくて、耳に掛けた時だけ見えるので、学校や仕事でバレたくない方にもおすすめです。筆者も次回はイヤリングカラーに挑戦してみようかなと思っています。

グラデーションカラー

グラデーションカラー
出典:byBirth

上記のバレイヤージュもある種グラデーションカラーとも言えるのですが、ここで言うグラデーションカラーとは、スジを入れるのではなく、髪の根元から毛先に向けて徐々にトーンが明るくなっていくカラーのことです。

ハイライトとバレイヤージュと同じく、根元が伸びてきてもプリンが目立たないのでおすすめです。毛先の方はハイトーンになるので、ブリーチが必須です。傷みやすいので、ヘアケアは欠かさずにしていきましょう。

ストレートヘアでも綺麗なのですが、コテで巻くと動きが出て、よりグラデーションカラーが分かりやすくなります。

色落ちを防いでカラーを長持ちさせるホームケア

色落ちを防いでカラーを長持ちさせるホームケア
出典:byBirth

色味をしっかり入れた後は、カラーシャンプーで色落ちを防ぎましょう。このホームケアがとても大事です。ちなみに筆者はピンク系のカラーを入れたので、毎回ピンクシャンプーを使っています。(ピンクは抜けやすいのでカラーシャンプーは必須!!)

カラーシャンプー
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ここでひとつ注意点です。ヘアカラーをした日は、カラー剤がまだ浸透していないので、シャンプーは控えましょう。シャンプーはせめて次の日からにしましょう。最初の1週間は毎日カラーシャンプーを使って、それ以降は週2~3回を目安に使うといいです。

まとめ

この記事では、ハイライトとバレイヤージュについて解説してきました。また、番外編ではイヤリングカラーとグラデーションカラーについても紹介しました。ヘアカラーは単色だけではなく、いろいろな入れ方があり、毎年たくさん新しいヘアカラーやヘアカットのテクニックが出て来ます。

筆者も単色ではつまらないなぁと思い、毎回細かくオーダーを入れてお願いしています。マスクで気分が下がってしまうこの時期だからこそ、是非ヘアカラーで遊びを入れてみましょう。

【最新ヘアカラー】ブリーチなしでもOK!バレイヤージュってなに?

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片平奈菜

片平奈菜コスメコンシェルジュ®・コスメライター®取得

メイクやスキンケアが好きな美容ライターです。複数のWebメディアにて執筆しております。元美容部員の経験を活かして、役に立つ美容の情報を発信しています。

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