まつげメイクはアップデートしてますか?印象的な大人の目元を作る美まつげをご紹介
皆さんはどんなまつげメイクをしていますか?アイメイクはアップデートをするけど、ビューラーの上げ方、マスカラのチョイス、マスカラの塗り方など、アップデートをしていないかも…という方は多いのではないでしょうか?
今回は30代からオススメしたい、大人の美まつげメイクをご紹介します。
- 2020-09-20
- 小笠原彩
美まつげのポイントとは?
アイメイクはアップデートをするけれど、なかなかまつげメイクまではアップデートをしていない、という方も多いかと思います。
若い頃と同じように、ビューラーでしっかり上げて、ボリュームマスカラをたっぷり、というまつげは、段々と似合わなくなってきてしまうのが現状。洋服のスタイルも年齢と共に変えていくのに、まつげはそのまま、では少しアンバランスになってしまいます。
大人世代に似合う、横から見ても上から見ても、上品で美しい洗練されたまつげを目指してみませんか?
そんな美まつげのポイントとは、
- 直角ではなく、綺麗なラウンドのカールでまつげが上がっている
- ダマにならず、目元から毛先に綺麗にマスカラがついていること
このような点がポイントになります。では順に解説をしていきます。
ラウンドで美しいカールの付け方
まず、ビューラーで気をつけたいのは、カールを直角につけすぎたまつげ。ビューラーでグイグイ引っ張ったり、強いカールをつけることで、どうしてもまつげが切れたり抜けたりしてしまいます。
年齢を重ねてくると、まつげの生え変わりも緩やかになったり、まつげが細くなってくることもあるので、痛みを出さず、美しくカールをつけてあげることがオススメです。
美しいカールをつけるビューラーの手順は、
- まつげの中間にビューラーを挟み、軽くプレス
- 手首を返しながら肘を上げ、軽く挟んだまま少しずつ毛先に向けて動かす
- 同じ圧で毛先まで滑らせるように挟む
このようにカールをつけていきましょう。決して途中でギュッと強い圧をかけすぎないように注意し、均等の力でカールをつけていきましょう。
ダマにならない洗練マスカラのポイント
次にダマにならない洗練マスカラの作り方もご紹介します。ダマにならないためには、マスカラのつけ方と選び方が重要。
ボリューム重視のダマになってしまっているようなまつげは、あまり横から見ても洗練された印象がなく、美しく見えづらくなります。
付け方のポイントは、
- マスカラのブラシを容器から出したら、先端をティッシュでオフ。
この工程はとても大切になります。この先端の溜まりをとってから塗布するかしないかでは、マスカラの仕上がりが変わります。 - まつげの中間にマスカラのブラシをつける。
- ジグザグと根元まで動かす。
- 根元まで動かしたら、同様に中間まで戻る。
- 中間から毛先に向けて、スッと抜く。
このようなつけ方がオススメ。根元~中間と中間~毛先にかけてつけ方を変えると、綺麗なグラデーションになり、目力は出しながら、綺麗な毛先を残してマスカラを仕上げることができます。
このようにグラデーションをつけてマスカラをつけていくと、とても美しく見えますよ。
ではオススメのマスカラもご紹介していきます。
IPSA ラッシュモデリング マスカラ
容量:6.0g 価格:3,850円(税込)
イプサから発売されている「ラッシュモデリング マスカラ」は、スリムなブラシでまつ毛の根元をぐっと持ち上げ、繊細な毛先を作りやすいのでオススメ。繊細なブラシがまつげにしっかり絡み、長さも出してくれる上品なマスカラです。
長さの秘密は、半固形状オイルからなる「ロングストレッチポリマーEX」。しなやかに細く長く伸びる、繊細で立体的な仕上がりを実現。
汗、水に強いウォータープルーフタイプなので、崩れも安心です。
アディクション マスカラ ロング&リフト WP
容量:6.5g 価格:3,520円(税込)
至近距離で見ても美しいまつげを意識し、撮影用クオリティを目指した繊細なロング&リフトマスカラ。まつげの1本1本を繊細にコーティングしてくれるので、とても上品な仕上がりになります。
濡れたようなツヤのある質感と漆黒の色味が、生き生きとした美しい目元に見せてくれて、とてもオススメです。撮影のクローズアップにも耐え得るマスカラを是非お試しください。
気づけば20代からまつげメイクが変わっていない、という場合も、アイテムの使い方や選び方を見直せば簡単にアップデートができます。
美しく繊細なまつげメイクで、まつげもアップデートしていきましょう!
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メイクアップアーティスト/美容プロデューサーとして、ロンドン、NY、東京と最前線の美容シーンで活躍。講演活動も多数開催し、ハリウッド女優も顧客に持つ。2015年に美容プロデュースの会社をたちあげ、活動を広げている。