一重さん、奥二重さん必見!目元を映えさせるオススメのアイメイクとは?
お顔の印象を左右するアイメイク。雑誌で紹介されているアイメイクを試しても、なんだかイメージと合わない、なんてことも。アイメイクは特に目元の形によってイメージが変わりやすいので、目元の形に似合うメイクをすることが大切。
今回は一重さん、奥二重さんに向けたオススメのメイクの方法をお伝えしていきます。
- 2020-09-25
- 小笠原彩
一重さん、奥二重さんに似合うアイメイクとは?
一重さん、奥二重さんは凛とした美しい目元をお持ちの方が多い反面、メイクでは少しアイシャドウを広げると濃すぎてしまう、だからといってナチュラルにしすぎたら、なんだか地味に…なんていうお悩みも多いかと思います。
雑誌で紹介されているアイメイクは、目元の形に合わせる、というよりも、メイク自体を紹介するパターンが多いので、ご自身の目元の形にどんなメイクが合うか、理解した上で取り入れていくと試しやすくなります。
まず一重さん、奥二重さんの目元で気をつけたいのは、アイシャドウやアイライナーを載せる位置や幅とマスカラの量です。載せすぎず、且つ目元を生かせるメイクを意識していきましょう。
では各ポイントを細かくご紹介していきます。
一重さん、奥二重さんにオススメ!アイシャドウの載せ方
最初にアイシャドウの載せ方からご紹介していきます。まずアイシャドウを載せるときに気をつけたいのは、色味以上にどの位置まで載せるか、という点です。
オススメは、目を開けた状態でうっすら見える位置まで、で止めること。特にパールが入ったアイシャドウは、これ以上広げると目元がくすんで見えたり、派手に見えすぎてしまう傾向があります。
はじめに鏡を正面に置き、ご自身の目元でどこまで広げれば良いのかを確認し、その後に目を閉じて目元の際から広げていくのがオススメです。
なかなかピンクなどもトライしづらい色味かもしれませんが、この位置までで止めておけば、あまり腫れぼったくも見えないので、色味を気にするよりも、どこまで広げるか、を気にしてアイシャドウを載せていくと、一重さんや奥二重さんの目元に合ったアイメイクができますよ。
一重さん、奥二重さんにオススメ!アイライナーの引き方
次にアイライナーの引き方をお伝えしていきます。アイライナーも同様に、目を開けたときにどこまで見えるか、を意識して引くことが大切。一重さんや奥二重さんの目元は、目頭付近が目を開けたときに隠れてしまう傾向にあります。
その部分にアイライナーを引いても目立たないので、まず見える位置を確認し、その部分にだけ引いていくのがオススメ。
また、目元を大きく見せたい場合は、黒目の外側あたりを、少しだけ1ミリほど太く書くと、黒目の幅を大きく見せることができるので、目元を強調して見せることが可能です。目尻まで太く書いてしまうと、目元の余白を消してしまい、逆に目元が小さく見せてしまうこともあるので、注意が必要です。
一重さん、奥二重さんにオススメ!マスカラの塗り方
最後にご紹介するのはマスカラ。一重さんや奥二重さんの目元は、目を開けたときにまつげの根元が内側に入り込んでしまう方が多いため、少しまつげが下がって見えてしまうことも。まつげが下がっている状態では目元が隠れてしまうので、まずはしっかりビューラーであげてあげることがオススメ。
このときに、根元からしっかり、というよりは、少し根元を外して中間あたりからまつげをあげてあげると、よりまつげが上がりやすくなります。
その後にマスカラを塗布していきますが、マスカラを塗りすぎると、せっかくあげたまつげも落ちてきてしまうので、注意が必要。
筆者のオススメは、中間から毛先に一度塗り、もう少し強調したければ、黒目の外側から目尻あたりに再度塗布すること。このように外側を強調すると、目元を派手すぎず、強調することができます。
このようにポイントを掴めば、派手になりすぎたり、地味に見えすぎたりすることを防ぐことも可能です。
ぜひご自身に似合うメイクの範囲を見つけて、様々なトレンドメイクを楽しんでみましょう。
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メイクアップアーティスト/美容プロデューサーとして、ロンドン、NY、東京と最前線の美容シーンで活躍。講演活動も多数開催し、ハリウッド女優も顧客に持つ。2015年に美容プロデュースの会社をたちあげ、活動を広げている。