人には聞けない!アンダーヘアの正しい処理方法を徹底解説!
アンダーヘアについて人に聞くことは、なかなかできません。従って、「アンダーヘアの自己処理をしているけれど、この方法ってあっているのかな?」と不安に思う方も多いはず。
そこで今回は、正しいアンダーヘアの処理方法を簡単に解説します。
- 2020-09-13
- MIWA.
正しいアンダーヘアの処理方法を知っていますか?
アンダーヘアの処理方法は、大きく分けて3つあります。1つ目は、自宅で剃刀や毛抜きで行う自己処理。2つ目は、脱毛クリニックでの脱毛。3つ目は、脱毛サロンでの脱毛。あなたは、どの方法でアンダーヘアの処理をしていますか?
どの方法が間違っているという訳ではありません。しかし、その方法のメリット・デメリットを知っておかないと、思わぬお肌トラブルが起きてしまう可能性があります。自分にあったアンダーヘアの処理方法を考える為に、特徴やメリット・デメリットを理解しましょう。
自宅で自己処理!メリット・デメリット
自宅での処理方法と言っても、カミソリやシェーバーでの処理以外にも方法があります。自宅での自己処理方法と、そのメリット・デメリットを見ていきましょう。
自己処理方法1. カミソリ・シェーバー
メリット
- 好きな時にササっと簡単に処理できる
- コストがかからない
- 広範囲の毛を一気に処理することができる
デメリット
- 毛が伸びてくるとチクチクする
- カミソリ負けをしてお肌に負担がかかる
- 頻繁に処理する必要がある為、色素沈着などのお肌トラブルが起きる
自己処理方法2. 毛抜き・ワックス
メリット
- 毛が伸びた時のチクチク感があまりない
- 毛根から抜いているので、カミソリの処理に比べて生えてくる期間が長い
デメリット
- 抜くことで皮膚への負担が大きく、毛が埋まってしまう「埋没毛」になる
- 時間がかかる
- 毛穴を傷つけてしまい、「毛嚢炎」が起きることがある
- 毛を抜くので痛みがある
自己処理方法3. 除毛クリーム
メリット
- 塗って時間を置くだけなので簡単
- 一度に広範囲の処理ができる
- カミソリでの処理のように傷ができない
デメリット
- 除毛クリームによってお肌がかぶれることがある
- アンダーヘアの粘膜部分には使用できない
- 毛を溶かすだけなのですぐに毛が生えてくる
自己処理方法4. ヒートカッター
メリット
- 肌への負担が少ない
- 毛先が丸くカットされるのでチクチク感が少ない
- 好きな時に手軽にササっと処理ができる
デメリット
- ヒートカッターは、毛を切るだけなので短くなるだけ
自己処理方法は、いくつかありますが、お肌に負担がかかる処理方法がほとんどです。その上、すぐに毛が生えてきてしまうので、頻繁に処理をする必要があります。手軽で比較的コストがかからない方法ですが、手間がかかるので面倒に思う方も多いのではないでしょうか。
自己処理とサロンやクリニックでの脱毛方法を比較してみましょう。
サロンやクリニックでの脱毛方法を徹底解説!
脱毛サロンや、脱毛クリニックでの処理方法を見ていきましょう。光脱毛やレーザー脱毛が主流ですが、サロンでできるワックス脱毛もあります。それぞれのメリット・デメリットを解説します。
サロンでの脱毛「ワックス脱毛」
メリット
- 毛をワックスで抜くだけなので、広範囲の脱毛ができる
デメリット
- 痛みやお肌への負担が大きい
- 自己処理の毛抜きと同様に、「埋没毛」になることがある
- 毛穴を傷つけ、「毛嚢炎」になるリスクがある
サロンでの脱毛「光脱毛」
メリット
- 光を照射するだけなので、お肌の表面を傷つけることがない
- レーザー脱毛より痛みが少ない
- Oラインなど自己処理が難しい部位も処理できる
デメリット
- レーザー脱毛より、照射のパワーが弱いので毛がまた生えてきやすい
- レーザー脱毛よりも頻繁に照射をする必要がある
クリニックでの医療脱毛「レーザー脱毛」
メリット
- 一度照射して反応した毛は、永久的に脱毛効果がある
- お肌へのダメージが少ない
- 光脱毛同様に、自分で処理できない部位も処理することができる
デメリット
- 光脱毛に比べてパワーが強いので、痛みがでやすい
- コストがかかる
- 2、3か月に1回、クリニックに通う必要がある
サロンやクリニックでの脱毛は、通う必要があるので手間やコストがかかります。しかし、ワックス脱毛以外の脱毛方法は、お肌に負担をかけずに脱毛をすることができます。
頻繁に自己処理をすることが面倒な方や、お肌を傷つけずに脱毛をしたい方は、サロンやクリニックでの脱毛方法があっていると言えるでしょう。
自分に合ったアンダーヘアの処理方法を見つけましょう
今回は、いくつかの方法をご紹介しましたが、どのアンダーヘアの処理方法が正しいという訳ではありません。一番重要なことは、処理方法のメリット・デメリットを正しく理解した上で、自分に合った処理方法を選ぶことです。
アンダーヘアをお手入れすることは、見た目だけではなく清潔を保つために必要なことです。今まで、アンダーヘアの処理をしていた方も、したことがない方も、今一度見直してみてください。
一度できてしまったお肌の色素沈着や毛嚢炎、埋没毛を改善していくことは、非常に困難です。正しい治療を根気よく続けても元のツルツルのお肌に戻すことはできません。今のうちに、お肌を傷つけないアンダーヘアの処理方法を意識することで、思わぬお肌トラブルを防ぐことができます。
今日からあなたも、自分にあったお肌に優しいアンダーヘアの処理方法を考えてみませんか?
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美容クリニックの看護師を経て、美容ライター・ブロガーとして活動中。「1人でも多くの方を笑顔にしたい」をモットーに、失敗しない美容・健康情報を発信していきます。
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