マスクの下でも落ちづらいリップの種類とは？

まず、マスクの下でも落ちづらいリップのタイプをご紹介します。

今は様々なタイプのリップが発売されており、落ちづらいものや、持続力があるものなど、多様な特徴を備えています。ただ今回のようにマスクの下でも落ちないリップを探すときは、もちの良さや、テクスチャーも大切になります。

筆者のオススメのリップのタイプとは、

• ティントタイプ
• スティックタイプ

などのリップがオススメです。グロスのようにとろっとしたテクスチャーはとても可愛らしいですが、マスクの下ではどうしてもベチャッとついてしまう、濃い発色のルージュは、気づくとリップラインからはみ出てしまうなど、どうしても崩れが気になってしまうので、しっかりと口元に密着するような上記のタイプがオススメです。

ではそんなティントタイプや、スティックタイプのリップの中でも、オススメのアイテムをご紹介していきます。

ローラ メルシエ　ヴェロア エクストリーム マット リップスティック

3,410円（税込）

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Laura Mercier(@lauramercier)がシェアした投稿 – 2020年 3月月25日午後12時00分PDT

こちらはローラ メルシエから発売されているスティックタイプのリップ。

テクスチャーがマットで、見たままの美しい発色が魅力。マットタイプのリップはどうしても乾燥しがちなイメージですが、そこはさすがベースメイクの保湿力でも定評のあるローラ メルシエ、しっかりと潤いも感じられ、時間が経ってもパキッと割れてしまうようなことはありません。

なんと言っても、驚くほど密着するので、マスクの下でも、食事をした後でも落ちづらく、マスク生活にぴったり！崩れづらいけど、しっかり発色をさせたい方にはとてもオススメです。

ボビイ ブラウン　エクストラ リップ ティント

4,620円（税込）

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Bobbi Brown Japan Official(@bobbibrownjapan)がシェアした投稿 – 2020年 6月月15日午前1時02分PDT

次にご紹介するのは、ボビイ ブラウンから発売されているティントタイプのリップ。

ティントタイプは落ちづらいけど、少し乾燥しやすい、と感じた方もいらっしゃるかもしれませんが、こちらは高い保湿力で、ティントタイプとは思えない潤いを感じられます。まるでリップクリームを塗っているかのように、内側からふっくらと潤いをもたらしてくれて、カサつきや縦皺までも防いでくれる優れもの。

自然な発色で、マスクを外してもお顔全体を血色良く見せてくれるので、とても安心です。

オペラ　リップティント N

全8色　1,650円（税込）

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OPERA公式(@opera_cosmetics)がシェアした投稿 – 2020年 8月月30日午後8時15分PDT

こちらは言わずと知れた人気リップ、オペラから出ているティントタイプのリップです。

ひと塗りで口元を明るく彩ってくれる発色の良さと、透けて見えるような透明感に、発売以来根強い人気のアイテム。ティントタイプなので落ちづらく、仕上がりも潤いを残したまま持続する、そんな優秀なティントリップです。

プチプラで揃えやすい価格なのも魅力。今日はこのマスクとこの色味、明日はこちらの色味にしよう、などと使い分けても、メイクの楽しみが増えるかもしれません。

落ちにくいリップを作るもうワンステップ

上記のようなアイテムを取り入れると、マスクの下でも格段に落ちづらく、美しい血色のある口元を保つことができます。

ただ、どれだけ落ちづらいアイテムを取り入れても、落ちやすくなってしまう付け方をしてしまうと、崩れも気になります。そんな崩れづらくなるポイントもまとめたので、併せてチェックしていきましょう。

ポイント1.　唇自体をしっかり潤った状態でリップを載せていく

口元が乾燥している状態でリップを塗っていくと、どうしても縦割れが目立ってしまったり、色味が定着せずに落ちやすくなってしまいます。

リップを塗る前にしっかりリップクリームで保湿、寝る前の保湿などは欠かさないように気をつけましょう。

ポイント2.　リップを塗ってすぐマスク、はNG

リップを塗った後に、リップが乾く前にすぐマスクを付けていませんか？崩れづらいものであっても、定着する前にすぐにマスクを付けてしまうと、ヨレやすくなります。

少し乾かしてからマスクを付けるか、軽くティッシュオフを入れると、口元に色味が定着するのでオススメです。

マスクをしていても、このようなアイテムやテクニックを取り入れて、上手にメイクをしていきましょう。