ザラザラ・ブツブツ肌は卒業！触りたくなる美肌のヒント

お顔のザラザラ・ブツブツを卒業する方法

その日のスキンケア方法を見極める方法

スキンケアは、その日の肌状態によって必要なケアを取り入れるのが一番良いです。ケアがきちんと行き届いているか判断する方法は、朝一番の寝起きの肌状態をチェックすること。

特に小鼻まわりのべたつきが気になる部分で油分や皮脂の状態をチェックして、面積の広い頬の辺りで乾燥チェックをするとよいでしょう。どちらも手で触ってみて、もっちりとした触り心地を感じるとケアが行き届いている証拠です。

お肌のザラザラ・ブツブツは、ターンオーバーが正常に行われていないと引き起こされてしまいます。日々の肌状態をチェックすることは、とても大切です。

ゴワつき肌は酵素洗顔で整えよう

夏場の紫外線によるダメージは、お肌のターンオーバーを乱れさせる原因にもなります。さらに、日々のクレンジング洗顔で落とし切れていない汚れや古い角質も、お肌のザラザラ・ゴワつきの原因に。

そんなときは酵素洗顔料を使って、お肌の古い角質をオフしましょう！毛穴に詰まった汚れや、皮脂もオフしてくれるので、お肌がスッキリとした滑らかな状態に戻ります。

お家の中でもUVケアをしてお肌を守ろう

一日お家の中にいるときでも、UVケアをして紫外線は対策していきましょう。紫外線によるダメージは、前述の通りお肌のターンオーバーを乱れさせてしまいます。お肌をザラザラさせないためにも、紫外線ケアを行うことは重要です。

自宅にいるときも日焼け止めを塗ることをおすすめしますが、もし面倒な場合は日焼け止め効果のある乳液など、スキンケア製品でケアすることをおすすめします。

小鼻まわりのザラザラは蒸しタオルでケアしよう

小鼻まわりのザラザラや毛穴の汚れ・詰まりは、蒸しタオルでお肌を柔らかくしてからケアするのがおすすめです。最初にクレンジングオイルを使って、小鼻まわりをくるくるマッサージして汚れを浮かしてから、濡れタオルをレンジで温めて小鼻にのせ、1分程度蒸しましょう。

すると、汚れが浮き上がってくるので、やさしく汚れを洗い流します。小鼻まわりがスッキリとキレイになって、ザラザラも解消されます。

また、小鼻まわりのゴワつきは、マスクの蒸れの影響で皮脂腺が活発になっている可能性も考えられます。それらの場合も蒸しタオルでケアをした後は、保湿ケアをしてターンオーバーの乱れを整えることで、お肌の揺らぎを改善することができるのでおすすめです。

身体のザラザラ・ブツブツを卒業する方法

日常的なザラザラ対策は保湿ケアが重要

夏場でも、クーラーの影響でお肌は乾燥しやすい状態にあります。お肌は乾燥するとガサガサ・ザラザラとした触り心地となってしまうので、日常的に保湿ケアをしておくことが大切です。ただ、ボディクリームを塗ったままだとベタつきが気になるということもありますよね。

おすすめの保湿方法は、ベタつきが少ない軽めのテクスチャーのボディローションを全身に塗ってから、ベビーパウダーをはたく方法。粒子が細かく、赤ちゃんでも使えるやさしい成分のパウダーを選べば、ベタつきのストレスがなくサラサラなお肌をキープできます。

かかとのガサガサケアは古い角質をファイルで落とそう

かかとが硬くなってしまうと、ガサガサしてしまい乾燥していることが触り心地からもわかってしまいます。硬いかかとのガサガサを自分でケアするなら、ファイルを使って古い角質をオフすることをおすすめします。

最近は、セルフケア用の角質オフ用の保護クリームやケア製品が充実しています。初心者の方は専用のアイテムを揃えると、始めるハードルが低くなり、始めやすくなるはずです。

お尻のブツブツはスクラブでケアする

お尻のブツブツも、お肌のターンオーバーの乱れが原因となっている可能性が高いです。ターンオーバーの乱れを手直しするように、古い角質をオフしてくれるケアを取り入れていきましょう。

スクラブの中でも、最近は保湿効果のあるスクラブが販売されています。夏場も保湿ケアは意識しておきたいので、保湿力が期待できるスクラブを選ぶとよいでしょう。

顔と身体のザラザラ・ブツブツを卒業して“なめらか肌”を手に入れよう?

夏場は紫外線やクーラーの影響でお肌は乾燥しやすく、ターンオーバーも乱れて肌状態が不安定になってしまいます。お肌のターンオーバーの乱れを上手に整えることが、ザラザラ・ブツブツを改善するためにとても大切です。

今回ご紹介した方法はどれも自宅でできる簡単なケア方法なので、ぜひチャレンジしてみてください。