下地はピンポイント使いが鉄則!13時間朝メイクを保つテクニック
肌トーンを明るくしたり、皮脂コントロールをしたりと優秀な化粧下地。その存在なくして美肌かつ崩れないベースメイクは成り立ちません。しかし、汗をかきやすい夏場は顔全体に塗ってしまうと野暮ったくなりがち。美肌効果と化粧持ちをキープしつつ、軽やか素肌風に盛るためには下地のピンポイント使いが肝です!
- 2016-05-26
- 馬場さおり
鼻テカを13時間阻止する下地メイク
皮脂コントロール系の下地は、顔全体に塗ってしまうとマットすぎる肌に仕上がりがち。Tゾーンのテカリが抑えられるのはありがたいですが、夏場の時期に「テカリ一切なしの陶器顔」は季節外れです。テカリ帽子の下地はTゾーンと小鼻の周りにのみ使うのが、サマーシーズンのルール。もしTゾーンまではいかないけれど、頬部分のテカリも多少気になると言うのなら、下地をスポンジで薄くつけるのがオススメです。
頬くすみを13時間阻止する下地メイク
夕方になるとくすみ始める頬や両目わき。コントロールカラーで整えたいところですが、全体のせをしてしまうと「お化粧バッチリです!」顔になってしまいがち。気になる部分にのみポイント使いをしつつ、他の部分となじませるのが重要。そう、ここ、かなり大切なところです!頬のみにのせてしまうと、そこだけ明るくなってしまったり、変に目立ってしまうこともあるので、必ずポイント使いをした部分とそうでない部分の境目をスポンジでぼかすことを忘れずに。
透明感を出し続ける下地メイク
ニコッと笑ったとき、顔の高い部分にラメ感のある下地を使うと透明感がググッと際立ちます。頬の三角地帯や顎先にのせて、隠し透明感メイクを施しましょう。メイク直しをする際は、細かい粒子のラメ感があるルーセントパウダーなどで、該当箇所をお直しすると夜まで透明美肌のままい続けることが可能に!
下地は使い方が重要、というのはGODMake読者ならすでに知っているはず。特にメイク崩れしやい夏場はポイント使いが有効です。今年のトレンドは盛りすぎない素肌を活かしたベースメイクなので、下地の全体使いは避けて正解かも!
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美容マーケティング集団beausのメンバーとして活動中。 病気にならないための体作りを目的とした予想医学の資格を有しており、ライティングの専門は医学を基盤とした美容。