日焼けケアはその日のうちに!プロが実践する紫外線を浴びた日のナイトケア

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日焼けケアはその日のうちに!プロが実践する紫外線を浴びた日のナイトケア

日差しが強い日が続きますね。日差しが強いと、やはり気になるのは紫外線。
紫外線はシミの原因やお肌の老化を促してしまうので、実は紫外線を浴びた日はどのようにケアをするかがとても大切。
今回は筆者も取り入れている、紫外線を浴びた日のケア方法をお伝えしていきます。

紫外線を浴びた日に取り入れたいのは?

紫外線を浴びた日に取り入れたいのは
出典:byBirth

紫外線を浴びた日は、その日のうちにしっかりとケアをすることが大切です。

特に長い時間日焼けをし、赤みが出ている肌は熱を持っていることが多いので、まず冷やしてあげること。そしてお肌が脱水状態になっているので、しっかりと水分補給や保湿をすることが大切です

お肌が脱水状態のまま、あまりケアをせず放置してしまうと、お肌がどんどん乾燥し、小ジワの原因につながったり、シミなどのリスクがあることも…。外回りなどのお仕事で、あまり日焼け止めの塗り直しが出来ない場合や、プールや海で遊んだ日なども要注意です。

では実際に筆者も行っている、オススメの日焼けした日のスキンケア手順をお伝えしていきます。

Step 1 熱を持っているお肌を冷やす

まずはお肌の熱を抑えて、クールダウンさせていきましょう。

冷やしたタオルや保冷パックなどでお顔を包み込むように冷やし、火照りを抑えていきます。他にも冷やしたパックなどで、お肌をクールダウンさせることもオススメ。しっかりお肌に密着させて、冷やしていきましょう。

筆者はなるべく刺激の少ない乾燥肌・敏感肌用のパックを取り入れています。刺激が強いと、ほてったお肌には逆効果の場合もあるので注意しましょう。

個人差はありますが、『ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスク』は、低刺激処方でバリア機能をサポートする保湿成分なども配合されています。また、繊維刺激の少ないシートを採用しているので、刺激を受けやすい日焼け後のお肌にオススメです。

ミノン アミノモイスト ぷるぷるしっとり肌マスク

22mL×4枚

赤みが数日続く場合は、同様にメイク前に冷やしてあげると、お肌も段々と落ち着いてきます。

Step 2 乾燥したお肌に水分補給

次に脱水状態になっているお肌に水分を与えていきます。

普段使っている化粧水でも良いですし、なるべくお肌の刺激が少ない化粧品を用いることがオススメ。しっかりとお肌に塗布し、決してパシャパシャ叩いて刺激を与えたり、コットンで摩擦を与えないように注意をしましょう。

日焼け後のお肌の表面はとてもデリケートなので、低刺激の化粧水をたっぷりとお肌に馴染ませてあげることが大切です。筆者は天然保湿成分ハトムギエキス配合の『ナチュリエ ハトムギ化粧水』などを使い、たっぷりとお肌の内側から潤いを与えるように心がけています。たっぷりお肌に載せてもベタつきもなく、オススメのアイテムです。

ナチュリエ ハトムギ化粧水

500ml 715円(税込)

Step 3 しっかりと保湿ケア

水分補給をしたら、水分をお肌から逃さないように保湿を取り入れていきましょう。

この時も普段お使いのクリームや、お肌になるべく刺激が少ない保湿アイテムを取り入れるのがオススメ。普段以上に保湿をしっかりと心がけていきましょう。

筆者はお肌の角質層に水分を与えながら、潤いを満たしてくれる『ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル』を取り入れています。たくさん塗ってもベタつかないのに、潤いと保湿力を感じられるので、日焼け後も使いやすいアイテムです。

ナチュリエ ハトムギ保湿ジェル

180g 990円(税込)

すぐ取り入れがちな美白ケアなどは、日焼けしたお肌の赤みやひりつきがある場合は、落ち着いてから取り入れることがオススメ。

まずはしっかりとお肌に刺激を与えずに、水分補給を心がけ、その日の日焼けはその日の内にケアをしていくことを心がけていきましょう!

日焼けケアはその日のうちに!プロが実践する紫外線を浴びた日のナイトケア

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小笠原彩

小笠原彩

メイクアップアーティスト/美容プロデューサーとして、ロンドン、NY、東京と最前線の美容シーンで活躍。講演活動も多数開催し、ハリウッド女優も顧客に持つ。2015年に美容プロデュースの会社をたちあげ、活動を広げている。