8月1日発売!【Celvoke】秋新作コスメを使って「柔らか秋メイク」を完成させよう
8月1日に発売の、セルヴォークの秋の新作コスメ。中でも一際目立っていたお洒落なアイシャドウパレットと、こなれ感抜群のカラーアイライナーを使った「最新秋のトレンドメイク」の作り方をご紹介します。
- 2020-08-07
- SAKI
Celvoke 2020 A/W Makeup Collection
ヴォランタリーベイシス アイパレット 09
今回新しく発売されたアイシャドウパレットは3つ。そのうちの1つは限定色で、今回ご紹介している09番は新カラーとなります。
イエローとオレンジはクリームになっているので、密着感がとても高いです。グリーンとブラックはふわっと柔らかな粉質で、重ねるごとに色に深みが出てきます。
暖色系の色でまとまっており、左下のブラックはスモーキーでややソフトに発色するカラーです。他3つのイエロー、グリーン、オレンジの暖かみのある仕上がりを損なわないよう、まつ毛の生え際を埋めるように、アイライン代わりに使うのがおすすめです。もしくは目尻だけに太く濃く引いて、クールな仕上がりにするのも良いでしょう。
シュアネス アイライナーリキッド M EX02
こちらは色だけでなく商品自体も限定のアイライナーです。これまでは販売されていなかった「フェルトタイプ」の筆なので、ラインがブレにくく安定した真っ直ぐなラインを描くことができます。
深みオレンジとブラウンの絶妙な混ざり具合のカラーで、セルヴォークならではのお洒落な色です。オレンジがほんのり強く発色するので、カラーアイライナーとして使えます。
ブラウンがほんのり入っているので派手なカラーメイクにはならず、カラーメイク初心者さんにはもちろんおすすめですし、毎日のメイクに気軽に取り入れることができる優れものです。
最新の秋トレンドメイクが楽しめる!セルヴォーク秋新作の特徴
2020年秋のセルヴォーク新作は、くすみ感のある色と鮮やかな色、両方をバランスよく楽しめるアイテムが揃っています。そして、「明度が高く彩度が低い」といった、暗さのない柔らかく上品な秋メイクを楽しむことができそうです。今年の秋は、深みのある落ち着いた色と、柔らかくくすんだ色を組み合わせてソフトな仕上がりにすると、今年っぽいメイクに仕上がりますよ。
具体的な色の特徴としては、秋らしいオレンジやブラウン、グリーンといった暖色系の色が揃っています。2020年秋はぬくもりのある仕上がりを意識して、優しい雰囲気を醸し出す上品な女性を目指しましょう。
今回新しく発売されたセルヴォークのアイシャドウパレットが、まさに今年の秋メイクの主役になりそうな配色なので、ぜひゲットしてくださいね!
新作アイシャドウ×アイライナーを使ったトレンド秋メイクHow To
ベースの仕上がりは、「ポーセリンスキン」を目指して
ベースの質感は、ポーセリンスキンを目指しましょう。ポーセリンスキンとは、なめらかですべすべとした質感のツヤ肌です。みずみずしさや強い光を放つような濡れツヤ質感ではなく、落ち着いた上品な色に似合う柔らかな光を放つ仕上がりが理想的です。
リキッドファンデーションやクッションファンデーションを使い、ナチュラルに仕上げ、最後にブラシを使ってフェイスパウダーを全体に馴染ませましょう。最近ではマットに仕上がるリキッドファンデーションやクッションファンデーションもあるので、そちらだけで仕上げるのも良いでしょう。
アイブロウは「淡く、太く、やや長く」を意識して
眉はとにかく「柔らかさ」を重視しましょう。眉尻や毛の隙間など足りないところだけペンシルで描き、全体はパウダーで仕上げましょう。髪色や瞳の色よりワントーンほど明るい色を使い、眉の印象を和らげます。
毛がしっかり生えている方は、眉マスカラや明るい色のパウダーをふわっとかぶせ、柔らかさをプラスしましょう。眉は短いとフレッシュで男性的、若々しいなどの印象を与えますが、長さが出ると大人っぽさや上品さ、エレガントさを出すことができるので、30代の大人世代は長さを出す方がバランスが取れると思います。
アイメイクには思いきって3カラーを取り入れてみる
今回の主役にしたいアイシャドウですが、ぜひ3つのカラーを楽しみましょう。まずはオレンジをアイホール内側までやや薄く伸ばし、透け感のある仕上がりにします。次にグリーンを二重幅、もしくは先ほどのオレンジの半分ほどの縦幅まで伸ばし、目元を柔らかく引き締めます。
パレットに入っているイエローは、ベースはかなり透け感があるので、上から重ねても色の邪魔をしません。ツヤをプラしたい方のみイエローを上からふわっとかぶせ、叩き込むように馴染ませましょう。
もう1色のカラーは新作のアイラインを。ブラックアイシャドウで目元を引き締めたら、目尻キワだけカラーライナーを取り入れ、抜け感をプラスします。目尻だけであれば、アイシャドウに複数の色を取り入れても重たい仕上がりになることもないですし、バランスのいい秋カラーアイメイクを楽しむことができます。
チークレスで立体感だけを意識して
チークは思いきって抜いてみましょう。面長さんなどどうしても頬周辺の余白が目立つ方は、シェーディングやハイライトを使ってシュッと小顔に見せたり、高さを出して立体感のみプラスしましょう。
血色感はなくても立体感が出るだけで余白が気にならなくなり、「物足りない仕上がり」から脱出することができます。
リップはセミマットで深みのある色を合わせて
リップはベースの質感に合わせて、セミツヤ~セミマットに仕上がるアイテムを使うのがいいでしょう。リップには秋らしい深みのあるブラウンやレッド、オレンジなど暖色系の色を持ってきても問題ありません。
ただし、柔らかさは残したいのでしっかり濃さのあるリップを使いたい方は、リップラインはあえてボカして指でラフに馴染ませましょう。そうすることで軽さのある仕上がりになり、全体的に上品かつ柔らかさのあるメイクが完成します。
最新「秋コスメ」を使って最新「トレンドメイク」を楽しもう!
セルヴォークには、テクニックいらずで「抜け感」「お洒落」といった印象を与えるアイテムが揃っています。秋の新作も、カラーメイク初心者さんでも手軽に最新の秋メイクを楽しむことができそうです。
ぜひこの記事を参考に、今年らしい秋メイクを楽しんでくださいね!
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百貨店にて美容部員の仕事をする傍ら、美容専門学校にてメイク講師の仕事を兼任中。コスメコンシェルジュインストラクターの資格を取得し、その知識を活かして美容ライター・ブロガーとしても活動。コスメの先生として、日々たくさんの化粧品アイテムを研究中!