メイク崩れを徹底レスキュー!ポイント別のおすすめお直し方法

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メイク崩れを徹底レスキュー!ポイント別のおすすめお直し方法

2020年の夏は、炎天下での汗・皮脂崩れやクーラーの乾燥崩れだけでなく、真夏にマスクを着用しなければいけなかったりとメイク崩れの悩みは深刻ですよね。朝いい感じにメイクが完成しても、落ちてしまったりヨレてしまったり、出勤早々にテンションが落ちることも少なくないかと思います。
そこで今回は、キレイな仕上がりに巻き戻すメイクのお直し方法をポイント別にご紹介していきます!

  • 2020-08-05

ベースメイクのお直しテクニック

ベースメイクのお直しテクニック
出典:byBirth

夏場のベースメイクは、汗や皮脂によるテカリ系の崩れだけではありません。クーラーの冷風にさらされることによって、乾燥系のトラブルも起きがちです。それぞれの対策方法について把握していきましょう。

お直し前はティッシュオフが欠かせない

ファンデーションが崩れてきたら、お直し前にまず一番最初に顔全体をティッシュでやさしくおさえましょう。

夏場のベースメイク崩れは、お肌の上に過剰な皮脂が浮き上がっている状態。そのままお直しを始めると、さらにムラができて仕上がりが汚く見えてしまいます。最初にティッシュオフして土台をフラットな状態に整えることで、その後にのせるベースメイクがキレイについてくれます。

小鼻のテカリ・たまったファンデーションをどうにかしたい

小鼻がテカって悪目立ちしたり、小鼻のキワにファンデーションがたまって浮いていた経験はありませんか?小鼻の周りは細かい部分になるので、お直しはファンデーション用のパフやスポンジではなく、こまわりの効くブラシで行うことをおすすめします。

ブラシを使うので、ルースパウダーよりもプレストパウダーの方がブラシに粉含みさせやすくておすすめです。パウダーをブラシにとったら、ひとつひとつの毛穴にお粉を入れ込むようなイメージで、ブラシをくるくるとまわしまがらのせていきましょう。

冷房でお肌が乾燥しがち…お直しの際に保湿対策を仕込むならコレ!

夏場のオフィスは冷房が効いていて、座席によってはクーラーの冷風が直撃する…なんてことも。冷房の効いた室内でずっと過ごすと、お肌がクーラーの冷風から刺激を受けて乾燥してしまいます。

朝晩ホームケアで保湿対策をしていても、日中にスキンケアをいちからするのは難しい。そんなときは、保湿バームをお直しの際に仕込むのがおすすめです。最近はスティックタイプの美容液スティックなど、保湿ケアのアイテムも充実しています。

頬など乾燥が気になる部分に保湿バームをのせて、テカリが気になる方はティッシュで一度軽くオフ。その上にお直し用のコンシーラーやパウダーをのせれば、乾燥対策ができますよ。

アイメイクのお直しテクニック

アイメイクのお直しテクニック
出典:byBirth

2020年の夏は、マスクをつけている時間が長く、アイメイクも崩れがち。せっかく仕上げたアイメイクがどろどろに崩れないように、お直し時のポイントを伝授します。

目元が湿っていないようにカバーして!

目のまわりの湿度が高いと、アイメイクがどろどろに崩れてしまいがち。特に2020年の夏はマスクを着用していることもあり、目元の湿度を感じている方も少なくないのではないでしょうか。

アイメイクをお直しする際には、なるべく湿度をカバーさせるように意識してください!アイシャドウやパウダーをアイシャドウ用のブラシにとり、目のまわりを囲むようにしてパウダーで抑えていきます。にじまないように、お粉がカバーしてくれるので崩れを悪化させない効果が期待できますよ。

消えたアイラインはキワだけを描く

アイラインが湿気で落ちてしまった場合、お直しで全体を描き直そうとすると、ケバくなって悪目立ちしてしまうことも…。

おすすめのお直しテクニックは、全体は綿棒などでやさしくぼかして、目尻などのキワだけをリキッドタイプのアイライナーで描き足す方法。部分的にお直しすると、最初のアイラインの太さは変わらないので、違和感なく整えることができるはずです。

リップメイクのお直しテクニック

リップメイクのお直しテクニック
出典:byBirth

マスクを着けていると、どうしても落ちやすいリップメイク。さらにマスクで擦れてしまい、変な崩れ方をしてしまうという声も少なくありません。ふと突然マスクを外さなくてはいけないときでも、安心してはずせるようなリップのお直しテクニックをご紹介します。

唇のシワを伸ばすようにしてから塗る

リップが色ムラになってしまうとき、そもそもリップ本体ではなく塗り方が乱雑すぎる可能性もあります。落ちにくいリップを叶えるには、唇のシワにもしっかりきれいに色が入っているのがポイントです。

唇をぴんと張るように横に引き伸ばしながら色をのせると、ムラなくキレイにつけることができます。

マットリップならマスクに色移りしにくい

さらっとしたテクスチャーのマットリップならば、マスクにぎとぎと色移りせずキレイに色をのせることができます。

チップに色をとったらティッシュで一度余分な液をオフして、唇に薄く均等になるようにのせていきましょう。マスク内のこすれ防止にもなるので、美しいリップをキープすることができるでしょう。

適切なお直しでキレイな状態を維持しよう

適切なお直しでキレイな状態を維持しよう
出典:byBirth

朝メイクが上手にいったときのハッピーな気持ちを、気候やマスクのせいで台無しにしてしまうのはもったいない!キレイな状態を維持するためにも、上手なお直し方法を把握しておくことはとても大切です。

ぜひ今回のポイント別のお直し方法をチェックして、テンションの上がるキレイな仕上がりを維持できるようにしてみませんか?

メイク崩れを徹底レスキュー!ポイント別のおすすめお直し方法

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myu

myu美容系ライター

ミーハーな美容系ライター。美容師免許・メイク検定・JNAネイル技能検定を取得。美容部員やアパレル販売・PRを経て、世の中の女性が「今よりもっとキレイにかわいく、“キラキラできる”」サポートができるように、実体験をもとに楽しみながら奮闘中です♡

https://www.instagram.com/miumyu10/