塗り方にはコツがあった?! 崩れにくいクッションファンデの塗り方

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塗り方にはコツがあった?! 崩れにくいクッションファンデの塗り方

簡単に綺麗なツヤ肌を作ることが出来るクッションファンデは、今では定番のベースアイテムですよね。しかし、「崩れが気になる」「カバー力が高い分、厚塗り感が気になる」というお悩みをよく耳にします。
これらの悩みは、塗り方のコツを掴めば解消することが出来ます!今回は崩れにくい塗り方を詳しくご紹介致します。

クッションファンデとは?

クッションファンデーションとは、韓国が発祥のファンデーションです。みずみずしいリキッド状のファンデーションがスポンジに染み込んでいて、専用のパフを使って仕上げるものです。

コンパクトに入っているので持ち運びも便利で、手軽に使えるのため今では定番になっている人気のベースアイテムです。

クッションファンデの特徴

クッションファンデの特徴
出典:byBirth

誰でも簡単に使うことが出来る

付属のパフでポンポンと乗せるだけで綺麗に仕上がります。テクニック要らずで簡単に仕上がるのが、クッションファンデーションの最大の特徴です。

ツヤ肌になれる

トリートメント成分や水分量が多く含まれているのがクッションファンデーションの特徴なので、みずみずしいツヤ肌を作る事が出来ます。ツヤ感や保湿力を求める方は、クッションファンデーションは非常におすすめです。

カバー力がしっかりとある

クッションファンデーションの種類にもよりますが、カバー力の高い物が多いです。ナチュラルな印象に仕上げたい方は薄づきに、カバー力を高めたい方は更に付属のパフで重ねるだけで、カバー力の調節が簡単に行えます。

ベースメイクの時間短縮になる

付属のパフでポンポンと塗り広げるだけで仕上がるので、出勤前や主婦の方などの忙しい朝の時短メイクに非常におすすめです!パフで仕上げるので、手が汚れる心配がないのも嬉しいポイント。

メイクのお直しにも使える

お出かけ先でのメイク直しの際、リキッドファンデーションは持ち運びは大変ですが、クッションファンデーションはコンパクトなのでお直しにも最適です。保湿の成分が含まれているため、上から重ねても乾燥せず、ツヤ肌を復活させる事が出来ます。

クッションファンデを綺麗に付けるコツ

クッションファンデを綺麗に付けるコツ
出典:byBirth

基本的な使い方はとても簡単で、付属のパフにファンデを染み込ませ、ポンポンと叩くように塗っていきます。

しかし使っている方の中で、「崩れやすい」「厚塗り感が出てしまう」というお悩みを持った方も少なくないはず。そんな方は下記の方法をお試しください!

パフの全面にファンデを付けない!付けるのは半分だけ

カバー力の高いクッションファンデをパフの全面に付けてしまうと、馴染ませるのに時間がかかってしまったり、厚塗りの原因になってしまいます。特にクッションファンデはトリートメントの成分が多いため、付けすぎてしまうと、崩れやテカリの原因になってしまいます。

パフの全面にファンデを付けない
出典:byBirth

上の写真のように半分にファンデを付けることで、カバー力の調節がし易くなります。最初にファンデが付いている部分でタッピングし、カバーしていきます。付きすぎてしまった時は、ファンデが付いていない部分でポンポンと馴染ませると、自然に仕上げることが出来ます。

また、ファンデを顔に付ける前に、クッションファンデの蓋や手の甲でファンデを馴染ませてから付けることで、更に付けやすくなります。

しっかりと叩き込む

クッションファンデを使う際に注意したいことは、パフで伸ばして塗らないこと!クッションファンデは、ツヤ肌に仕上がることが最大の特徴で、伸ばしてしまうことでクッションファンデのツヤ感が消えてしまい、ムラの原因にもなってしまいます。

付ける際は上からしっかりとスタンプを押すように肌と垂直に叩き込むことで、ツヤ感を綺麗に出すことが出来ます。また、崩れが気になる方はファンデの叩き込みが少ないことも原因の一つかもしれません。しっかりと叩き込み、ツヤ感、密着度を高めましょう。

頬から付け始め、崩れが気になる部分は最後に付ける

付け始める順番も崩れにくさを左右する重要なポイントになります。最初に付けた箇所はファンデーションが一番多く付いてしまうので、頬→おでこ→あごの顔の広い面から付け始めます。

崩れが出やすい鼻周り、目回りは、最後に付けることでファンデーションが付きすぎることがないので、崩れを抑えることが出来ます。小鼻や目回りなどの細かい範囲を塗る際は、パフを折りたたんで塗ると付けやすいです。

Tゾーン、フェイスラインにはパウダーを仕込んで

皮脂が出やすい鼻周りや、口回りは時間が経つとツヤではなく「テカリ」に見えてしまうので、予めパウダーを仕込んでおくと時間が経っても綺麗な仕上がりを持続することが出来ます。更に、フェイスラインにパウダーを仕込んでおくことで、汗をかいてもファンデーションが剥がれづらくなり、崩れを軽減することが出来ます。

全面にパウダーを付けるのではなく、付ける箇所やパウダーの量を調節することで、ツヤ感をキープしつつ、崩れにくい肌を作ることが出来ます。

また、アイブロウを描く前にもパウダーをさらっと仕込んでおくこともおすすめです!パウダーを付けることでファンデーションの油分を抑え、アイブロウが描きやすく、更に取れにくくなります。是非お試しください。

崩れにくいツヤ肌を目指して

クッションファンデーションの使い方を少し変えるだけで、崩れを軽減することが出来ます。便利なクッションファンデーションを使いこなして、簡単に綺麗なツヤ肌を手に入れましょう!

塗り方にはコツがあった?! 崩れにくいクッションファンデの塗り方

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ふみまる

ふみまる美容部員&Webライター

自身のコンプレックスや内気な性格が「美容」の力で前向きになれた事をきっかけに【もっと自分が好きになれる】をテーマに美容情報を発信しています。美容師免許保有☆知識や職務経験を活かし、美容&健康系の記事を中心に執筆中。