保湿とUVケアを1本で！忙しい方におすすめのUV乳液とは？

毎日使う日焼け止めですが、塗るのが少し面倒に感じたことはありませんか？UV乳液は、スキンケアもUVケアも1本で済ませることができる便利なアイテム。
今回はUV乳液の選び方からおすすめのアイテムまで、幅広くご紹介していきます。

2020-07-11
りりー

毎日日焼け止めを塗るのって少し大変

出かける予定はないけれど紫外線が気になる。スキンケアの後に日焼け止めを塗るのが少し面倒。そう思ったことはありませんか？毎日必ず行うスキンケアとUVケア、この2つが同時にできたら嬉しいですよね。

今回ご紹介するのは、乳液タイプの日焼け止め。うるおいたっぷりなので、乾燥が気になる方にもおすすめですよ。

日焼け止め乳液とは？

乳液というと、化粧水の後に保湿の役割で使用している方が多いと思います。クリームよりもサラサラとしたテクスチャーで、季節を問わず使えるため、肌をケアするにあたって欠かせない存在ですよね。

今回おすすめするのは、乳液にUVカットの効果を加えたもの。お肌の曲がり角とも言われる25歳を超えてからは、だんだんと肌のバリア機能も弱まり、紫外線によるダメージにも気をつけなければいけません。しかし、毎日メイク前に日焼け止めを塗るのも手間がかかりますし、肌が敏感な方や肌荒れを起こしやすい方にとっては負担が気になりますよね。

UV乳液の良いところは、肌に優しく、時短にもなるという点です。のびがよいので、顔だけでなく全身に使うことができて、肌に塗ったあともしっとりと保湿された状態が続きます。他の日焼け止めに比べて落としやすいのも、肌が敏感な方にとっては嬉しいポイント。

下地の機能を兼ね備えたものや、美白効果のあるものなど、様々なタイプの日焼け止め乳液が発売されているので、ライフスタイルに合わせて選ぶことができますよ。

UV乳液はこんな方におすすめ！

夏用の日焼け止めを塗ると乾燥しやすい方
朝の準備を素早く終わらせたい方
乾燥肌、敏感肌の方
スキンケア効果のある日焼け止めをお求めの方

UV乳液の選び方

数ある日焼け止めの中で、何を重視して選べば良いのか迷ったことはありませんか？UV乳液を選ぶ際のポイントは以下の通りです。

1. SPF・PAの数値で選ぶ

日焼け止めで1番重要なのが、紫外線カット効果ですよね。SPFは肌を黒くして老化を進めるUV-Aを、PAはメラニンを増やしてシミやそばかすを作り出すUV-Bを防止してくれます。もちろんそれぞれの値が高いほど紫外線カット効果も高くなりますが、ライフスタイルや外で過ごす時間の長さに合わせて選ぶことが大切です。

炎天下でのレジャーやスポーツなど、長時間紫外線を浴びる可能性がある場合は、国内最高値のSPF50+／PA++++の日焼け止めがおすすめです。また、水や汗に強いウォータープルーフタイプのものを選び、こまめに塗り直すようにしましょう。

軽いジョギングや通勤の短い時間であれば、SPF30／PA+++前後のものでも十分に日焼けを予防することができますし、ほとんど外出をしない日は、SPF10／PA++ほどでも肌を守ることができますよ。

2. スキンケア成分で選ぶ

せっかくUV乳液を使うのならば、自分に合うスキンケア成分が配合されているものを選びましょう。乾燥肌で普段からカサつきを起こしやすい方は、保湿成分が含まれた日焼け止めがおすすめです。

代表的なものでは、セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸などがあります。他にもオーガニック成分にこだわった製品や、シミやそばかすを予防する美白成分が配合されたものなど、様々なものが発売されています。

3. 肌への優しさで選ぶ

UV乳液を選ぶ方の中には、敏感肌で刺激を感じやすい方も多いと思います。その場合、注目して欲しいのが日焼け止めの落としやすさ。洗う時の摩擦を少しでも減らすためにも、洗顔やボディソープで簡単に落とせるものを選びましょう。

4. 下地効果のあるものを選ぶ

UV乳液を塗った後にメイクもするという方は、下地効果のあるものがおすすめです。スキンケア・UVケア・下地の3つを一気に終わらせることができるので時短にもなり、ファンデーションのノリも良くなりますよ。

今年の夏はUV乳液に決まり！

いかがでしたか？スキンケアもUVケアもできる一石二鳥のUV乳液は、今までに日焼け止めで乾燥やトラブルを起こしたことのある方にもおすすめのアイテムです。

今回ご紹介したもの以外にも様々なブランドから発売されているので、ぜひ自分に合うものを探してみてくださいね！