【ワンランク上のすっぴん風メイク】はスキンケアで仕込むべし!
おうち時間メイクからお泊まりメイク、色々な場面で出番のある【すっぴん風メイク】。
すっぴん風メイクは、スキンケアにちょっと仕込むだけでワンランクアップできます!
- 2020-06-14
- satsuki
すっぴん風メイクってどうしてる?
みなさん、突然ですがすっぴん風メイクってどうしていますか?
「すっぴん風メイク」というだけあって、「すっぴん」感は出しつつ、メイクをしなければいけない場面で必要になってくるのが「すっぴん風メイク」なので、そこまで手間や時間は取らないというのが必須条件だと私は思っています。
ただ、下手をすると手を抜いたようなただのすっぴんが完成してしまうこともしばしば…。今回はそんな経験を1発で払拭できる、メイク前の「仕込み」アイテムをご紹介したいと思います!
スキンケア中に仕込む?
GIVENCHY(ジバンシイ) ランタンポレル ブロッサム ロージー グロウ
7,200円(税抜)
ジバンシイのスキンケアライン「ランタンポレル ブロッサム」シリーズから発売されているクリームですが、こちらのクリームの定義が何とも珍しい「スキンケア ハイライター」。
普通、ハイライトといえばベースメイクの部類であったりして、メイクの仕上げなんかにツヤをプラスするイメージですが、このアイテムはスキンケアからツヤを仕込むというもの。まさしく今回のテーマ、「ワンランク上のすっぴん風メイク」をするにふさわしい仕込みアイテムなのです!
実際手に取ってみると、
チークと間違えてしまいそうなピンクみのあるクリーム。よく見てみると、かなり細かな粒子でパール感もしっかり感じます。柔らかくみずみずしい質感で、スキンケアアイテムと言われると納得。
正直なところ、ぱっと見はこれをスキンケアアイテムとして、顔全体に塗ったらかなりぎらついた肌か、赤みのある肌ができあがることしか想像がつきませんでした。
赤みはどこへ行った?
さて、こちらがなじませた後の様子です。実際あれだけの色味だったので、さぞかしこれは…と思っていたのですが、しっかり色味はなくなりツヤだけが残ります。
私はこちらを、朝の化粧水・美容液のスキンケアの後に少量取って、おでこ、ほお、あごに乗せてから、スポンジで顔全体になじませます。通常のスキンケアならクリームを乗せる場面で同じように登場させます。
個人的には、こちらを使用するときはスポンジを使用した方がムラがなく綺麗に仕上がるのでオススメです。
ひとまずこのクリームを塗るところまでがスキンケアの終わりということになりますが、この時点で肌のツヤ感がすごい。通常のスキンケアを終了させたはずなのに、もうすでにベースメイクをしているんじゃないかというぐらいのツヤ。
とはいえ、カバー力があるわけではないので、元の肌の感じは見えており、この時点ではほぼすっぴん状態ということです。
この後に軽くクリアなフェイスパウダーで抑えれば、簡単なすっぴん風メイクの完成です。
すっぴん風メイクじゃなくたってオススメ
すっぴん風メイクにオススメとご提案をしていますが、だからといってすっぴん風メイクをするときだけにオススメかというわけではなく、その例に限らず、このクリームがオススメな理由は以下の通りです。
実際に私もすっぴん風メイクをするためにこちらを使っているわけではなく、しっかりメイクをしているにもかかわらず使用中です。というのもこちら、朝のメイク時間にそこまで時間がしっかりかけられないという人に持ってこいのアイテム。
普段であれば、洗顔をして、スキンケア、その後にベースメイクで肌の状態を整える流れですが、このクリームを日々のルーティンの中に入れると、洗顔をして、スキンケアの流れで「ロージー グロウ」、その時点で肌の血色感とつやっとした肌を作ることができるため、ベースメイクであれやこれやと奮闘していた時間が格段に減ることが分かりました。
小さいお子様がいて朝の支度に時間がかけられない方や(うちなんてまさにこれです)、もともと顔色が悪くて朝からなんだか疲れ顔の人をとにかく瞬時に救ってくれる優秀クリームなのです。こちらを読んでいる年齢層の方だと、当てはまる方は結構いるんじゃないでしょうか。
元から美肌感を作るには仕込みが大事なことを知った
ということで、今回はこちらの「ジバンシイ ランタンポレル ブロッサム ロージー グロウ」をご紹介しましたが、ロージー グロウを使用し始めてから、すっぴん風の肌というか、メイクをしながらも透明感のある肌を作るには、スキンケアの時点で何か仕込む必要があることを実感。
このひと手間があるのとないのとでは、ベースメイク後の肌の感じが違う。ということは、メイク全体が終わってからの仕上がりが違うということではないでしょうか。
せっかくなら手間が少なくツヤがあって、血色感のある肌を目指したいものです。そんな横着した?わがままな?欲望をさくっとかなえてくれるクリームが、今回のロージー グロウ。
とはいえ、ブランドセオリーが感じられるパッケージや高揚感を感じるピンクの容器は、「美」を高めることを意識することができ、手元に置いておくとなんだかドキドキするようなそんな力を持っているお守りスキンケアの1つであることは間違いないですね。