RMK2020秋冬速報!江戸時代からの日本の美を継承する“UKIYO Modern”コレクション【2020年8月1日(土)】
RMK AUTUMN WINTER COLLECTION 2020のテーマは“UKIYO Modern”。江戸時代に歌麿が描いた浮世絵の美人画より着想を得たコレクションが、全7アイテム18品で登場します。
発売に先駆け行われたオンライン発表会では、RMK クリエイティブディレクター KAORIさんが、本コレクションへの思いを教えてくださいました。【2020年8月1日(一部2020年9月1日)数量限定発売】
- 2020-06-15
- byBirth編集部
illustration (C) 2020 Sofiia Strekanova a.k.a Soia
RMK AUTUMN WINTER COLLECTION 2020
“UKIYO Modern” ~ウキヨモダン~
この夏、RMKより数量限定にて登場するのは、日本の美を振り返るべく江戸時代までさかのぼり、浮世絵の美人画から着想を得た、ユニークかつ大胆なコレクション。
キーカラーとなる赤は、過去のRMKのコレクションではあまり登場しなかった色。
KAORIさんは「就任コレクションで『女は7変化』というテーマにてコレクションを発表した。あの時は、ピンクの意味する女の子らしさを表現したが、今回は赤の意味する大人の女心をイメージ。女の子から大人の女性へ。女性の成長や変化を、日本女性の原点である永遠のテーマカラー『赤』へ込めました」
と本コレクションにかける思いを語り、
「江戸自体、美しさを競い合っていた歌麿の描く女性たち。そのDNAは私たちの中で生きている。そんな思いを今だからこそできる色遊びで存分に披露して欲しい」
と、マスクや外出の自粛など、思うようにメイクアップを楽しむことのできない“今”への力強いメッセージをくださいました。そんなKAORIさんの情熱と、江戸時代より継承されてきた美しさの詰まったコレクションとは?
“UKIYO Modern” ラインナップ
2020年8月1日(土)発売 ※数量限定発売
※「RMK 江戸桜 トランスルーセントBB」のみ2020年9月1日(火)数量限定発売
ウキヨモダン アイシャドウパレット
全3種/各5,800円 ※三越伊勢丹グループ限定色2種、計5種展開予定
過去から現代へ受け継がれた5名の女性(全国版3種、三越伊勢丹グループ限定色2種、計5種)が描かれたアイシャドウパレット。それぞれに細かなキャラクター設定がされており、「自分の過去はどんな人だったのか」をイメージしながら選ぶことが可能。
パレットにセットインされたカラーは、どれも江戸で流行をしていた色。RMKには珍しい深みのある色味が、RMKらしいベストなテクスチャーにより、ふわっとまぶたへとけ込むように発色。
1色づかいから4色づかいまで、どう組み合わせても粋に仕上げることができるので、あなたの価値観をまなざしへと彩って。
カラー
- 01 品川宿(shinagawashuku)※写真
- 02 日本橋(nihonbashi)
- 03 千住宿(senjushuku)
キセルWライナー
全5種/各4,000円 ※三越伊勢丹グループ限定色3種、計8種展開予定
カラーメイクがトレンドの今、色遊びや色の組み合わせが苦手な方でも遊びやすいよう、パウダーアイライナーとペンシルリップをセットにしたWエンドのアイテムが登場。江戸の女性たちが嗜んだ「キセル」をイメージしたフォトジェニックなデザインが光ります。
ひと塗りで見たままの発色を楽しむことのできるパウダーアイライナーは、江戸時代の色図鑑をヒントに厳選されたカラー。そして、唇全体をじんわりと色付けることのできるペンシルリップは、京都の生地屋さんで見た赤から選び抜いた色。
全国版5種、三越伊勢丹グループ限定色3種、計8種は、どれも目元と口元を意外性のあるカラーで染め、粋なモダンメイクをかなえます。
カラー
- 01 柳ねずみ(yanaginezumi)
- 02 紅碧(benimidori)※写真上
- 03 紅とび(benitobi)※写真中央
- 04 くりかわ茶(kurikawacha)※写真下
- 05 せん茶いろ(senchairo)
ウキヨモダン ブラッシュ
全2色/各3,200円
江戸時代、化粧感を作り上げる唯一の色であった「紅赤」。そんなシンプルな姿を継承したチークです。
鮮やかな色を肌から浮くことなく発色させるべく、クリームの密着感とパウダーの軽やかさを両立。肌そのものをしっとりと潤わせながら、内から上気したかのような血色感を加えてくれます。
マスクの下や汗をかく季節にも重宝する、ウォータープルーフ処方。
カラー
- 01 花(HANA)※写真
- 02 舞(MAU)
タイムレス マットエフェクト リップラッカー
全3色/各3,500円
江戸時代を代表するかのような紅。キセルWライナーの色のヒントとなった着物の生地から選んだ3つの赤が、鮮やかな色とテクスチャーで唇を染めます。
濃密なこだわりの赤を、ソフトマットな質感で再現。さらに乾燥をせず、ピタッとフィットして長時間美しく発色し、尚且つつけていることを忘れるような軽やかなつけ心地を実現した、KAORIさん渾身のルージュです。
カラー
- 01 絵(E)
- 02 浮(FU)※写真
- 03 世(SEI)
江戸茜 トランスルーセントグロス
全1色/2,800円
カシスとザクロの香りを施した、ほんのり毒を感じるリップバーム。キセルWライナー使用時に、ツヤを加えてあげるように足すのも良いでしょう。江戸へタイムスリップした気持ちで、紅をさすように指でさして。
人気の「RMK リップバーム」にヒントを得た付け心地は、バームのようなみずみずしさやツヤを演出。ヒアルロン酸配合で、しっとりとした唇へ。角度によってレッドとオレンジの光を放つダブル偏光パールが、透け感のある、色っぽい唇へと導きます。
色味
江戸桜 トランスルーセントパウダー
全2色/各5,500円
江戸時代最高峰の肌は「真珠肌」。そんなツヤと発光感の美しい肌へ、一瞬で導くパウダーです。
こだわりのヤギ毛ブラシに取りさっと肌へのせるだけでとけ込むように密着し、きめ細やかで色っぽい肌へと導きます。
テカリを抑えながら肌全体をトーンアップするホワイトと、微細なパールで女性らしい血色感をプラスするライラックピンクの2種を展開。
カラー
- 01 ※写真(上:パウダー単体、下:ファンデーションの上に重ねた色味)
- 02
江戸桜 トランスルーセントBB
2020年9月1日(火)数量限定発売 全2色/各4,500円
RMK初のBBは、ジェルタイプ。江戸時代からの「美」である美しい白肌を現代へと継承すべく、程よいカバー力と人形のような透明感を兼ね備えた肌をつくることのできる、弾力のあるジェルを採用。
下地レスのカバー力を持ちながら、透明感を損なわず、肌そのものの質感を感じる肌へと仕上げます。
色は、肌へなじみながらメリハリのある肌へと仕上げるピンクと、ほんのり血色感を演出しながら肌を自然にトーンアップするコーラルの2種。どちらも赤リップをより刺激的に見せてくれる色なので、シーンやなりたい肌に合わせ、肌色をチェンジして。
カラー
- 01(SPF11・PA++)
- 02(SPF15・PA+)※写真(肌へなじませた色味)
RMK AUTUMN WINTER COLLECTION 2020
2020年8月1日(土)発売 ※数量限定発売、「RMK 江戸桜 トランスルーセントBB」のみ2020年9月1日(火)数量限定発売
- RMK ウキヨモダン アイシャドウパレット 全3種 各5,800円
- RMK キセルWライナー 全5種 各4,000円
- RMK ウキヨモダン ブラッシュ 全2色 各3,200円
- RMK タイムレス マットエフェクト リップラッカー 全3色 各3,500円
- RMK 江戸茜 トランスルーセントグロス 全1色 2,800円
- RMK 江戸桜 トランスルーセントパウダー 全2色 7.6g 各5,000円
- RMK 江戸桜 トランスルーセントBB 全2色 30g 各4,500円
※すべて税抜き表記です。
※6月24日(水)より、伊勢丹新宿店 本館1階-ザ・ステージにて先行発売予定。
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