美肌のための洗顔は「泡」が決め手!濃密なモコモコ泡の作り方

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美肌のための洗顔は「泡」が決め手!濃密なモコモコ泡の作り方

「毛穴の汚れ」や「余分な皮脂」を落とすことはスキンケアの基本ですが、「モコモコ泡で洗顔」することが美肌の秘訣なんです。そこで今回は、濃密なモコモコ泡の作り方をご紹介します。
便利な「泡立てグッズ」を使えば、誰でも簡単にホイップクリームのような泡を作れますよ。

美肌の秘訣は「洗顔料」をしっかり泡立てること!

美肌の秘訣は「洗顔料」をしっかり泡立てること
出典:byBirth

メイクや皮脂汚れが肌に残っていると、毛穴づまりを起こして「くすみ」や「ニキビ」などの原因になります。そのため、しっかりと洗顔で落とすことが基本のスキンケアです。

しかし、汚れを落とすためにゴシゴシ洗ってしまうのはNG。肌を傷つけてしまう恐れがあるため、かえって肌トラブルの原因になってしまうのです。では、どのように洗顔すれば良いのでしょうか?

ポイントは、「泡」です!

まるでホイップクリームのようなモコモコ泡で洗顔すれば、肌への摩擦を減らしてやさしく洗い上げることができます。また、弾力のある泡は肌の汚れを吸着する性質があり、力を入れなくても毛穴汚れを落としてくれるのです。

つまり、美肌の秘訣は「洗顔料をしっかり泡立てて洗顔すること」なのです!

モコモコ泡の作り方

モコモコ泡の作り方
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とはいえ、洗顔料を泡立てるのって、なかなかむずかしいですよね。頑張って泡立てても、濃密な泡を上手に作れなかった経験があるかもしれません。

そこで今回は、モコモコ泡を作るためのポイントをご紹介します。今度こそホイップクリームのような泡を作ってみましょう。

手と顔を洗い、汚れや皮脂を落としておく

手と顔を洗い、汚れや皮脂を落としておく
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洗顔料を手に取る前に、まずは手と顔を洗っておきましょう。手に油分が残っていると泡立ちにくくなりますし、顔に皮脂や汚れがあると泡がしぼんでしまいます。

適量の洗顔料と水を手早く混ぜ合わせる

適量の洗顔料と水を手早く混ぜ合わせる
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さて、いよいよ洗顔料を泡立てていきます。適量の洗顔料を手に取り、水を少し加えて手早く混ぜ合わせます。

空気を含ませるようにしながら泡立てるのがポイントです。

3~4回に分けて水を足す

3~4回に分けて水を足す
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水分が足りないと泡立ちにくくなるため、3~4回に分けて少しずつ水を足していきます。一気に水を足すと泡が流れてしまうので、上から垂らすように少しずつ足すのがポイントです。

1回の洗顔に必要な泡は、レモン大くらいが目安です。レモンくらいの大きさまで泡立てたら、そのままやさしく洗顔しましょう。

泡立てグッズを使うのもおすすめ!

基本のモコモコ泡の作り方をご紹介しましたが、手だけで泡立てるのには限界があります。

そこでおすすめなのが、「泡立てネット」や「泡立て器」などの泡立てグッズを使うこと。これらを使えば、誰でも簡単に濃密なモコモコ泡を作ることができますよ。

マイクロバブルフォーマー「あわわ」

マイクロバブルフォーマー「あわわ」は、適量の洗顔料と指定された量の水を入れるだけで、簡単に濃密泡が作れる泡立て器です。

手のひらで混ぜる必要はなく、容器についている持ち手部分を上下に動かすだけなので、誰でも簡単に作れるのがポイント。水の量が調整できるため、ふわっふわの泡から濃密な泡まで自由自在に作ることができます。

ほいっぷるん

ほいっぷるん
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マイクロバブルフォーマー「あわわ」は1,000円程度ですが、なんと100均で買える泡立て器があります。それが、この「ほいっぷるん」です。

構造はほぼ「あわわ」と同じで、使い方もまったく一緒。100均のダイソーで販売されている人気商品です。

作り方のポイントは、はじめは小刻みに動かし、泡がふくらんできたら大きく動かすこと。20回くらい上下に動かしたら、濃密泡が完成します。

1分もしないうちに、あっという間にモコモコ泡ができますよ。しかも、泡立てるのがむずかしい「固形石鹸」でもモコモコ泡が作れるのはスゴイですね。

洗顔用泡立てネット「ホイップ洗顔」

「ホイップ洗顔」は、洗顔料を素早く泡立てることができる洗顔用泡立てネットです。

固形石鹸や洗顔フォームはもちろん、液体タイプやパウダータイプの洗顔料でも濃密なモコモコ泡を作ることができます。

まずは泡立てネットを濡らし、ネットを揉むようにして洗顔料を泡立てたら、ネットから泡をしぼり取って洗顔しましょう。

泡立てグッズを使う際の注意点

「泡立てグッズ」はモコモコ泡を作るのに便利ですが、濃密すぎる泡を作らないように注意しましょう。

手を逆さまにしても泡が落ちないくらいの濃密泡は必要ですが、水分が足りない濃密すぎる泡は、肌に負担を与えてしまう場合があります。肌の乾燥や肌荒れを引き起こす恐れもあるため、適度にふんわりとしたモコモコ泡を作るのがポイントです。

また、濃密な泡はしっかりと洗い流さなければ肌に残ってしまう場合があります。これも肌トラブルの原因になるため、ぬるま湯でしっかりと洗い流すようにしましょう。

モコモコ泡でやさしく洗顔しよう!

美肌の秘訣は、濃密なモコモコ泡でやさしく洗顔すること。保湿ケアをしているのに、肌の調子が思わしくない人は洗顔に原因があるのかもしれません。

簡単に泡が作れる「泡立てグッズ」を使って、思い通りのモコモコ泡を作りましょう。肌への負担を減らし、毛穴の汚れまでスッキリ落とせますよ。

美肌のための洗顔は「泡」が決め手!濃密なモコモコ泡の作り方

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つきのペペロンチーノ

つきのペペロンチーノ

「言葉の力で人を幸せにする」を目指すフリーライター。「ハーブコーディネーター」「メディカルフードコーディネーター」の資格を取得し、ボディメイク・スキンケアに関するコラム執筆多数。エッセイや小説の執筆をしながら、美容や恋愛などのライフスタイル系ライターとして活動中。美しくあり続けたい女性を応援します!