たるみのケアやリフトアップアイテムをプロが伝授!

AGING CARE

たるみのケアやリフトアップアイテムをプロが伝授!

年齢と共に気になってくるたるみですが、たるみに効くケア法がよく分からないという方多いですよね。
ここではヘアメイク、コスメコンシェルジュである筆者がたるみが起きる原因やケア法、それからリフトアップアイテムをご紹介します。

たるみについて

たるみについて
出典:byBirth

たるみはどういうことが原因で起きるのかというと、年齢によって肌のハリや弾力がなくなってきたり、表情筋の衰えや脂肪が増えることが原因で、肌や脂肪を支えきれなくなりたるみます。

たるみが出てくる場所は人それぞれですが、筆者の場合は35歳を超えたくらいから、瞼が前よりたるんで瞼を指で引き上げないとアイラインが引きづらくなったり、目の下の涙袋が垂れてきて疲れていなくても疲れているように見られることが増えてきました。

たるみを改善するには?

たるみを改善するには
出典:byBirth

たるみを改善するには、たるみの原因を取り除くことが大切です。例えば肌のハリや弾力が衰えているので、そこをアップさせるケアをしたり、表情筋を鍛えて顔まわりに脂肪をつけにくくさせたり、マッサージをして代謝をあげたりすることで改善することができます。

ただ、肌のハリや弾力は普段のスキンケアでは限界があるので、たるみを本格的になくしたい方は費用は高くなりますが、専門のサロンに行ってヒアルロン酸注射やレーザー治療、フェイスリフトなどをするのがおすすめになります。

そして顔面体操やマッサージは短時間でも肌に効果のあるやり方ですが、時間が経つとまた元に戻ります。なので、専門家の治療と違い、毎日マッサージや体操を行わないといけないので、時間と手間がかかります。

このようにたるみ改善にはいろいろなやり方がありますが、それぞれ時間がかかるもの、費用がかかるものなどメリット、デメリットがあります。

自分でも手軽にリフトアップできるアイテム

専門家の治療はしたくないけれど、この日だけたるみをなかったことにしたい!という時ありますよね。そういう時にお勧めなのがヘアバンドになります。

ヘアバンドを選ぶ際に気を付けたいことは、装着が簡単かどうかということと、頭の形、大きさに合わせて長さを調整できるかどうかということ、それからヘアバンドをつけても周りの人にバレないかどうか、というのを気を付けて選ぶと失敗しにくいです。

瞬間リフトアップ

筆者がこのアイテムで気に入っているところは、値段が手頃というところとつけやすさ、それから、髪の長さに関係なくヘアバンドが髪に馴染むということです。

瞬間リフトアップ
出典:byBirth

こちらのヘアバンドは先が櫛形のピンになっているので、簡単に留めやすく時間が経ってもピンがズレる心配がありません。

先が櫛形のピン
出典:byBirth

また、ヘアバンドの長さも調節ができるので、自分の頭の大きさに合わせてヘアバンドの長さを調整できて頭の形にフィットしやすいです。そして、ヘアバンドが細いので髪の毛の長さに関係なくつけやすいです。

筆者の髪の毛はボブくらいの長さですが、ヘアバンドをつけた後も自然で気に入っています。結構キツくヘアバンドを締めていても長時間痛くないので、初めて使う方でも使いやすいですよ。

〈ヘアバンドの失敗しない付け方のコツ〉

(1)最初に髪の毛を上と下で分けていきます。

最初に髪の毛を上と下で分けていきます
出典:byBirth

分ける時に耳より3センチくらい上のところから分けて、上の髪をクリップなどでまとめて留めておきます。

上はヘアバンドをつけた後でかぶせる部分なので、最初は邪魔にならないようにまとめておきましょう。

(2)ヘアバンドは最初から繋げないで離している状態にして使っていきます。

最初からヘアバンドを2つ繋げていると、もう片方を留める時にピンを留めづらくなるので気をつけましょう。

ヘアバンドは別々で留めていきます。横の髪の毛をすくいとったら、軽く斜め方向に引っ張ってみます。どの方向に引っ張ったらたるみが消えるかをこの時にチェックします。

引っ張る方向が決まったら、その方向のまま髪の毛を捻ってヘアバンドのピンを留めていきます。

(3)反対側も同じようにピンを留めていきます。

(4)両方ピンを留めたら次に2つのヘアバンドを繋げます。

両方ピンを留めたら次に2つのヘアバンドを繋げます
出典:byBirth

繋げたら、痛くない程度にヘアバンドの長さを調整します。この時、顔は正面を向くより下を向きながらやると、顔の皮膚をさらに引っ張れて、よりリフトアップすることができます。

ヘアバンドを留めたら、上の髪の毛を下ろして完成です。

上の髪の毛を下ろして完成
出典:byBirth
まとめて結んで
出典:byBirth

ダウンスタイルでもいいですが、風が吹いてヘアバンドが見えたらどうしようと気になる方は大きめのヘアピンで上の髪を留めたり、まとめて結んであげれば、風でヘアバンドが見える心配もありません。

まとめ

いかがでしたか?たるみのケアは、持続性を求めるなら専門の場所に行くのがお勧めですが、おうちでマッサージをしたり表情筋を鍛える体操をするだけでも効果はあります。

またヘアバンドもリフトアップするのに効果的なアイテムなので、特別な日に顔をスッキリ見せたい方はぜひ活用してみてはいかがでしょうか?

たるみのケアやリフトアップアイテムをプロが伝授!

この記事をSNSでシェア

この記事を読んだ人におすすめ

mayu3

mayu3ヘアメイク/美容講師/コスメコンシェルジュ/美容ライター

フリーで美容のお仕事を幅広くやってます。 読みやすい内容で美容を身近に感じてもらえるような情報をお届けしますので、 よろしくお願いします^ ^ インスタでもヘアメイクや化粧品情報をアップしてますので、こちらもチェックしてみてください☆

https://instagram.com/mayu3_honyalala