大人になってからセルフカラーをしてみた結果とおすすめトリートメント!

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大人になってからセルフカラーをしてみた結果とおすすめトリートメント!

美容院に行くひまがなく、根元あたりがプリン状態になってしまった!生え際や分け目のあたりに気になる白髪をどうにかしたい!そんな黒髪&白髪が気になりはじめた方向けのカラー剤も販売されています。
今回は市販のカラー剤を使用してみての感想や、もし傷んでしまったら心配という方に向けてオススメのトリートメントをご紹介します。

まだまだウイルスへの感染対策が求められる中、美容院に行くのを躊躇っている方、またはお子さんが小さくてなかなか美容院に行けない方、忙しくて美容院に行く暇がない方。そうした多くの方が使用するのを迷われている市販のセルフカラー染めに挑戦してみました。

セルフカラーは、ちゃんと染まるかや髪が傷んでしまわないのか不安な方もいるのではないでしょうか?今回使用したのは、ドラッグストアなどで販売されている、セルフヘアカラー剤です。

髪が伸びてきてもなかなか美容院に行けずじまいで、根元あたりがプリン状態になってしまったり、生え際や分け目のあたりに気になる白髪をどうにかしたいという方用に、白髪が数本程であれば、セルフですぐ染められる白髪染めも販売されています。

市販のカラー剤を使って、もし傷んでしまったら心配という方に向けて、オススメのトリートメントもご紹介します。

乳液タイプ・泡タイプ染めやすいのは?

どちらかというと、ムラなく時短で染まりやすいのは、泡カラーです。最近では、自分で簡単にムラなく染まるように、泡カラーが沢山販売されています。

今回使うセルフカラー剤は、『リーゼ 泡カラー』

リーゼ 泡カラー
出典:byBirth

泡で簡単!毛先までムラなく綺麗に染められるというものです。SNSでも良く見かけていて、泡タイプで染めやすいと口コミなどをみて購入しました。

カラーは全22種類!ナチュラルなブラウン系からピンク系、アッシュ系、ベージュ系、グレージュ系まで幅広く、明るさレベルも明るいものから落ち着いたものまであり、好きなカラーや明るさを選ぶことが出来ます。

今回は、明るく抜けてしまった髪色を落ち着かせるために、抑えめなナチュラルブラウン系の「ダークショコラ」を選びました。

準備するもの

  • セルフカラー剤セット
  • くし
  • ラップ
  • 髪染め用イヤーキャップ(ない場合ラップで耳を覆って代用可能)
  • 汚れても良いタオル(服が汚れないようにするため)
  • フェイスクリーム(ワセリン・オロナイン・青缶のNIVEAなど)

染める前の準備

髪をくしでとかし、フェイスクリームを塗って顔周りを保護

髪のからまりを防ぐためにまず最初に、くしで髪をとかします。そしてカラー剤が顔について染まってしまわないように、フェイスクリームを顔まわりの生え際・耳・後ろのうなじなどに、念のため沢山塗ります。

それからイヤーキャップまたはラップで耳を覆い保護しましょう。肩に、汚れてもいいタオルをかけ、服や肩にカラー剤が飛ばないように気をつけましょう。

塗り方

  1. 『泡カラー使用説明書』通りに進めていきます。分け目や頭頂部から、手に出した泡を髪につけなじませます。後頭部は、左右にざっくり分けて泡をつけなじませ、最後に顔まわりや、毛先などにたっぷりつけます。
  2. 泡をつけ終わったら、髪をまとめて、指を立ててやさしくもみこみます。
  3. 髪全体が泡に包まれた状態で、約20~30分放置します。
  4. よくすすいでからシャンプーをします。今回購入した、『リーゼ 泡カラー』には添付の洗い流すリペアトリートメントが付いているので、シャンプー後に使用しました。トリートメントすることによって、ダメージの軽減やサラサラとした手触りに仕上がります。

染めた後、ドライヤーした結果がこちらです!

左:Befor/右:After

左:Befor/右:After
出典:byBirth

見た目のカラー自体はさほど差は出ていませんが、染める前は黄色みが強かったのが抑えられています。また、内側の地毛の色が染まっていたり、根元が染まったことでプリン状態が気にならなくなりました。

個人的には、思っていたより匂いがきついということもなく、傷んでしまったという実感も特にありませんでした。※個人差があるのであくまで個人的な意見です。

  • 仕上がりは、使用前の髪の色や明るさ、髪質、髪の傷み具合、室温、放置時間により異なります。
  • ロングの方や髪の量が多い方など、足りない場合は2セット使って染めるのもいいでしょう。

白髪が気になりはじめたら

そもそも、「黒髪用」と「白髪用」の違いとは?

脱色力=髪を明るくする力/染毛力=髪に色を加える力のバランスが違います。

白髪が徐々に気になり出した時には、「ブローネ 泡カラー ナチュラルシリーズ」がオススメです。赤みや黄色味をおさえて、透明感のある自然な髪色に、白髪や黒髪も綺麗に染まり大人女性向けです。

セルフカラーは、ムラになってしまうこともあるので、どうしても美容院にいけないという方にオススメですが、カットなどしないと傷みは軽減出来ないので、綺麗に保つにはやはり定期的な美容院でのケアと自宅でのケアが大切ということがわかりました。

自宅で簡単おすすめトリートメント!

自宅で簡単おすすめトリートメント
出典:byBirth

フィーノ プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク

傷みきった毛先まで、なめらかな髪にしっとり仕上がります。さらに、広がりをおさえてくれて手触りもいいです。プチプラで沢山入っているのも嬉しいですよね。口コミもいいので是非試してみてください。

大人になってからセルフカラーをしてみた結果とおすすめトリートメント!

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yuka

yukaパーソナルカラーリスト・ライター

読者モデルとして活動の経験を活かし、女性が毎日楽しめるファッションやコスメを紹介。学んできたパーソナルカラーの知識を取り入れ、人それぞれ生まれ持った個性を輝かせる、似合う色を使ったお洒落をアドバイスしております。 美容ライターとして旬な情報をお届け致します。

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