あざとい女子は使っている!小顔メイクに必要なアレ
小顔メイクに必要なアレ、わかりましたか?答えはシェーディング。顔に奥行きを出すことで立体的に見せることができ、小顔メイクには欠かせないアイテムと言えます。
今回はシェーディングについて見ていきましょう!
- 2020-05-16
- aya
シェーディングとは?種類いろいろ
顔には前に出ている部分とへこんでいる部分があり、立体的になっています。例えばおでこ、鼻は前に出ていますが、目の辺りはくぼんでいますよね。フェイスラインも影になる部分です。
シェーディングはこのへこんでいる、影になっている部分にいれてあげることで、よりお肌を立体的に見せることができます。特に、フェイスラインにシェーディングを入れてあげることで、小顔効果が期待できます。
シェーディングを影の部分に入れる時、反対に出ている部分に入れるのはハイライトです。
色を選ぶ時は、自分の首と同じくらいか、使っているファンデーションより少し暗めの色がベストです。
シェーディングには、いろいろな種類があります。
パウダータイプ
一般的に使いやすいのがこのタイプ。プレストパウダーもルースパウダーも同様に、ブラシにとって顔にのせていきます。
パウダータイプは、ブラシに取る量を調節しながら、少しずつつけていくことが可能なので、シェーディング初心者の方にはこちらが簡単でおすすめです。
クリームタイプ
クリームタイプはお粉の前に、パフやブラシでつけていきます。初めての方には少し難易度が高いかも?!
お肌との密着性が高く崩れにくいため、長時間キープすることができます。
スティックタイプ
最近よくあるのがスティックタイプ。反対側にハイライトがついているものもあり、顔に直塗りすることができます。固形のクリームタイプなので、お粉の前に使います。
1つあれば、シェーディングとハイライトが両方使えるので、持ち運びにもとても便利です。
上手なシェーディングのいれ方
今回は実際に、パウダータイプでつけてみます。順番はファンデーションのあとで、写真のエリアにつけていきます。
チークボーンの下につける
まずは、頬の盛り上がっている骨の部分がわかりますか?ここをチークボーンといいます。チーク(頬)ボーン(骨)。
普段チークを入れる場所は骨があって盛り上がっていますので、実際にチークボーンを触ってみましょう。出ている骨があって、その下に耳まで繋がっているくぼみを発見してください。
口をすぼめた時にぽこっとへこむ、骨の下の部分です。まずはこのくぼみの部分、耳までのラインに入れます。
粉の場合は少しずつブラシを動かし、濃くなりすぎないように注意しながらなじませましょう。
クリーム、スティックの場合はチークボーンの下にすっと伸ばしたら、境目の部分を指かスポンジ、またはブラシでなじませていきます。なじませすぎると消えてしまうので、あくまでも境目のみなじませるようにし、最後にぽんぽんと軽く叩き込むようにします。
フェイスラインにつける
ブラシかスポンジで付けた場合、先ほどつけた時に残っている分でフェイスライン、髪の生え際につけていきます。
髪と顔の間に空白ができてしまうとかっこ悪いので、生え際につけるときには若干髪にかぶるくらいの感じでつけます。少しずつ、 少しずつ重ねていきます。
フェイスラインにつける時は、耳、耳の後ろ、首の境目までなじませるようにつけてあげると、自然な印象になります。
もっと立体感が欲しい方はノーズシャドウもいれましょう
眉頭~目の間から鼻にかけて、アイシャドウで使うブラシよりも少し大きめのサイズが、ふわっと自然にいれることができます。
仕上がりはこの様になりました。顔全体に温かみがプラスされ、引き締まった印象になりました。チークボーンの下、髪の生え際、フェイスラインから首にかけて、シェーディングをいれています。
シェーディングオススメコスメたちをご紹介!
NARS
ブロンズパウダー
全2色 4,840円(税込)
“ツヤ”に仕上げるシマーカラーのブロンズパウダー。顔全体にふんわりつけることで顔に温かみを、骨格に沿って部分的につけることで、コントゥアー効果により立体的な仕上がりになります。
細かい粒子のパウダーが毛穴を目立たなくし、肌全体を整え、まとまりのある印象に。全てのスキントーンに合う、自然な色味になっています。
M・A・C
ミネラライズ スキンフィニッシュ/ナチュラル
写真右 全8色 4,950円(税込)
全8色の豊富なシェードで、ファンデーションの仕上げとしても、シェーディングとしても使うことができます。
じっくりと窯で焼き上げたというこちらのフェイスパウダーは、しっとりと肌に密着。ツヤのあるナチュラルマットな肌へと導きます。
TOM FORD BEAUTY
スキン イルミネイティング パウダー デュオ
8,800円(税込)
異なる2つのシェードで、ハイライトとシェーディングの両方が楽しめます。単色でも重ねても◎。
お肌にのせた瞬間ぴたりと密着し、お肌に立体感とツヤを与えます。濃いシェードはチークとしても使うことができ、ヘルシーな印象に。
おわりに
シェーディングをいれることで、顔の“影”の部分が強調され、立体的に。小顔効果が期待できます。いれすぎてしまうと怖い印象になってしまうので、濃さを調節しながら行いましょう。
ぜひ、いつものメイクルーティンにプラスしてみては。
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外資系化粧品ブランドの美容部員、ヘアメイクの経験で美容の良さをたくさんの日本女性に知って欲しいと思い、フリーランスで活動中。美容と健康、心は繋がっていると知り、アロマ検定1級取得。食べ物、運動についても興味を持ち始め、最近ではヨガ、筋トレがマイブーム♡