今更聞けない【フェミニンケア】丁寧にケアして【女】を楽しもう
今回は、フェミニンケア=デリケートゾーンのケアについて体験談を交えながら、分かりやすくお伝えします。オススメ脱毛方法や、私が実際に使って良かった!と思うケア用品についてもご紹介していきます。
- 2020-04-29
- 佐山穂奈美
記事紹介
「VIOの脱毛ってしてる?」なんてなかなかシラフの女子会では聞けないもの。フェミニンケアって、気になるけどなかなか踏み出せない…そんな方も多いかもしれません。
今回は、フェミニンケア=デリケートゾーンのケアについて体験談を交えながら、分かりやすくお伝えしていきます。セルフケア?プロに頼む?なんて素朴な疑問から、そもそもなんで注目されているの?なんてところまで。私が実際に使って良かった!と思うケア用品についてもご紹介していきます。早速いってみましょう!
目次
- そもそもフェミニンケアとは?
- なぜVIO脱毛が必要?○○と○○のダブル脱毛ってなに?
- デリケートゾーンの洗い方からケアまで【専用ソープすごいぞ】
- ケア用品はどこで買える?
- まとめ
1. そもそもフェミニンケアとは?
フェミニンケアとは、女性らしさを楽しむデリケートゾーンのケアのことを指します。デリケートゾーンのケアなんて話題にするのも恥ずかしい…なんて日本の風潮は、近年どんどんなくなってきていますよね。女性の美と健康を守るケアとして認知され始めています。
海外セレブが「ケアするべき!」と声を上げてくれたことや、海外ドラマ「SEX and the CITY」でもサマンサが話題にしてくれていたり。(SEX and the CITYファンのアラサー女性は多いのでは?私は5回は全シーズン見ています笑)
日本では森田敦子さんの「潤うからだ」が話題になって、フェミニンケアの市民権が獲得されてきたように感じています。また、使い捨ての紙ナプキンではなく布ナプキンの販売も盛んになっています。
デリケートゾーンの皮膚はとても薄く、いちばん経皮吸収率が高いと言われています。子宮に最も近い部分で女性にとって大切な場所です。ケアをすることでムレやニオイが軽減される、清潔に保てる、自信が持てる、女性としての自分を見つめ直すキッカケになる、婦人系の不調が軽減される…などのメリットがあります。
2. なぜVIO脱毛が必要?○○と○○のダブル脱毛ってなに?
なぜ必要?
なぜデリケートゾーンの脱毛が必要か?それは清潔になるから。これに尽きると思っています。
デリケートゾーンはもちろん排泄器官に近い。アンダーヘアがあることで拭ききれない、汗をかく、ということが続くと「ニオイ」「ムレ」の原因になってしまいます。生理中の不快感にも繋がったりしますね。【清潔】を保つためにアンダーヘアを整える、またはなくすというケアが必要になってくるのです。
冒頭でお伝えした「潤うからだ」という書籍の中で、深く感銘を受けた箇所があります。それは、デリケートゾーンのケアが将来的に排泄介護をする側の負担を減らすことにつながる、というもの。社会的にも、デリケートゾーンケアがどんどん見直されていきそうです。
セルフケア?プロに頼む?
セルフケアで心配なのは、黒ずみや埋没毛。個人的には完全に「プロ」のスキルに頼っています。もうそのスキルやノウハウたるや、自分では追いつけないことばかり。私が2020年4月現在試して1番良かった脱毛とは…?
○○と○○のダブル脱毛ってなに?
私が今いちばんオススメな脱毛方法は、「レーザー脱毛+ワックス」のダブル脱毛!
レーザー脱毛は、バルジ領域という箇所に直接アプローチするタイプ。
「え?脱毛ってワックスと一緒にできないんじゃないの?」と思ったあなた。その通りです。脱毛サロンでよくある黒いものに反応する光脱毛では、ワックスと併用ができないので注意です。そうするとやはり、伸びかけてきたときに「チクチクする…」という避けては通れない問題が出てきます。
しかし、バルジ領域に直接アプローチするタイプでは、ワックスと併用ができるので、脱毛に行ったその日に「ツルツル」になる。なおかつ生えるスピードがゆっくり。なおかついずれ生えてこなくなる。という嬉しい三重奏。
個人的に試してみていちばん良かったデリケートゾーン脱毛に「レーザー脱毛」+「ワックス」この2つのダブル脱毛を推します。やっぱり行ったその日に「ツルツル」って嬉しいし、気分いいです。どれだけ気分いいかって、その足で下着屋さん行きたくなるくらい気分いいです。
3. デリケートゾーンの洗い方【専用ソープすごいぞ】
体には体用のボディーソープ。顔には顔用の洗顔ソープ。そうくるともちろん!デリケートゾーンにはデリケートゾーン用のデリケートなソープがあるわけです。(デリケートの連呼がしつこい件)
実際使って良かった大賞ですが、ダントツでINTIME(アンティーム)というブランドのソープとクリーム。こちらは、冒頭でご紹介した森田敦子さんの展開するブランドで、本を読んでから気になって気になって購入に至ったもの。
ソープについては泡立ちがびっくりするほど良くて、手で泡だててももちもち泡ができました。匂いもほんのり。いかにもバラです、みたいな主張の強い匂いだったら嫌だな~と思いながらソープ探しをしているんですが、これは香りの存在感がいい意味でない。そこが気に入っています。
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モコモコの泡でこすらず優しく洗う。洗った後は保湿。本当にケアの仕方は顔と同じなんですよね。
保湿には、同ブランドのホワイトクリームを使っています。デリケートゾーンのお肌のしっとりもちもち感が1日続きます。なんだか女に生まれて良かったな、って思い出させてくれるすごいクリームです。
4. ケア用品はどこで買える?
洗う・保湿するケア
ご紹介した書籍やソープ・クリームは、アンティームオーガニック公式サイトで買えます。自粛モードが続きますが、お家時間を自分を丁寧にケアする時間に当てる楽しみに切り替えていきたいですね。
布ナプキン
布ナプキンって、洗うのが面倒くさいし、デザインもなんだかパッとしないし…なんて女性の不満。分かります。そもそも月に一回の生理自体大変なこと。
そんな不安を一気に吹き飛ばす!めちゃかわなデザインの布ナプキンが揃ってるのが「ルミエールセレクション」。
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私個人的に長谷川エレナ朋美さんという女性起業家さんが大好きなんですが、その長谷川さんがプロデュースしているセレクトショップ。長谷川さんも女性のフェミニンケアを提唱されている、影響力のある女性リーダーです。女心をわしづかみされるカラフルでポップなデザインは、見ていて本当にワクワクします。
定期的にくる生理ちゃんを悲しむのか、自分のワクワクポイントに変えるのか、自分次第。ナプキンやポーチから気分を上げて、デリケートな期間をどうにか楽しむ工夫をしていきたいですね。
5. まとめ
- フェミニンケアとは女性の美と健康のためのデリケートゾーンのケアのこと
- 清潔を保つために、「レーザー」+「ワックス」のダブル脱毛が個人的にオススメ
- 専用ソープで洗って保湿する、顔と同じケアを。個人的には「INTIME」のものが好き
- ケア用品は「INTIME ORGANIQUE」、布ナプキンは「ルミエールセレクション」が個人的に好き
お家時間がますます増える時期。自分を丁寧にケアしてあげる時間にするとなんだか楽しい。
女性というのは生きているだけで大変なイベントばかり。月に一回の生理や命がけの妊娠・出産。その度に女性という「性」を楽しむ工夫が必要です。
フェミニンケアを通して「女に生まれて良かった」という瞬間が、たくさんの女性に訪れますように。
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