面倒なクレンジングタイムを至福の時間に!美容ライターが使いたいクレンジングアイテム特集

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面倒なクレンジングタイムを至福の時間に!美容ライターが使いたいクレンジングアイテム特集

忙しい日が続くと、メイクを落とすのが面倒くさい…と感じることはありませんか?
そんな時には、使い心地にとことんこだわったクレンジングアイテムを使ってみませんか?もしかすると、面倒な時間が至福の時間に変わるかもしれません。
今回は、筆者も愛用している注目のクレンジングアイテムをご紹介します!

スキンケアで最も大切なのは「クレンジング」

スキンケアで最も大切なのは「クレンジング」
出典:byBirth

化粧水、美容液、乳液、クリーム、フェイスパック…様々なスキンケアがありますが、筆者は「クレンジング」が一番大切だと考えています。

メイクアップにおいて、ベースメイクが美しいとアイメイクやチーク、リップが美しく映えるように、まずは土台が肝心です。「クレンジング」でしっかり汚れを落とすことで、はじめて化粧水や美容液の本来の効果が発揮されます。

まずはクレンジングの重要性、また、クレンジングが面倒くさい!と感じる方に向けて、クレンジングの時間が思わず楽しみになってしまうような、優秀クレンジングアイテムを厳選してご紹介します。

クレンジングを怠ると、肌はどうなる?

クレンジングを怠ると、肌はどうなる?
出典:byBirth

メイクアップアイテムには、ほとんどの製品に油分が含まれています。みなさんご存知のように、油は空気に触れると酸化し肌にとって刺激物となります。また、分泌された皮脂も同じく空気に触れると酸化します。

これらを放置し肌の上にそのままにしておくと、ニキビやくすみ、色素沈着、毛穴の目立ちや黒ずみなど、あらゆる肌トラブルの原因となってしまうのです。

メイクアップの汚れや皮脂は、洗顔料ではなくクレンジング剤で落とす必要があります。肌トラブルを避けるためにも、クレンジングはとても重要なのです。

面倒くさがらず、その日の汚れはその日のうちに落としましょう。

クレンジングの時間を心地の良いものにするために

クレンジングの時間を心地の良いものにするために
出典:byBirth

マッサージしながらクレンジングができる「もっちり系」を選ぶ

ただただ汚れを落とすための義務的なものになってしまうと、面倒に感じてしまうことが多いようです。

使っていて心地いいと感じるクレンジングに出会えれば、きっと癒しの時間に変わるでしょう。そのために、ぜひチェックして欲しいのが「テクスチャー」です。

ミルクやクリームなどの、厚みのあるもっちりとしたテクスチャーのクレンジングは、汚れをオフしながら、肌に負担がかかることなくマッサージすることができます。血行も良くなり顔も気分もスッキリしますよ。

美容成分たっぷりの、「まるで美容液」のようなクレンジングを選ぶ

とにかくササッと落としたい!という方は、サラサラで伸び広がりのいいクレンジング剤がオススメです。スルスルと汚れと馴染んでいくので、スピーディーに汚れを落とすことができます。

さらにこだわって欲しいのは、成分です。せっかくなら、美容液成分が入ったクレンジング剤の方がいいですよね。落としてしまうものなので肌にはあまり残りませんが、あと肌がなめらかですべすべになると、なんだか嬉しくなっちゃいます。

たったこれだけですが、クレンジングの時間が楽しみになりますよ。

すっぴんに自信を!正しいクレンジング方法

すっぴんに自信を!正しいクレンジング方法
出典:byBirth

力は入れず、手のひら全体を使って汚れを落とす

汚れをしっかり落とそうと力を入れて馴染ませると、摩擦でかえって肌に刺激を与えることになってしまいます。

力が入りやすい指先は使わず、指の腹、そして手のひら全体で顔を包み込むようにクレンジング剤を馴染ませましょう。

ただし、小鼻や口周りなどの細かい部分は、力加減に気をつけて中指や薬指を使って落としましょう。人差し指は力が入りやすいので使わないようにしましょう。

じっくりすみずみまで馴染ませ、素早く落とす

クレンジング剤に汚れを馴染ませる際は、慌てずゆっくり、クルクル手を動かしながら汚れを浮かせましょう。ササッと済ませようとすると、汚れが浮いておらず、そのまま肌に残ってしまう可能性があります。しっかり丁寧に、すみずみまで汚れをオフすることを意識しましょう。

そして、汚れが馴染んだら素早く落としてくださいね。美容成分が入っているから、心地がいいから、とそのままクレンジングでパックするのはよくありません。クレンジング剤はあくまで落とすものなので、こちらも意識しておきましょう。

美容ライター厳選!一度は使ってみたいクレンジングアイテム4選

カバーマーク トリートメント クレンジング ミルク

カバーマーク トリートメント クレンジング ミルク
出典:byBirth

筆者も何度もリピートしているクレンジングミルクです。美容成分がたっぷりと配合されており、まるで美容液でクレンジングをしているような感覚です。

容量もたっぷり入っているので、適量も惜しまずたっぷり使うことができます。柔らかくふわっとしたミルクはやみつきになること間違いなし!毎日欠かさず使いたいクレンジングミルクです。

オルビス オフクリーム

オルビス オフクリーム
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製品名にあえて「クレンジング」と名付けず、「落とす」という感覚ではなく「肌も気持ちもオフする」というような感覚で使えるクレンジングクリームです。

忙しい1日の終わりに気分をほぐしてくれるような心地の良いクレンジングと話題になっているようです。こっくりとしたクリームは、洗い上がりもぬるつきを感じることなく、もっちりとした柔らかさを感じることができますよ。

リリセッシャル クレンジングジェル

リリセッシャル クレンジングジェル
出典:byBirth

以前、別の記事で紹介させていただいたツボマッサージができるクレンジングジェルです。

ジェルなのであと肌はさっぱりするかと思いきや、つっぱり感は感じることなく、肌の柔らかさを感じることができます。マッサージしやすい厚みのあるジェルで、滑りも良くスピーディーに落とすことができる優秀クレンジングです。

ビフェスタ クレンジングローション デュアルフェイズ ポアクリア

ビフェスタ クレンジングローション デュアルフェイズ ポアクリア
出典:byBirth

とにかく忙しくて疲れた…、ソファから一歩も動けない…なんていう時は、最終手段として「クレンジングウォーター」を常備しておきましょう。拭き取りタイプは摩擦で負担がかかりやすいので、デイリー使いはしない方が良いでしょう。

ビフェスタのクレンジングローションは、保湿洗浄成分を含むウォーター層と、ボタニカル成分配合のオイル層の2層となっており、ウォータープルーフのメイクも落とせる製品です。

これ1本で化粧水まで済ませることができ、洗い流さなくても良いので拭き取った後はミルクやクリームを塗って、そのまま寝てしまって大丈夫です!日々のクレンジングがもっと楽なものになるはずです。

「落とさなきゃいけない」ではなく「落としたい」の時間に

様々な剤型のクレンジングがありますが、とにかく自分が心地いい!と感じるクレンジングを選ぶことが大切です。

ぜひこの記事を参考に、日々のクレンジングを至福の時間に変えて、落とす時間も楽しんでくださいね。

面倒なクレンジングタイムを至福の時間に!美容ライターが使いたいクレンジングアイテム特集

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SAKI

SAKIコスメコンシェルジュインストラクター

百貨店にて美容部員の仕事をする傍ら、美容専門学校にてメイク講師の仕事を兼任中。コスメコンシェルジュインストラクターの資格を取得し、その知識を活かして美容ライター・ブロガーとしても活動。コスメの先生として、日々たくさんの化粧品アイテムを研究中!