日焼け止め正しく使えてる?用途別の選び方とおすすめのUVケア
そろそろ日焼け止めを塗らないと…!その前に、日焼け止めの正しい使い方をおさらいしておきましょう。SPFとPAの違い、用途別の選び方もご紹介していきます。
- 2020-04-20
- りりー
そろそろちゃんと紫外線対策しなきゃ!日焼け止めの準備はできていますか?
日焼け対策といえば、暑さのピークである夏を意識する方が多いと思います。でも実は、紫外線というのは1年を通して私たちの肌に届いているのです。もちろん雨や曇りの日でもそう。
今回は「日焼け止めはどうやって使えば良いのか」、「SPFやPAの値は何を示しているのか」など、改めて基本的なおさらいをしていきましょう!
冬や春でも日焼け止めは塗った方が良いの?
気象庁の紫外線データによると、最も強いのが7、8月。反対に最も弱いのが12月や1月となっています。ただし、弱いとはいえ油断は禁物。
例えば毎年スキーやスノーボードを楽しむ方もいると思いますが、雪に反射して浴びる紫外線はなんと80%。アスファルトが10%なので比べるとその強さが分かると思います。
日中の紫外線量は少ないですが、場合によっては日焼けをしてしまう恐れがあるという事も覚えておきましょう!
SPFとPA、どんな意味があるの?
「なんとなく数値が高い方が効果がありそう…」というイメージを抱くかと思いますが、SPFやPAの違いを知ると、より自分にぴったりの日焼け止めを選ぶことができますよ!
SPFとは?
Sun Protection Factorの略。肌が赤くなり、ヒリヒリする日焼け(サンバーン)を防止する効果があります。例えば25分日差しに当たると皮膚が赤くなるとして、SPF24の日焼け止めを塗ればその24倍の時間(10時間)赤くなるのを防ぐことができます。
PAとは?
Protection Grade of UV-Aの略。肌を黒くするUV-Aを防ぐものです。+の数が増えるにあたって、防止効果も高くなります。
用途別の選び方
○通勤や散歩など→SPF10、PA++前後
○屋外での活動やレジャーなど→SPF20~30、PA+++前後
○炎天下でのスポーツや海や山での活動→SPF40~50、PA++++前後
おすすめの人気UVケア商品
ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ
3,740円(税込)
コスメランキングでもあげられる人気アイテム。UVケアだけでなく、肌をツヤっと明るくみせる下地の効果もあります。さらに紫外線以外に、花粉やPM2.5などからも守ってくれる優れもの。
SPF50+、PA++++と数値が高めなので、海やキャンプなど強い紫外線を浴びるときにおすすめです。無香料、パラベンフリーで敏感肌でも使いやすい日焼け止め。石鹸でオフできるのも魅力的です!
ランコム UV エクスペール トーン アップ ローズ
6,380円(税込)
日本人女性の肌色にぴったりのローズカラー。SPF50+、PA++++で、独自のUVフィルターが強い紫外線からも守ってくれます。
肌を整える効果のあるエーデルワイスエキスが含まれており、使いながら美肌をキープすることができます。黄ぐすみの気になる方や、UVケアだけでなくトーンアップ効果も重視したい方におすすめ!
セザンヌ UVウルトラフィットベースN
680円(税抜)
ドラッグストアでも手に入るセザンヌのUV下地です。こちらはSPF36、PA++なので主に室内で過ごす時におすすめ。保湿効果があるので、お肌の乾燥が気になる方にぴったりです。
お悩みに合わせてベージュ・ブルー・ピンクの3色から選ぶことができます。紫外線吸収剤不使用、無香料です。
ナチュラグラッセ メイクアップ クリームN
3,080円(税込)
これだけでベースメイクが完了する1本5役のオールインワンクリーム。SPF44、PA+++のUVカット効果があります。
さらに凄いのが、マリーゴールドから抽出できる「ルテイン(成分名:キサントフィル/保湿)」という成分が配合されており、ブルーライトのカットまでできちゃうんです。デスクワークやスマホのブルーライトが気になる方にもおすすめのアイテム!厚塗り感のない素肌の美しさを演出できます。
&be UVミルク
30g 1,980円(税込)/116g 3,080円(税込)
SPF50、PA++++のミルクタイプの日焼け止めです。紫外線吸収剤不使用の石鹸で落とせる優しい処方で作られています。紫外線以外にも、花粉やタバコの煙などの環境ストレスから肌を守ってくれるアイテムです。
肌荒れ防止成分や美肌成分を贅沢に使った他にはない日焼け止め。細かなパールが肌を明るくみせてくれます。みずみずしいテクスチャーで使い心地も抜群です!
正しいUVケアで美肌をキープしよう!
今回の記事はいかがでしたか?なんとなく紫外線は肌に悪そうだから…とぼんやりとした意識で日焼け対策をするよりも、正しい知識をつけて適切な対処をする方が肌に負担をかけずに済みます。
本格的な夏に入る前に、今一度日焼け対策を見直して強い紫外線に備えていきましょう!