スマホ顔がブスの原因!たるみをカバーする3つのポイントメイク
顔のたるみと聞いて「まだ若いし関係ない」と思っていたら泣きを見るかも。たるみ現象はオバちゃんだけでなく、スマホ世代にも起こっているのです。いつも下を向いているから頬の肉が下がってしまったり、気を抜くと二重あごになってしまったり。そんなたるんだスマホ顔をカバーするポイントメイクは覚えておくと大活躍!
- 2016-04-18
- 馬場さおり
たるみを隠す3つのメイク法
たるんだ顔は小顔とは程遠く「お疲れ顔」に見えることも。いくらベースメイクを頑張って美肌を作ったって、たるみ顔は隠せません! 元気ハツラツに見えるポイントメイクで、憎きたるみを一掃しましょう。
【1】たるんだ目元をぱっちりアイにする方法
スマホやPCの長時間利用で目がショボショボ…そんな気が抜けた目元では、目力も何もあったもんじゃありません! たるんで疲れた目元を、一気にハツラツ元気アイにするためには「アイライン」で工夫しましょう。
たるんで下がりがちな目尻を、アイラインで上げてあげるだけで、目力は回復! とは言え、キャッツアイなどの目に見て分かるアイライン使いはご法度。さり気なくたるみをカバーするためには、目尻に行くに従って太くなるアイラインの入れ方がオススメです。
【2】頬のたるみを誤魔化すチーク法
たるみが一番分かる部分といえば、頬。そんな頬はチーク使いで上へ引き上げましょう。頬骨のトップにチークを丸く入れ、その円がこめかみに向かって楕円形になるようにします。色味はピンクやオレンジ系を使って、血色の良いほっぺを作るようにするとフレッシュな印象に。小顔効果を出そうとしてベージュ系のチークを使うと、お疲れ顔に偏ってしまいがちなので要注意! 頬をスッキリ見せたい丸顔さんは、チークをのせた後、頬骨下に薄くシェーディングを入れるようにして対処を。
【3】目の下ハイライトで疲れ顔オフ
目の下のハイライトで目元を明るくし、目立ちやすい目の下たるみをカバー。アイパックシートのように下まぶたのカーブに合わせてハイライトをONして。チークとの境目をボヤかせば、自然な明るさに仕上がります。
【+アルファ】ヘアスタイルでNOたるみ顔
たるんだ顔を持ち上げるためにはアップスタイルが優秀兵器。頭皮と顔の皮は一枚でつながっているので、アップにするだけで目元・口元・頬などのお肉がググッと持ち上げられるのを実感できるはず。ショートカットの人は、ハーフアップでもOK。とにかく髪を引っ張る力を利用して、顔のたるみも引っ張ってしまえばいいのです。
メイクにヘアアレンジをプラスすれば、たるみ顔は一掃完了! メイクだけでなく、スマホ顔対策に小顔ケアも取り入れて、たるみと無縁の美人顔をGETして下さいね。
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美容マーケティング集団beausのメンバーとして活動中。 病気にならないための体作りを目的とした予想医学の資格を有しており、ライティングの専門は医学を基盤とした美容。