コンシーラーを上手に使って、ナチュラルな美肌になろう!
様々なタイプがあるコンシーラー。自分に合ったコンシーラーを選ぶことで今より美肌になれるかも!
タイプ別のコンシーラーの使い方をご紹介します!
- 2020-03-15
- ami
コンシーラー、正しく使えてますか?
コンシーラーとは、ニキビやクマなどをポイントでカバーすることのできるアイテムのこと。
ナチュラルメイク派の方や、メイクを簡単に済ませている方のなかには、コンシーラーは使わないという方もいるかもしれません。
ですが、コンシーラーを使ったひと手間を加えるだけで、厚塗り感なく美肌に見せることができるんです!
様々なタイプが販売されているコンシーラー。タイプ別の使い方のコツをご紹介します!
ファンデーションに合わせた、コンシーラーを使うタイミング!
パウダーファンデーションを使う場合
パウダータイプのファンデーションをお使いの方は、化粧下地を塗った後、ファンデーションをつける前に使いましょう。ファンデーションの後にコンシーラーを重ねると、上手く肌に馴染まず、ファンデーションがヨレてしまいます。
コンシーラーを塗ったところにパウダーファンデーションを重ねる時は、圧をかけすぎないように気を付けて、肌にパフを滑らせるようなイメージでファンデーションを付けるのがおすすめです!
リキッドファンデーションを使う場合
リキッドファンデーション、クリームファンデーションをお使いの方は、化粧下地、ファンデーションを塗った後にコンシーラーを重ねましょう。
水分の多いファンデーションをコンシーラーの上から重ねると、せっかく塗ったコンシーラーがファンデーションと混ざってしまいます。
コンシーラーを塗ったところの境目が気になる場合は、フェイスパウダーで仕上げるのがおすすめです!
タイプ別の特徴!
パレットタイプ
複数の色のコンシーラーが1つのパレットになっているタイプです。
固めのテクスチャーで、自分でコンシーラーをまぜて色を調節することが出来るのが特徴です。
スティックタイプ
リップスティックのような形状で、そのまま肌につけることができるタイプ。マットな質感が特徴です。
固めのテクスチャーで、コンシーラーのなかでもカバー力が高いものが多いです。ハイライトやシェーディングに使うこともできます。
リキッドタイプ
チップ付きタイプ
リップグロスのような容器に入っているタイプ。伸ばしやすく、カバー力もあるのが特徴です。
筆タイプ
筆ペンのような形状のタイプ。一番みずみずしいテクスチャーで、カバー力はそんなに高くありません。
広範囲に使いたい時に便利です。
目的別の使い方!
目のクマにはオレンジのコンシーラー
目のクマが気になる方は、オレンジのコンシーラーを塗った上から、少し明るめのベージュのコンシーラーを重ねると、綺麗にクマを隠すことが出来ます!
オレンジ系の色味が入ったコンシーラーパレットがおすすめです!
シミ・そばかすにはスティックタイプ
シミやそばかすをカバーするなら、固めのテクスチャーのスティックタイプがオススメです!
隠したい範囲より、少しだけ大きめにコンシーラーをのせて、境目だけをぼかして馴染ませます。
色の濃いシミには、先に肌より少し暗めのコンシーラーを乗せてから肌色にあったコンシーラーを重ねるのがオススメです!
ファンデーションを使わないナチュラルメイクにはリキッドタイプ
水分の多いリキッドタイプは、固形のタイプに比べて伸ばしやすく、広範囲に使えます。
鼻と頬にだけコンシーラーを馴染ませて、顔全体にフェイスパウダーを重ねるだけで、ナチュラルなベースメイクの完成です!
顔全体にコンシーラーをつけてしまうと、陰影がなくのっぺりした印象になってしまうので、顔の高く見せたいところを意識してコンシーラーをつけるのがポイントです!
自分に合ったコンシーラーを使おう!
カバーしたいこと、使いたい部分によって、使いやすいコンシーラーは変わってきます。
ファンデーションでカバーしようとするよりも、コンシーラーを上手く使ったほうが、より自然に肌をきれいにみせてくれます。
自分に合ったコンシーラーを使って自然な美肌を目指しましょう!