“一重向けメイク”過去最大デカ目になる!アイシャドウの塗り方
目が重たく見えてしまいがちな一重さん。そんな自分の目元が好きになれる、デカ目効果抜群なアイシャドウの塗り方を、ヘアメイク森田玲子が徹底解説。
アイシャドウの入れ方も、理論的に学べば、明日からのメイクにすぐに活かすことが可能!ぜひ真似してみてくださいね。
- 2020-05-08
- 森田 玲子
一重さん向けメイク!使用コスメ
ドルチェ&ガッバーナ ビューティ/フェリンアイズ インテンスアイシャドウ クアッド 4
今回使用するのは、日本上陸以来、コスメ通からも注目度の高い「ドルチェ&ガッバーナ ビューティ」のアイシャドウ。
使い心地は、名だたるヘアメイク達からのお墨付き!美しいグラデーションが誰でも簡単にできるほど、なめらかに肌に溶け込んでくれます。
今回は、一重さんの目元をくっきりと見せるために、陰影が生み出せる配色で、尚且つ立体感を生む艶やかな4番をセレクト。
何度も重ねなくても、イメージ通りの発色が叶うのもいいところ。
きっと、一重さんの場合、アイメイクに変化が出にくいと感じている方も多いのでは?そんな方でも、高発色なアイシャドウを使ってメイクすれば、忙しい朝もすぐにデカ目メイクが完成しちゃいますよ!
ヒョウ柄のデザインが高級感があって、自分へのご褒美コスメとしても、おすすめのアイシャドウです。
今回はこのアイシャドウを使って、デカ目に見えるアイシャドウの塗り方をご紹介します。
【メイク方法】一重さん向け・デカ目に見えるアイアシャドウの塗り方とは?
一重さんのアイシャドウの塗り方といえば、クール系のメイクだったり、一重を活かした切れ長なアイメイクにスポットを当てられがちですが…今回は、一重さんの目元が可愛らしく見える、目を大きく見せるためのアイシャドウの塗り方をご紹介していきます!
1. ハイライトカラーを塗る
まずはベースとなる明るめのカラー(アイシャドウパレット右下)を、上まぶた全体に塗っていきます。丸みのある目元にすることを意識して、広く入れましょう。
最初に明るい色をまぶたに仕込んでおけば、平面的に見えがちな一重さんのまぶたに立体感が生まれ、次にのせる影を付けるためのカラーも発色が良く見える効果がありますよ。
2. 中間色を塗る
続いて、中間色(アイシャドウ左上)を上まぶたに塗ります。先ほどのハイライトカラーより一回り小さめにのせて、グラデーションにします。
この時、目を閉じた状態だけでなく、目を開けたときに、アイシャドウの色が見えているかを鏡でしっかりチェック!
目を開けた時に見える位置まで中間色をのせることで、目の縦幅が広くなり、まぶたの重たさを払拭!
目の形に沿わせて、丸みが出るようにアイシャドウを入れると、デカ目効果アップ&目元が優しく見える効果があります。
3. 締め色をのせる
続いては、締め色(アイシャドウ右上)をまつ毛の際にのせていきます。濃い色をのせるときは、チップか、細めのブラシに取ると、狙った場所だけにアイシャドウを入れることが出来ますよ。
黒目の上が一番高くなるように、写真のように、カーブを描きながら締め色を入れましょう。黒目がちに見えるアイメイクをすると、可愛らしさが強調されます。
目尻側は2~3mmはみ出すように入れ、目幅を拡大!
4. 下まぶたにハイライトを入れる
笑った時に一番ぷっくりと膨らむ涙袋の位置に、ハイライトカラー(アイシャドウ左下)をのせます。
ここに明るい色を入れると、目の縦幅が広く見えるだけでなく、顔に甘さが出せたり、白目に透明感が出ます。
5. 下まぶたの目尻に中間色を入れる
最後に、下まぶたの目尻側にのみ中間色(アイシャドウ左上)をいれます。
目尻側に中間色を入れると、奥行きがでるので、まぶたの厚みが軽減され、目元がすっきり。
この部分に締め色を使ってしまうと、クールな印象になりがちに。中間色なら、目つきは優しいままに、目力をアップさせることが出来ます。
これで、一重さんに似合う、アイシャドウの完成です!
一重さん向け・アイシャドウの塗り方のコツ
最後に、一重さんのまぶたを大きく見せる、アイシャドウの塗り方の基本テクをおさらい!
- アイシャドウがまぶたで隠れていないか、鏡でしっかりチェック。入れる範囲に気を付けよう!
- 横長の目を、丸く見せることを常に意識してメイクをしよう!
- 下まぶたも手抜きなしで、しっかりメイクを!
今回は、王道のブラウン系カラーでメイクをしていきましたが、他のカラーを使うときも応用が可能なので、ぜひ試してみてくださいね。
メイク工程をYouTube動画でも配信中!
今回ご紹介した、一重さんに似合うアイシャドウの入れ方を、YouTube動画でも配信中!
合わせてチェックしてみてくださいね。
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メイクアップとコスメの魅力に人生を注ぎたいと思い、美容ライターとして活動。資格による知識をもとに、コスメ情報やメイクアップテクなどを中心に執筆。