“一重さん向け”脱・パンダ目!滲みやすいアイラインを上手に引く方法
目力をアップさせ、目元の形を変える必須アイテムといえば、アイライナー。けれどこれが案外難しくて、苦戦している人も多いのでは?
今回は、頑張って引いたアイラインが滲みやすくて困っている!という、一重まぶたさんのお声を受け、ヘアメイクがメイク方法を解説。滲ませないためのワンポイントテクや、アイラインを上手に引くコツをご紹介します!
- 2020-04-08
- 森田 玲子
一重さん向けメイク!使用コスメ
- SENSAI センサイ デザイニングリキッドアイライナー 02 DEEP BROWN
- SENSAI センサイ ラスティングアイライナーペンシル 02 DEEP BROWN
今回のメイクで使用するのは、KANEBOのグローバルラグジュアリーブランドとして、世界で愛されるSENSAIのアイライナー。
どちらも速乾性があり、擦れに強い耐久力を持つのが特徴のアイライナーなので、アイラインの滲みに悩まされる方におすすめ。
特に、リキッドアイライナーは、鮮やかに発色してくれるので、力を加えずに、くっきりとしたラインを描くことが出来ます。
【メイク方法】一重さん向け・滲みにくいアイラインの引き方
では、さっそく、アイラインの引き方と共に、滲みを予防するためのワンポイントテクをご紹介していきます!
1. メイク前にティッシュオフ
スキンケアをした後は、まぶたの際にも、水分や油分が溜まっています。これをそのままにしておくと、アイラインの密着も悪くなる上に、メイク崩れを起こす大きな要因に…。
スキンケアをした後、メイク前に水分や油分を優しくティッシュオフ。
まつ毛が濡れていないかも、しっかりと確認してくださいね。この、たった一手間があるかないかで、アイラインの持続力が大きく変わってきますよ。
2. ファンデーションの後にパウダーON
ファンデーションを塗ったあとも、まぶたの油分を抑えるためにしっかりとフェイスパウダーを塗ります。 細かい部分なので、アイシャドウブラシを使って、しっかり塗布。
まつ毛の際、下まぶた、まつ毛が、完全に乾いたサラサラの状態になったら、メイクを始めましょう。
3. アイライン前にビューラーをする
一重さんの場合は、アイラインを引く前にビューラーをしておくのがおすすめです。なぜならば、ビューラーをすることで、せっかく引いたアイラインがヨレてしまうことって多くありませんか?
特に一重さんは、まぶたの重みでまつ毛がカールしにくいため、何度もビューラーをしますよね。するとまつ毛を上げきった頃には、アイラインが跡形もなく消え去っていることも。
先にビューラーをしておけば、アイラインがヨレて手直ししたり、アイメイクが汚くなってしまうことを防げます。
4. ペンシルアイライナーを引く
ここまできたら、アイラインを引いていきます。
まずはペンシルタイプのアイライナーで、まつ毛の際を埋めます。
このときに注意しなければいけないのは、しっかりとアイラインが乾いてから目を開けるように意識しましょう。アイラインを引いた後は、まぶたに色が写らないように数秒時間を置いてくださいね。
5. リキッドアイライナーを引く
今回は、目尻側にのみリキッドタイプのアイラインを引いていきます。目尻から2、3mmはみ出すようにしてアイラインを引くと、太く引かなくても目が大きく見えます。
目尻のラインがぶれやすい人は、目尻側の皮膚を指先で少し張らせて安定させます。この状態でラインを引けば、皮膚が動きにくくなって、書きやすくなりますよ。
これで、アイラインの完成です!
メイク前のほんの小さな工夫で、アイラインが滲みにくくなり、夕方のパンダ目を防ぐことができますよ。
一重さん向け・滲まないアイライナーの引き方のコツ
最後に、アイラインを滲ませないためのメイクポイントをおさらい!
- スキンケアの水分や油分が乾いてからメイクをする
- リキッドタイプのファンデーションを使う場合や、コンシーラーをした後は、目周りにフェイスパウダーをしっかりのせる
- ビューラーはアイラインの前に引く
この3つの行程を意識するだけで、格段にアイメイクの持ちが良くなります。どんなアイラインに買い替えても、パンダ目になりやすいと悩んでいる方は、メイク方法を工夫してみてくださいね!
メイク工程をYouTube動画でも配信中!
今回ご紹介した、一重さん向け・滲みにくくなるアイラインの引き方は、YouTube動画でも配信中!よりメイクテクを学びたい方は、合わせてチェックしてみてくださいね。
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メイクアップとコスメの魅力に人生を注ぎたいと思い、美容ライターとして活動。資格による知識をもとに、コスメ情報やメイクアップテクなどを中心に執筆。