【世界のコスメ・スキンケア】自然派スキンケア大国オーストラリア&ニュージーランド発スキンケア5選

SKINCARE

【世界のコスメ・スキンケア】自然派スキンケア大国オーストラリア&ニュージーランド発スキンケア5選

世界には素敵なコスメやスキンケアがたくさん!今回は、オセアニア大陸に位置するオーストラリアとニュージーランドのスキンケアを紹介します。
ナチュラルスキンケア、オーガニックスキンケアなど、自然界のものを取り入れたお肌をやさしく包むスキンケアで癒されましょう。

世界にはたくさんのコスメやスキンケアがある。そう考えるとなんだかわけもなくワクワクしませんか。

日本国内には、私たち日本人に合ったたくさんの化粧品が咲き乱れていますが、良いものならどんどん海外のものにもトライしたい!という気持ちになりますよね。

冬やこれから来たる春は、お肌がゆるぐ季節。新年を迎え頑張ろうという気持ちとともに、ちょっと心身ともに疲れてくる時期でもあります。そんなときに使いたいのは、お肌に優しく気分も癒されるスキンケア。

今回は、そんなときにおすすめのオーストラリアとニュージーランドのスキンケアをご紹介します。

ナチュラルスキンケアの宝庫 オセアニア大陸

ナチュラルスキンケアの宝庫 オセアニア大陸
出典:GODMake.

南半球にあるオーストラリアやニュージーランド。皆さんはどんなイメージが浮かびますか?

北半球には見かけない、動物や植物、豊かな自然…。筆者は20代のころオーストラリアにワーキングホリデーで1年滞在した経験がありますが、当時、女性の視点からいうと、オージーの皆さん、あまりファッションに気合いは入っていらっしゃらない(良く言えばカジュアル)。

でも、スキンケア…しかも「オーガニック」にこだわったものは豊富で、魅力的だなあという印象が強かったのです。

都会的なところもあるけれど、自然のパワーを常に身近に感じる国。なんとなく化学的なものより、ナチュラルなものがしっくりくる風土。活き活きと育つ自然界のものと人の繋がりをとっても大切に考えている文化があるからこそ、身体を優しく包むオーガニックのスキンケアが発展しているのかなと推察します。

オーストラリアのおすすめスキンケア

それでは、オーストラリアのスキンケアをいくつかご紹介していきましょう。

Jurlique(ジュリーク)

この投稿をInstagramで見る

Jurlique (Official)(@jurlique)がシェアした投稿

ジュリークは日本の百貨店で出店しているので、馴染みがある人も多いかもしれません。土壌が豊かな土地、オーストラリア南部のアデレード発祥のスキンケアブランドで、「オーガニック」と呼ばれる先駆けのブランドです。

フェイス、ボディ、ハンドケア、アロマ製品と多数の取り扱いがあり、花や植物の天然の香りはまるでアロマテラピーのよう。香りのよいスキンケアはたくさんありますが、ジュリークはオーガニック製品のパイオニアと謳われるだけあって、香りのみずみずしさは断トツです。

この投稿をInstagramで見る

Jurlique (Official)(@jurlique)がシェアした投稿

たくさんの製品のなかでも、ブースターにもなる美容オイルが人気とのこと。

初ジュリークとして、個人的にはラベンダーやローズのハンドクリームもおすすめです。精油そのものの香りで、とっても癒されますよ。

Aesop(イソップ)

この投稿をInstagramで見る

Aesop(@aesopskincare)がシェアした投稿

イソップも、国内で店舗を見かけたことがある人も多いのではないでしょうか。こちらも、オーストラリアのブランドです。

白ラベルに黒字という硬派なパッケージデザイン。メルボルンに研究開発チームを置き、優秀な化学研究者たちが携わる商品開発や成分の品質にこだわっているとのことで、その真摯な姿勢がキリっと店舗の内装や製品のパッケージデザインに現れています。

カミリア フェイシャル クリーム
出典:GODMake.

筆者のお気に入りは、「カミリア フェイシャル クリーム」。

カモミール、ナッツ、ローズマリーの3重奏のナッティ&フローラルな香りに癒されながら、お肌の乾燥を抑えます。クリームはこっくりと重めのテクスチャーですが、塗ったあとは不思議とベタつかず、スッとお肌に馴染んでくれますよ。

実力派のイソップ製品は、店舗に倣ってスキンケア研究者のように、ついついズラッと並べたくなる魅力があります。

SUKIN(スーキン)

この投稿をInstagramで見る

Sukin Natural Skincare(@sukinskincare)がシェアした投稿

ジュリークやイソップより日本国内では知名度が低いかもしれませんが、天然成分にこだわっているのに、リーズナブルで人気なブランドがこちら、スーキンです。

デオドラント
出典:GODMake.

ポピュラーなのは、フェイシャルモイスチャー。アロエベラ、ローズヒップ、アボカド、セサミシードから醸し出す爽やかな香りと、軽めのテクスチャーは毎日使っても飽きません。ポンプ式なのもとっても便利。

また、スーキンでおすすめしたいのがデオドラント。シトラスなど清涼感ある香りのものはありがちですが、ラベンダー、バニラ、マンダリンなどがミックスされた香りのスーキンのデオドラントは新鮮で、とっても癒されます。

ニュージーランドのおすすめスキンケア

オーストラリアのお隣の国、ニュージーランドも天然成分にこだわった優秀なスキンケアブランドがありますのでご紹介します。

trilogy(トリロジー)

この投稿をInstagramで見る

trilogyproducts(@trilogyproducts)がシェアした投稿

日本国内でもファンが多いトリロジー。2002年に立ち上げられたニュージーランドのほか、世界中で人気のブランドです。

ローズヒップオイル
出典:GODMake.

トリロジーの原点であるローズヒップオイルは、22秒に1本売れているとか。飾らない自然のローズの香りのローズヒップオイルは、日々感じるストレスや紫外線によるダメージを優しく回復させてくれる効能があるといわれていて、お肌の御守りとしてピッタリ。

高品質の証である赤味のあるゴールドカラーのオイルは、お肌を元気にしてくれます。

リビングネイチャー

マヌカハニーの産地として有名なニュージーランド。マヌカハニーや、海、森林、陸と自然界から採れる天然成分にこだわった製品といえば、このリビングネイチャーです。

スキンケア製品の種類も豊富ですが、今回ご紹介してきたブランドのなかで、アイシャドウやリップなどのコスメ製品も楽しめます。

この投稿をInstagramで見る

Living Nature(@livingnaturenz)がシェアした投稿

ビューティーアワードを受賞し、世界中で愛されているのはフェイスマスク。大気汚染に触れたお肌を助ける「チャコールクレイマスク」や、アンチエイジング効果のある有機マヌカハニーがたっぷり入った「ビー・ヴェノムマスク」はリビングネイチャーの傑作です。

この投稿をInstagramで見る

Living Nature(@livingnaturenz)がシェアした投稿

南半球、オセアニア大陸にあるオーストラリアとニュージラーランドのスキンケア。どのブランドも、自国の自然の美しさとパワーが、人間にたくさんの恵みを与えてくれるということを、テーマとして持っているのが興味深いですよね。

自国の自然の美しさとパワー
出典:GODMake.

ちょっと疲れたときは、自然に囲まれて癒されたい…それは人間の本能ではないでしょうか。今回ご紹介したスキンケア製品は、それをまさしく肌で感じさせてくれます。

お肌も心も疲れている!?そんな時は、お気に入りのナチュラルスキンケアパワーでチャージしてみましょう!

※2019年9月以降、今回記事テーマに挙げた自然が美しい国、オーストラリアにおいて大規模な森林火災が発生し、現在(2020年1月)も続いています。コアラなど10億以上の動物が犠牲になり、火災から生き延びた動物たちも火傷等の負傷で苦しんでいます。

オーストラリア・ニューサウスウェールズ州にある「Koala Hospital Port Macquarie(ポート・マッコーリーコアラ病院)」では、コアラを支援する寄付を募っています。

同病院のホームページより5豪ドル(約400円)から募金が可能です。

Donation <Koala Hospital Port Macquarie>
https://shop.koalahospital.org.au/collections/donations/products/donation

【世界のコスメ・スキンケア】自然派スキンケア大国オーストラリア&ニュージーランド発スキンケア5選

この記事をSNSでシェア

この記事を読んだ人におすすめ

Kシャムコ

Kシャムコ駆け出しライター

好きな言葉は、「猫にコスメ」「まぶたに真珠(パール)アイシャドウ」 オモテの顔は、読書と猫とコスメを、こよなく愛する学校事務員です。 世の中グローバル教育が謳われていますが、コスメショッピングも いまやグローバル コスメ海外通販にどっぷりハマり中。もちろん、国内コスメも愛しています。