毛髪診断士にきく!アラサー女子の3大「ヘアカラーストレス」を解決するテクニックとは
女性にとって「ヘアカラー」は、自分らしさを出すためにも不可欠なもの、という人も多いはず。しかし、「ヘアカラー」の薬剤による髪や肌のトラブルなどの悩みを抱えている人も……。
そこで今回は、ヘアカラーのケアのためのプロフェッショナルブランドである「エブリカラーデイズ」が、3か月に1回以上ヘアカラーをしている30代から60代の全国の女性600人に行ったヘアカラーに関するアンケート調査の結果と、毛髪診断士によるおすすめの解決法をご紹介します。
- 2019-12-11
- ayumi
白髪染めorファッション?アラサー女性のヘアカラーの目的とは
アンケートの結果によると、30代は8割の人がファッションとしてのヘアカラーであることがわかりました。やはり、ヘアカラーはファッションを楽しむため、自分らしさを演出するために必要だと考えている人が多いですね。
それが、40代になると8割以上が白髪染めと一気に逆転します。アラフォー世代は、エイジングケアを本格的に始める時期であるともいえます。
みんなの「ヘアカラー」の頻度はどのくらい?
次に、どのくらいの頻度で「ヘアカラー」を行っているのか、という質問に対して、30代女性は8割以上の人が、2か月または3か月に1回と回答。このくらいの時期に差し掛かると、生え際の色や、髪の毛全体がまとまりにくくなってくる傾向もあるので、このタイミングで美容室に通うという人も多いのではないでしょうか。
また、それより早いサイクルでカラーリングを行うことで、髪の毛のダメージが気になるという人も……。こういった理由からも、2カ月から3カ月に1回という頻度はちょうどいいのかもしれませんね。
「ヘアカラー」をするときに感じる3大ストレスとは…?
しかし、ダメージが気になるなど、カラーリングを行うことでストレスを感じる、という人も多いのが現実。今回のアンケートでは、ファッションカラー、白髪染めを含め、実に4割以上の人が何らかのストレスを感じていることがわかりました。
それでは、具体的なお悩みを3つ見ていきましょう。
①「ヘアカラー」の退色が早い・黄ばむ
このお悩みは、白髪染め目的でカラーリングを行っている人が悩んでいることが多いそう。加齢に加え、パーマ液などが刺激となってしまうこともあるのだとか……。
なるべく髪の毛に負担をかけないケアを目指したいですよね。
②ダメージによって髪がパサつく
筆者もダメージによるパサつきに悩まされているうちの一人です。
染めたてのころはトリートメントの効果もあり、まとまりもよくツヤがある印象なのですが、1カ月もたつと次第に色が抜け、毛先は乾燥してパサつきが気になるため、ヘアオイルによるケアが欠かせません。
これから寒くなり乾燥が気になる季節にもなってくるので、お肌同様にしっかりとヘアケアをしていく必要がありますね。
③刺激による頭皮や肌のトラブル
ファッションカラー目的でのカラーリングお悩み第1位が、こちらの「頭皮や肌のトラブル」。ヘアカラー剤も進化していて、昔ほど刺激は少なくなってきているといはいうものの、ダメージは気になりますよね。
もともと皮膚が弱かったり、敏感肌の傾向がある人や、短期間で頻繁にカラーリングを繰り返す人はとくに注意が必要です。施術中に頭皮がヒリヒリする、などを感じたら、すぐに担当美容師さんに相談しましょう。
また、トレンドの明るめのカラーは、髪の色素を多く抜く必要があるため、強いブリーチ剤を使用していることも原因として考えられます。ブリーチの作用は1度のシャンプーだけでは完全に止めることができず、しばらくの間残ってブリーチを続けます。
これが退色の原因ともなり、頭皮や肌のトラブルと合わせて、ストレスのダブルパンチになるのだとか……。
ストレスを減らして「ヘアカラー」を楽しむために必要なこととは
そんな「ヘアカラー」に悩む女性におすすめなのが、「エブリカラーデイズ ゼロ カラーケアフォーム」。
多くのお客様の悩みを聞いてきた、美容のプロである毛髪診断士鈴木大地(DAICHI)さんが一般のお客様のホームケアのために企画開発したのがこちらの商品です。みなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。