落ちない!乾燥しない!くすまない!鉄板アイシャドウはどれ?
メイク直しの必要がないほどの完璧なアイシャドウ、どこかにないかしら?そんな贅沢な悩みも、もしかすると解決しちゃうかも!
美容ライターも感動した、ヨレないアイシャドウを厳選してご紹介します。
- 2019-11-15
- SAKI
優秀アイシャドウで目元美人に!
パウダー、リキッド、クリームetc…ぶっちゃけどのアイシャドウがオススメ?
アイシャドウには色だけでなく、質感までもたくさん揃っています。
それぞれの質感にはもちろんそれぞれの良さがありますが、「ヨレない」「くすみにくい」「乾燥しにくい」これらをクリアできるのは、クリームやリキッドなど練り状のアイシャドウでしょう。
アイシャドウを塗る上での悩みとして、粉っぽくなってしまう…ということや、時間が経つと色がくすんだり色が落ちていたりする…などが挙げられます。
リキッドやクリームであれば、水分や油分が多く含まれているので粉っぽさもないですし、フィット感が高いのでしっかりまぶたに密着してくれます。
どうしてもふんわりソフトな仕上がりがいい!という方はパウダーアイシャドウがオススメですが、多くの悩みを解決できるのは、リキッドタイプ・クリームタイプのアイシャドウだと思います。
リキッド・クリーム&パウダーアイシャドウのダブル使いが一番最強!
一番最強なのは、先にリキッドやクリームなどの練り状アイシャドウを乗せ、上からパウダーアイシャドウを重ねるダブル使いです。
ファンデーションでリキッドの上にフェイスパウダーを乗せて崩れを防ぐように、アイシャドウでも同じように重ねると、しっかりコーティングされて崩れ防止になります。
一手間かかりますが、イベントごとやお仕事などメイク直しができないシーンではぜひ試してみてくださいね。
リキッド&クリームアイシャドウの正しい乗せ方
クリームタイプは指に取り、ポンポン叩き込むように馴染ませる
固められたクリームや、こっくりとしたテクスチャーの柔らかいクリームアイシャドウは指に直接取りましょう。
指で叩き込むように馴染ませ、何もついていない指で色を調節しながらボカしていきます。
ズルズル引きずるとよれてしまったり、ムラになってしまうので注意が必要です。
リキッドタイプは手の甲で量を調節し、優しく指で伸ばしていく
リキッドはサラッとしていますので、つけすぎ防止のために一旦手の甲に取り、指で量を調節しながら乗せていきましょう。
リキッドはとても伸びがいいので、量が多いとズルズル広がり過ぎてしまいます。少しの量から伸ばしていき、少しずつ重ねていくのがベストです。
美容ライター愛用!崩れ知らずのアイシャドウ5選
ジョルジオ アルマーニ ビューティ アイ ティント
伸びのいいリキッド状のアイシャドウですが、すぐに乾き目元にしっかりフィックスします。アイシャドウの仕上げに上から重ねることもでき、ヨレることなく綺麗な色が続きます。
ベースになる肌馴染みのいい色や、締め色になる濃い色まで揃っており、何よりラメ感がとっても素敵!光に当たるとキラキラと輝く上質なラメ感が、目元をより一層美しく引き立てます。
Fujiko(フジコ) シェイクシャドウ
このアイシャドウは、油分ゼロの完全ウォーターベースの新感覚アイシャドウです。油分のベタつきが一切なく、とっても軽くてストレスフリーなつけ心地です!
伸びがいいので、手の甲で量を調節しながら重ねるのがいいでしょう。すぐに乾いて密着してくれるので、重ねてもムラにならず1色で綺麗なグラデーションを作ることができます。
ふんわり柔らか、ナチュラルな発色でとても使いやすいですよ。
MiMC ミネラルリキッドリーシャドー
ムースのようにふわっと軽く、ありそうでなかった新感触のアイシャドウです。馴染みやすい色が揃っているのでベースカラーに最適ですが、繊細なパールがふんだんに入っており、メタリックな質感が華やかさをプラスします。
MiMCはミネラル系コスメが揃っており、こちらも石鹸でオフできる、お肌に負担がかかりにくいアイシャドウです。まぶたは乾燥しやすいパーツなので、たまに負担がかかりにくいアイシャドウにチェンジするのもいいですね。
エクセル イルミクチュールシャドウ
最近発売されたばかりの、上質なツヤが綺麗なクリームアイシャドウです。目元に伸ばした瞬間、サラッとした質感に変化するので、ベタつかずにソフトな仕上がりになります。
サラッとするので、時間が経つと乾燥するかな?と思ってしまいますが、まぶたのうるおいをキープするセラミドなどの保湿成分が入っているので、まぶたをいたわりながらカラーを楽しむことができますよ。
セルヴォーク インフィニトリー カラー
何度かご紹介している、セルヴォークのマルチカラーです。筆者は主にアイシャドウとして使用していますが、チークやリップにも使えるマルチな商品なんです!
ギリギリベタつきのない、しっとりとした質感で程よいツヤを与えることができます。量が多いとヨレやすくなってしまいますが、こちらは少量でもしっかり発色するので薄膜でも色を楽しみつつ、密着感をしっかり体感できると思います。
いつものメイクにしっとり感をプラスしてみよう!
普段、パウダーアイシャドウしか使わないと言う方もいらっしゃるかと思います。最初に申し上げたように、パウダーとクリーム・リキッドシャドウをダブルで使うとさらにヨレにくくなるので、いつものメイクにプラスしてみてはいかがでしょうか。
今、練り状アイシャドウを使っている方もこの記事を参考に、持ちのいいアイシャドウを探してみてくださいね!
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百貨店にて美容部員の仕事をする傍ら、美容専門学校にてメイク講師の仕事を兼任中。コスメコンシェルジュインストラクターの資格を取得し、その知識を活かして美容ライター・ブロガーとしても活動。コスメの先生として、日々たくさんの化粧品アイテムを研究中!