今知りたい!【なに買う!?】冬→春のスキンケア

SKINCARE

今知りたい!【なに買う!?】冬→春のスキンケア

洗顔後やメイクを施す時…外出先やオフィスの中で…。『乾燥やゴワつきを感じる』『いつものスキンケアをしっかりと行っているのに朝のメイクノリが悪い…』『夕方のメイクの崩れ方がなんだか違う』『突然肌が敏感肌になった』…などなど。切り替え時期ならではのお肌悩みが尽きない季節…。
春に向けてイベントの予定が盛り沢山だし…一番いい肌コンディションで迎えたい!!「だけど何を買えばいいの!?」とお悩みのあなたに…。
各スキンケアアイテムのアレンジを加えた使用法も大公開!美容部員が行っている肌を柔らかく保つ方法って!?

“試す価値あり”な基礎化粧品を大公開!

冬から春に向けて少しずつですが暖かくなってきましたね。

この時期に一足早く、大事な切り替え時期を迎えるのが“お肌”です。洗顔後やメイクを施す時…外出先やオフィスの中で…。『乾燥やゴワつきを感じる』『いつものスキンケアをしっかりと行っているのに朝のメイクノリが悪い…』『夕方のメイクの崩れ方がなんだか違う』『突然肌が敏感肌になった』…などなど。切り替え時期ならではのお肌悩みが尽きない季節…。

春に向けてイベントの予定が盛り沢山だし…一番いい肌コンディションで迎えたい!!「だけど何を買えばいいの!?」とお悩みのあなたに…。

【なに買う!?】~冬→春のスキンケア~

冬→春のスキンケア
出典:GODMake.

化粧水

洗顔を行った肌は、水分を失うだけではなく、肌に付着した汚れや不要な油分・角質などが洗い流され、一番無防備な状態になります。特に春への変わり目は、冬の寒さで肌の抵抗力が落ちており、肌内部の水分が蒸発しやすく、水分と油分のバランスが崩れて肌荒れやピリつきの原因になってしまうことも…。化粧水は用途に合わせて使い分けると効果の実感の仕方が変わるので、肌の状態を確認してから購入するようにしましょう。

自分の肌状態を確認するには、洗顔後に自分の肌状態を鏡で見てから少し置くとわかりやすいです。プレ化粧水としてプチプラの収れん化粧水などを入れ込むと、そのあとにつける化粧水の浸透力が上がります。

この時期の化粧品の選び方としては、肌のバリア機能が低下しやすい為、水分の吸収力が高く肌表面を常に柔らかく保てるアイテムがマスト。肌の抵抗力を上げていきましょう!

また、乾燥が気になる夜には、化粧水を浸したコットンに美容オイルを数滴垂らして使用すると、翌朝もちもちのお肌でメイクを楽しめますよ。

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美容液

化粧水を浸透させ水分を補給したら、今度は美容液を入れ込みます。メーカーによっては様々な使用法を推奨していますが、今回は化粧水の後に入れ込む美容液のご紹介をします。

化粧水と乳液だけで終わらせてしまう…という方も多いのではないでしょうか。美容液はまさに美の栄養剤のようなもの。美容液をワンアイテム加えるだけで、美肌に近づく速度がぐんっと上がります。

健康のために野菜やたんぱく質をとるように、お肌を健やかに保ちエネルギーを与えてくれる美容液もお肌には必要なアイテムなのです。

3月から4月にかけては寒暖差が激しく、揺らぎやすいお肌が受ける肌ストレスも膨大に…。肌のバイタリティを保ち肌を労わるアイテムや、今の肌状態から足りないものを補うアイテムを選びましょう。

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乳液

次に必要なアイテムは乳液です。乳液は水分と油分がバランスよく配分されているアイテム。また、化粧水や美容液を細胞間の隅々まで行き渡らせてくれる調整役でもあります。肌の体力をつける救世主といってもいい程です。

乳液は肌表面を薄いベールで包んでくれるので、肌が敏感な方、肌がごわつく方、乾燥に困っている方は乳液パックなどがオススメです。肌が敏感になり、洗顔や化粧水がヒリヒリする…なんて方は、乳液を少し洗顔や化粧水に垂らすと軽減することもあります。

乳液パックは美容液後(お風呂の中や化粧水前でもOK)乳液をコットンへ浸し、乾燥が気になる箇所、肌が固くなっている箇所に張り、10分程度を目安に置いてみましょう。乳液を使い分けることで肌状態が柔らかくなります。

化粧水と同様、この時期の乳液の選び方はバリア機能を向上するアイテムや保湿に特化したアイテムがオススメ。化粧水と同じラインで合わせることで相乗効果が期待できます。

クリーム

最後のお手入れに欠かせないマストアイテムはクリーム!化粧水、美容液、乳液と紹介しましたが、それをしっかりお肌の中へ閉じ込め、潤いや栄養を巡らせる役割を担っています。

オイリー肌の方や混合肌の方は特にクリームを避けがちになりますが、オイリーになる要素として挙げられるのはズバリ!“乾燥”です。どれだけいいスキンケアアイテムを使用しても、水分を含んでいるアイテムは水分蒸発をします。

また、クリームをつける事でお肌の肌体温を上げ、急激に変わる気温や湿度からお肌を守る効果も。お肌の天敵は“冷え”です。ゆっくり掌でハンドプッシュをしながらクリームを溶かしていくと、キメが整い肌表面がほぐれ、柔らかいお肌へ導いてくれます。

メイクノリが悪く特に乾燥を感じる日には、朝起きてパール一粒くらいの量でクリームを手に取り、肌に塗布してからホットタオルを2分間置く朝活美容もお勧めです。そのあとに通常のスキンケアをしてみると、メイクノリも変わってきます。

オイリー肌の方や混合肌の方は皮脂の酸化を防ぐために抗酸化効果があるクリーム、敏感肌や乾燥肌の方は自然素材を使用したオーガニックアイテムを選ぶと、外的刺激からお肌を守り、肌の抵抗力を高めることができます。

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桜野リ咲

桜野リ咲

5年間ビューティーカウンセラーとして店頭に立ち、その後トータルビューティーサロンでトレーナー業などを経て、フリーランスで活動中。全身プロデュース、メイク法やスキンケア、ヘアケア、ヘアスタイル、アロマテラピーなどを主に発信します。