季節の変わり目って、肌がゆらぐし乾燥する

「寒暖差」は体の不調と肌への影響を及ぼす

（池袋大谷クリニック院長の大谷義夫先生）

まだまだ夏を思わせるほど暑い日もあれば、秋の訪れを感じるほど涼しい日もある。また、朝晩は涼しくても日中は暑い日だってある。季節の変わり目は、気候が安定しないため、なんだかファンデーションのりが悪くなったと感じたり、肌荒れ・乾燥に悩んだりしている人も多くいるはず。

「日本は、四季が素晴らしい反面、季節ごとの寒暖差が大きくなる傾向があり、その結果、体が不調を感じる人も多くいます。寒いところから暑いところへ行くと倦怠感が生まれ、暖かいところから寒いところに行くと神経系・循環器系・呼吸系の体調不良になる可能性があるので、注意が必要」と、『寒暖差』に詳しい池袋大谷クリニック院長の大谷義夫先生は話します。

気温差は季節ごとのみでなく、春と秋の1日1日の差・朝晩の差や、空調の効いた室内とそうでない屋外の差も深刻。オフィス・デパート・コンビニ・電車など冷えた空間に入る際は羽織を用意したり、家の中でも廊下やトイレにも空調が行くようドアを解放したりするなど、工夫が必要となります。

また、寒暖差による肌荒れも発生するため、「肌の乾燥対策も重要である」と大谷先生。特に今の季節は「秋のゆらぎ肌」とも言うように、夏に紫外線ダメージを受けた肌が回復する前に寒暖差による刺激を受け、肌荒れが生じやすい時期。そんなときは、どのようなケアが適切なのでしょうか。

美容家・岡本静香さん「『寒暖差』による乾燥には導入美容液などを使いうるおいをしっかり届けるのが大切」

美容家の岡本静香さんも「季節の変わり目は私自身も肌荒れの実感をするのはもちろんのこと、読者の方からも、カサカサやゆらぎなどの相談を受けます」と、寒暖差が肌へ及ぼす影響について言及。

そして、「今の季節に起きる『なんだか乾燥する』『なんだかカサカサする』というときは、肌の表面のみの保湿ではなく、深層からうるおい肌力をアップするケアを心掛けています。優秀な導入美容液を使ったり、化粧水の量を増やしたり、とにかく入れることが大切ですね。1日だけのスペシャルケアではなく、日々ケアをして、土台からじわじわと整えてあげるのが良いと思います」と、どなたでも真似しやすいケアを教えてくださいました。

では、気になる具体的にプラスオンすべきアイテムとは？！

「寒暖差」で肌がなぜ荒れるのかに着目した新美容液

d　プログラム「カンダンバリア　エッセンス」発売へ

これからの季節に使用したい導入美容液といえばもちろん、今年10月21日に『d　プログラム』より新発売する「寒暖差」から肌を守る美容液「カンダンバリア　エッセンス」。環境の変化や生活リズムなどによってくり返しがちな「ときどき敏感肌」から、なりたい肌へ導くブランド『d　プログラム』が、季節の変わり目の肌のことを、本気で考えた新美容液です。

資生堂は、「寒暖差が直接肌荒れを起こしている」という仮説を立て、研究を開始。その結果、肌バリア機能・保湿機能を持った酵素「カスパーゼ14」が、温度変化により減少しているという事実を発見。木苺果実抽出成分がカスパーゼ14を増加させる新知見を応用し、キイチゴエキスを含む独自の複合成分を配合した美容液を発売することで、寒暖差に負けず、暑いときも寒いときも、うるおいを与えてすこやかな肌を育むことを目指します。

気温差の激しい秋から、室内外の温度変化の気になる冬を皮切りに、1年中、ゆらぎがちな肌をサポートしてくれることでしょう。

毎日のスキンケアで「寒暖差」に負けない肌へ

体の対策も忘れずに

「寒暖差」は、この国で生きる以上、避けることのできない問題に。昨今の異常気象から察するに、今後どんどん激しくなることでしょう。だけど、それによる悪影響を受けないようにすることは、少しの対策で可能です。

寒暖差に特化した美容液を取り入れることで、ゆらぎにくい肌を目指しませんか？もちろん、体調管理も忘れずに。

d　プログラム「カンダンバリア　エッセンス」特長

2019年10月21日（月）新発売

洗顔後すぐに使用する軽やかでみずみずしい感触の美容液。角層の深部まで浸透し、化粧水がより届く肌へ整えます。デリケート肌でも使える低刺激設定。

商品一覧

• d　プログラム　カンダンバリア　エッセンス　40mL／1種／3,000円
• d　プログラム　カンダンバリア　エッセンス（レフィル）　40mL／1種／2,700円

※価格は税抜き表記。編集部調べです。