33歳のリアルな悩み:結構頑張っているのに止まらない目もとの「老い」【30代のリアル美容#26】
この連載を始めた当初からずっと「頬と比較して目もとの肌年齢が老けている」という悩みを書き連ねている私。だから、スキンケアには人一倍力を入れているつもりだけれど、やっぱりクマや目の下の小ジワが気になる。目もとの悩みって諦めるしかないの?
目もとが若い方に質問です!アイメイクやクレンジング・スキンケアは何を使っていますか?そして、どんな生活習慣をしていますか?私はというと…。
- 2019-08-02
- 橘 美波 byBirth編集部
どんなにケアしても、やっぱり小ジワ・乾燥・クマ…が消えない目もと
肌に優しいクレンジング・高級アイクリーム・日中の加湿器…
小さい頃、「目が大きい人ほどシワになりやすい」という話を何度か耳にした私は「目が小さいから平気だ。ほっ」なんて思っていました。目の開きが良い(いわゆる「目力」と呼ばれるものがある)だけで、目そのものは大きくないから。
なのに、目自体は大きくないのに!予想とは裏腹に、目元のシワとクマが気になる大人になってしまった33歳現在。思えば、小学生の頃からクマが気になっていたし、皮膚が薄くてコラーゲン量が少ないことも、遺伝子検査や電子機器での検査で自覚済み。
だからこそ、人一倍目もとのケアには力を入れているつもり。
アイメイクは濃いし絶対に崩れないようWPを積極的に使っているけれど、クレンジングは肌に優しいものにしてなるべくこすらないようにしているし、高級アイクリームだって、ケチることなく毎日塗布している。PC作業が多い仕事だけに、ブルーライトカット眼鏡と目薬も常備!
おまけに「乾燥は大敵」とばかりに、デスクでは加湿器を焚き、出先ではミストで保湿する毎日を送りながら。
どんなにケアしてもエイジングサインが気になる原因は
やっぱり、濃いアイメイク?
だけど、こんなにもケアしているのに悩みがつきない私の目もと。これってやっぱり、皮膚の薄さや遺伝子のせいはもちろんだけど、アイメイクが濃いのが原因?
メイクやクレンジングをどんなに優しくしてもやっぱり「こする」し、なんとなくだけど、マスカラをしっかり塗ったまつ毛での瞬きも、シワを生みそうな気がする。しかも私は、ドライアイで人より瞬き多めだし。
現代病・職業病のPC/スマホ作業も目を酷使しているはず
アイメイクの次に思い当たるのは、PCやスマホで目を酷使していること。先述のように、ブルーライトカット眼鏡と目薬は欠かさないようにしているけれど、目を酷使している事実は変わらない。
取材ではスライド、デスクワークではPCを凝視し、移動中もスマホで仕事…そんな私の目は、常に文字を真剣に見つめているわけで、疲れていて当たり前。
結論:原因改善は難しいからやっぱりもっとケアするしかない!!
と、ここまで原因を考察し、私は改めて気が付きました。
「しっかりアイメイクを楽しむことも、PCやスマホを長時間使うことも、どちらも辞めたら無職じゃん!」
と。
そう。私の仕事は美容エディター/ライター。毎日気分やファッションに合わせてアイメイクを変えるのが楽しみであり、新作コスメのタッチアップをするべく、1日のうちに数回メイクを変えることだってある。
加えて、PCやスマホで情報を得たり作業したり…とにかく、隙あらば顔を触るかブルーライトを見つめるかの2択。そりゃあ目もとにシワができますわ!笑。つまりは、目のシワの原因と考えられる可能性は辞められないことが発覚したので、やっぱりケアするしかないんです。
目もとの「見た目」を若返らせる?!令和の文明探しスタート
明るい目もとと心を取り戻して自信の持てる自分へ
そうと決まれば、仕事で疲れた目もとは仕事で得た情報で癒す!とばかりに情報収集開始。
60代→20代へ驚異の回復!!目もとの肌年齢に驚愕した30代を救ったアイテムとは?【30代のリアル美容#4】
にて紹介したアイテムたちで「肌年齢」は回復したけれど、見た目のシワやクマはというと、まだ満足できないので(商品が悪いのではなく、私の生活習慣が悪すぎる)今回は、見た目重視のアイテムを探すことにします。
昭和生まれの私の疲れた目もとを若返らせてくれるのは、平成生まれの若いパワーと令和時代の文明美容に違いない。
エイジングケア意識の高まる現代、毎月数多の新製品が発売しているのだから、なんらかの私の目もとを救う秘策があるはずです。「試すことができる」素晴らしい環境を活かし、自らを実験台にして、同じ悩みを持つ方にも救いの光を灯してくれる「何か」を、私が必ず見つけます!
目標は、「クマを隠そうとベースメイクを厚塗りにするとシワが目立つし、かといってシワにファンデが入らないよう薄付きだと、クマが消えないこのジレンマ」から脱すること(つまり、クマかシワ、どちらかだけでも改善したい…)。
ということで、次回は目もとの「老い」に悩む私が、この数か月ひたすら色々試して見つけた、最新エイジングケアの紹介です。鏡で目もとを見る度落ち込む日々に、1秒でも早く別れを告げ、顔の印象と心を明るくしたいものでございます。
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橘 美波 byBirth編集部byBirth編集部 マネージャー
1986年生まれ。立ち上げ時よりbyBirth(旧GODMake.)へ携わり、大好きな美容・コスメを仕事に。 30代の働く女性ならではの独自の美容法や、話題の美容情報をリアルな目線で配信。