Over30は見逃し厳禁!【老け見えさせない】ちょい足しメイク3選
20代のころには気にならなかった「小ジワ」や「たるみ」。アラサーになると、今まではなかった肌悩みが増えていく一方ですよね。年齢を重ねると、メイクもお肌の状態に合わせて変化をさせていく必要があります。
そこで今回は、「老け見え」を予防するためのメイクのテクニックをご紹介します。ぜひ試してみてくださいね。
- 2019-07-30
- ayumi
知らない間に周りから「オバ見え」認定されているかも……!? アラサーからのメイクは見直しが必要
20代のころからメイクが変わっていない、という人も多いのではないでしょうか。
アラサーになると、「老け見え」対策が必要になってくるのは避けられない現実。また、「長年メイクの方法が変わっていない」という人は、知らないうちに周囲に流行遅れの印象を与えていることも……。
思い当たる人は、いまこそメイク自体を見直すことをおすすめします。
それでは、具体的な「メイクのちょい足しテクニック」をご紹介します。
①のっぺり顔はNG!「ハイライト」でメリハリフェイスを目指して
「ベースメイク」はファンデーションを塗ったら終了、という人もいらっしゃるのではないでしょうか。
単色でベースを作っただけだと、どうしてもお顔がのっぺりと見えがち。また、シミやシワなど、気になる部分が多いほどに厚塗りになってしまうということも……。
余計に悪目立ちしてしまうため、なるべく気になるパーツは「コンシーラ」で隠すようにするなど、全体的に厚塗りにならないように気をつけてくださいね。
また、メリハリ顔には「ハイライト」も必須アイテムです。使い方としては、顔の高い部分にサッとのせるのがコツ。基本はTゾーンに、丸顔さんはあご先にのせてもOKです。
パウダータイプやリキッドタイプなど、好みに合わせてチョイスしてみてくださいね。
②オバサン顔を加速させてない!?「眉メイク」は慎重に
お顔の印象を左右するといっても過言ではないほど、「眉」は重要なパーツ。眉メイクはずっとやり方が変わっていない、という人は要注意です。
とくに、「細眉」は一気に老け見えをさせてしまう原因に……。眉山を強調させるのではなく、なるべく自眉を生かした並行眉になるように意識しましょう。
また、ヘアカラーと色が合っているかどうかも重要。髪の毛の色よりもワントーン明るめになるようなカラーを選んでみてくださいね。
場合に応じて「眉マスカラ」を活用するのもおすすめですよ。ただし、つい明るく色が出すぎてしまうことも多いので注意が必要。
色選びはもちろんのこと、ベタ塗りはいかにも感が出すぎてしまうため、自然な仕上がりを意識してみてくださいね。
③顔色が悪いと一気に老け込む!「リップメイク」は外せない
「老け見え」の原因にもなる「くすみ」。顔色が悪いと、老け込んでみられがちですよね。また、唇の縦じわや、輪郭がぼやけるのも年齢を重ねてみられがち。
そこで、アラサーメイクに外せないのが「リップメイク」。まず、あまりマットすぎず、適度にツヤ感の出るアイテム選びを意識しましょう。ツヤがあることで、若々しい印象を与える効果も期待できます。
カラーは、適度に発色のある明るい色味をチョイス。ベージュ系の口紅やグロスは、どうしてもお顔がくすんで見えがちなので避けるほうがベター。
また、真っ赤なカラーも、一歩間違えると時代遅れのメイクになる危険性があり、難易度が高い色味なので避けましょう。オレンジやピンク、ほんのりと赤みが出るレッド系のカラーがおすすめですよ。
また、ぼやけた輪郭を修正するための「リップライナー」も、若見えさせるメイクのためには重要なアイテム。繰り出して使うタイプや、ペンシルタイプなど、ラインナップが豊富なため、自分に合った商品を選んでくださいね。
おわりに
いかがでしたか。今回は、「老け見えさせないちょい足しメイクテクニック」を3つご紹介しました。
どれも少し意識するだけで印象が大きく変わる小ワザばかりですよ。今日からぜひ試してみてくださいね。