雨の日でもやける!「梅雨」に見落としがちな【紫外線対策】の落とし穴とは
曇りや雨の日が多い「梅雨」。ついつい日焼け対策を怠ってしまうという人も多いのではないでしょうか。
でも実は、曇りや雨でも紫外線の影響は小さくありません。雨の止み間に日が射すと紫外線の量も多くなるため、梅雨の間も天気に関わらず万全な日焼け対策が必要なのだとか……。
そこで今回は、知らないと怖い「梅雨ならではの見落としやすいポイント」と、「梅雨の時期こそ見直したい日焼け対策のコツ」を解説いたします。
- 2019-06-20
- ayumi
油断大敵!「梅雨どき」の紫外線が恐ろしい理由とは
気象庁の調べによると、日本国内での紫外線量は、徐々に増加している傾向にあるそう。正しい日焼け止めの使い方を知ることは必須なんです。
また、曇りや雨の日が多い梅雨の時期は、ついつい日焼け対策を怠りがちですが、紫外線の影響がないわけではありません。
さらに恐ろしいのが、「雨の止み間に日が射すと紫外線の量も多くなる」ということ。このことからも、梅雨の期間も天気に関わらず、万全な日焼け対策が必要なことがわかります。
「梅雨」の紫外線対策で特に意識したい!汗・こすれによる「スキマリスク」
また、梅雨の時期は湿度が高まり、汗をかく機会が増えることにより、塗った日焼け止めが汗で落ちてしまったり、また、汗を拭う際にこすれて落ちてしまうことが多いというリスクも……。
花王の立ち上げた「アウタースキン研究所」と、「一般財団法人 日本気象協会」によると、この塗りムラを、「スキマリスク」というそう。
梅雨の時期は、日焼け止めを塗るなど、一年を通して、特に「スキマリスク」に対する入念な対策が必要です。
なぜなら、塗りムラによって生じる「スキマ」から、気づかぬうちに紫外線の侵入を許してしまっていたり、薄着になる季節には、衣服の胸元や繊維の「スキマ」からも紫外線が侵入しやすくなるから。
服を着る前に日焼け止めを塗るなど、特にしっかりとしたケアが必要な時期になります。
また、花王の調査によると、日焼け止めの効果を発揮できていない要因は下記のような理由が考えられるそうです。
<スキマリスクが生じる理由とは>
- 日焼け止めの量が不十分である。
- まんべんなく塗れていない。
- 塗り直しの頻度が低い。
- 汗・水やこすれなどによって日焼け止めが落ちてしまっている。
こうしてできた塗りムラによって生じる「スキマ」から、気づかぬうちに紫外線の侵入を許してしまっている可能性があるそう。
「スキマリスク」を防ぐ正しい日焼け止めの使い方とは
均一に塗れている場合とそうでない場合、十分な量を塗っている場合とそうでない場合では、塗った日焼け止めの「スキマ」の大きさに圧倒的な差が出ます。
それを防ぐためにも、まずは、十分な量をまんべんなく塗ることが大切です。そのうえで、塗り残しが多い箇所として、額や鼻、耳など凹凸のある部分や、うなじや袖まわり、腕の後ろなど手の届きにくい箇所を重点的に。
下記のパーツを中心に、しっかりと日焼け止めを塗り込みましょう。
<日焼け止めの塗り忘れが起こりやすいパーツ>
- 耳
- うなじなどの首まわり
- うでの後ろ
- デコルテ
- 足の甲
- そで周り(半そで)
- あご下
<汗・皮脂やこすれなどの起こりやすいパーツ>
- 額
- 鼻
- ほお骨
- うなじ
- あご下
顔や首は、二度塗りがおすすめ。そのうえで気になるパーツを重ね塗りするようにしましょう。
腕や脚は、お肌にたっぷりと日焼け止めを出し、らせん状に指の腹を使ってくるくるとなじませていくと、よりお肌になじむのでおすすめ。
また、日焼け止めを塗った状態で、かいた汗をタオルで拭うと、日焼け止めが一気にこすれ落ちてしまいます。そこでできた日焼け止めの「スキマ」は無防備となり、紫外線の侵入をいとも簡単に許してしまうため、こまめな塗りなおしも有効です。
おわりに
花王のトータルスキンケアブランド『ビオレ』が立ち上げた「アウタースキン研究所」と、「一般財団法人 日本気象協会」は、長年にわたり女性たちを悩ませている“日焼け止めを塗っても焼ける”原因を「スキマリスク」として、日焼け止めの正しい使い方などを啓発しています。
「しっかりと日焼け止めを塗ったはずなのに、いつのまにか日焼けしてしまった」経験がある人も多いはず。
せっかくのケアをムダにしないためにも、正しい日焼け止めの使い方をマスターして、今年の夏を乗り切りましょう。