つい言ってしまいがち!男性を萎えさせるNGワードって?

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つい言ってしまいがち!男性を萎えさせるNGワードって?

男性はどんな時でもリードしてくれて頼もしく見えますが、実は意外とデリケートな性格であったりもします。そのため男性と話している時に、無意識に相手のことを傷付けてしまっている可能性も。
そんなことがきっかけで関係性が悪くなったり、嫌われる要因とならないためにも、男性を萎えさせるNGワードを知っておきましょう。

男性は傷付きやすい生き物?

男性は傷付きやすい生き物?
出典:GODMake.

人間誰しも言われたら傷付く言葉ってありますよね。ショックを受けてしばらく引きずってしまったり、最悪の場合トラウマになってしまうなんてことも。でもそれは女性に限ったことではありません。

意外と繊細な心を持つ男性は、失恋をすると立ち直れなかったり、仕事で失敗をするとヤケになって自暴自棄になったりと、あらゆる面で傷付きやすい生き物なのかもしれません。そんな男性に向けて何気なく放った一言で、もしかしたら知らないうちに気持ちを萎えさせてしまっている可能性もあります。

そんなデリケートな男性は、どんなワードを気にしてしまうのでしょうか?「容姿」「仕事」「恋愛」の3つのカテゴリ別に、言うべきではないNGワードをご紹介します。

容姿編

「全然似合ってない」

全然似合ってない
出典:GODMake.

男性は心の中では、“俺が一番イケてる”と思いたいもの。正直そこまでかっこいいと言えるような容姿でなくても、自分の中ではイケメンだと思っているのです。そのためやたらと過去のモテエピソードや、経験人数を自慢してしまうのかもしれません。

そんな男性に向けて、髪型や服装をダメ出しするような言葉はNG。それなりに自分の中のベストオブ的なアイテムをチョイスをしたのに、それを完全否定されるとプライドはズタズタ状態。髪型をセットしてキマっていると思っていたのに、似合ってないと言われると自信を喪失してしまいます。

そのためもし仮に似合ってないと思っても、よほど信頼関係を築かれた仲でない限り、直球で言うことだけは避けましょう。「もっとこうしたらすごく良くなるよ」「それもいいけどこの色の方が合いそう」などやんわりと伝えると◎。提案型にするだけで、かなりニュアンスが異なり、相手の気持ちを傷付けることもなくなります。

「なれるわけない・できるわけない」

なれるわけない・できるわけない
出典:GODMake.

夢や理想を追い求め続けたい男性は、それを遮断されるような言い方をされると、一気に気持ちが萎えてしまいます。イケメン俳優に近づくために一生懸命ジムに通って体を鍛えている彼氏に対し、「そんな鍛えて◯◯みたいになれると思ってるの?」なんてことを言ってしまったら、もはや関係悪化は免れません。愛のあるイジリとして受け止めてくれれば良いですが、大抵の男性は結構なダメージを受けるでしょう。

そのような否定の意味を持つ断言は、男性の意欲やプライドを傷付けてしまうので、なれるわけがないと思っていても優しく見守ってあげるようにしましょう。

仕事編

「もっと頑張ってよ」

もっと頑張ってよ
出典:GODMake.

毎日仕事を頑張る男性に対して「もっと仕事頑張って稼いでよ」や「早く昇格しなよ」など、上から目線の発言は良くありません。そんな理想を実現したいと思っているのは、誰よりもその本人です。わかりきったことをあえて言われると、腹立たしく思う男性が多いでしょう。

結婚して家計が苦しくなるとついこのワードを言ってケンカに発展しがちですが、あくまでも女性からは尊敬されたいと思っているはず。男性に頑張ってもらう代わりに、「自分も◯◯を頑張るね」「一緒に頑張っていこう」など前向きな意味合いになるように伝えると良いでしょう。

「仕事デキないね」

仕事デキないね
出典:GODMake.

上司から言われるならまだしも、そうでない人が仕事の能力や実績をジャッジしたようなことを言ってしまうと、男性を屈辱的な気持ちにさせてしまいます。

もちろん男性は、仕事がバリバリできる頭の回転の良い人が理想的なのは、女性なら誰もが思うことではあります。ですが個人差もあり、向き不向きやタイミングもある中で、たった一部分だけを切り取られ判断されるのは気に食わないもの。

もし異なる仕事に就けばめきめきとその才能を開花させたり、違うジャンルで能力を発揮できることもあるでしょう。実力主義の仕事ではありますが、彼女や妻という立場なら様々な角度から見て判断をし、広い心で受け止めてあげることが大切と言えるでしょう。

恋愛編

「元カレは◯◯だった」

元カレは◯◯だった
出典:GODMake.

恋愛において男性が嫌うのは、元カレとの比較。「元カレはもっと優しかった」「前付き合ってた人はこんなこと言わなかった」など、事あるごとに元カレの存在を出して比べるような発言は控えましょう。

「それなら元カレとヨリを戻せば?」と言われてしまい、別れるなんてことにもなりかねません。そのため付き合う以上、今の彼氏のことを基本軸としましょう。もし嫌な部分が見えてきたり直してほしい所がある場合、そのことを指摘し改善するように要求すれば良いのです。

あくまでも元カレと比べるようなことはせず、“彼氏と彼女”という今の関係性を育んでいくようにしましょう。

「下手」

下手
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プライドの高い男性に「下手」という言葉は禁句。キスや体の関係を結んだ時に、相手のテクニックを侮辱するような言い方は良くありません。そんな時は「本当はこんな方が好きだな」と相手に気付かせるように優しく伝えましょう。

また車の運転や一緒にゲームをしている時など、日常の中でもつい「下手」と言いがちですが、ストレートすぎる発言は避け、けなすのではなく褒めることを第一に考えた接し方をするようにしましょう。

広い心で支えてあげて

広い心で支えてあげて
出典:GODMake.

何でも言い合える関係がベストとは言うものの、親しき仲にも礼儀あり、やはり相手を傷付けてしまうような言葉は控えたいものです。オブラートに包んだ言い方に変えてみたり、意味は同じでもニュアンスを変えるだけで受け取り方は違ってきます。

男性は繊細な部分があるものの、単純で素直です。上手に褒めてあげて、広い心で支えてあげられるような女性を目指しましょう。

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MARIE

MARIE美容ライター

元モデル経験あり、現在は2児のママとして毎日奮闘中。ママ目線、アラサー女性目線で美容情報をお届けできたらと思います。忙しくても、ママになっても「美しさ」を目指す女性に少しでもお役に立てるライターでありたいです!