30代はいますぐやめて!「老け見え肌」を加速させる3つのNG習慣
30代になると、体重は変わらないのになんだか身体がたるんできた気がする、いつものスキンケアではお肌の調子がなんだか上がらない……など、何かしらの「変化」を感じるようになった人も多いのではないのでしょうか。
そこで今回は、続けていると危険な「いますぐやめるべき」3つの習慣をご紹介します。みなさんも、いくつかあてはまる項目があるかもしれません。
- 2019-05-14
- ayumi
あなたはあてはまってない?いますぐやめるべき4つの「悪習慣」とは
それでは、さっそく具体的なNG習慣をご紹介していきます。あなたはいくつあてはまりますか?
①できるだけ控えて!お肌の老化を加速させる「白い」食べ物とは…?
口から入る食べ物は、私たちの身体をつくるもの。できるだけ身体やお肌にとって良いものを摂取したいですよね。その中には、当然、なるべく避けるべき「食品」も……。
とくにお肌のことを気にしている人に注意してほしいのが、「白い」食品。具体的には、白砂糖と精製された穀物(炭水化物)のこと。
例えば、こんな食品が当てはまります。
<糖質が多い食品>
- 白米
- そうめん
- ビーフン
- パン
- うどん
- 小麦粉をふくんだ食品(粉もの)
その他、甘いジュース類にも大量の砂糖が含まれているので、なるべく避けましょう。これらの食品は、摂りすぎるとお肌の透明度が低下し、くすみや、ゴワつきを招くといわれています。さらに、シミもできやすくなるとか……。
また、一気に血糖値を上げてしまうため、比較的太りやすい食品ともいわれています。ダイエット中の人はとくに注意しましょう。
対策としては、白米を玄米におきかえたり、雑穀を混ぜることをおすすめします。そうすることで、栄養値もあがるので一石二鳥。
筆者は雑穀を混ぜて、炊飯器でお米を炊く習慣をつけています。歯ごたえのある食感はクセになるし、食物繊維も豊富に含まれているそうなので、腸内環境を整える効果も期待できますよ。お米にささっと混ぜて炊くだけなので、手間いらずなので、ぜひはじめてみてください。
反対に、糖質が少ない食品もご紹介します。
<糖質が少ない食品>
- きのこ
- 大豆
- こんにゃく
- 肉類
- 魚類
筆者は、「食べ過ぎたかも……」と思ったら、お米と雑穀、さらに「こんにゃく米」をまぜたものを主食にしています。といだお米に入れるだけの簡単な商品も市販で売られているので、ぜひこちらも試してみてくださいね。
②勢いにまかせて飲み会続き!そのツケは確実に…?
お酒好きな女性も多いと思いますが、アルコールも美肌をキープするためには控えたほうが良いといわれています。飲みすぎて肝臓を傷めすぎると、乾燥からくるお肌のシワにもつながりやすいとか……。
お酒好きな人は、こちらを注意することでも随分と変わってきますよ。
- 休肝日をつくる
やはり、肝臓をいたわる意味でもお酒を飲まない「休肝日」を設けるのは必須。できれば頻度を週3回くらいにおさえておくとよいでしょう。 - 水をたくさん飲む
身体の外にはやくアルコールを出すためにも、水はたくさん飲みましょう。また、体内で分解する際にも水は必要なので、できれば飲んだアルコールと同量の水分は摂取するように意識してくださいね。 - 蒸留酒を選ぶ
お酒を選ぶときには、なるべく「蒸留酒」を選びましょう。具体的には、ウイスキー、ブランデー、ウォッカ、ジン、テキーラなどがそれに当てはまります。
③ちょっとぐらいは大丈夫は危険!恐ろしすぎる「紫外線」
これからの季節にとくに注意したいのが「紫外線対策」。これから夏にかけてダメージが気になりますよね。ごみ捨てや洗濯物を干しに、ちょっと外にでるときなどが特に危険!
日焼け止めを塗らずに紫外線を浴びると、シミができやすくなるのはもちろんのこと、お肌のバリア機能が低下して不安定なお肌状態になってしまったり、シワやたるみを引き起こしやすいといわれているので絶対にNG。
とくにこちらを意識してみてくださいね。
<日焼け止めを塗るときに注意したいポイント>
- 2時間ごとに日焼け止めを塗りなおす。
- でかける15分前に塗り終えておく。
- うなじや耳の後ろは忘れずに。
おわりに
いかがでしたでしょうか?今回は、お肌の老化を招く「3つのNG習慣」をご紹介しました。
20代のころは気にならなかった変化を感じている人も多いはず。これから先に訪れる40代、50代にそなえて、今から意識した生活をおくってくださいね。