必読!花粉症シーズンは「メイク直しがしやすいメイク」が大活躍

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必読!花粉症シーズンは「メイク直しがしやすいメイク」が大活躍

花粉症のみなさん! メイク悩みが増えるシーズン到来です。今年は例年よりも早い幕開けらしく、もうすでに「鼻水が止まらない!」「外を歩けば10秒に一回クシャミがでる」なんて症状の人も多いのでは? この時期、アイメイクは涙でにじみ、マスクでベースメイクはボロボロ、鼻周りはメイクの見る影もない状態に……。花粉症対策メイクをするのなら、落ちにくいメイクというのは諦めるのが最善策! それよりも「メイク直しがしやすいメイク」をキーワードにするのが賢い方法です。

ベースメイクは…

メイク直しがしやすいように、厚塗りファンデーションは絶対回避すること。また、毛穴に叩き込んだベース作りもNGです。鼻かみティッシュによって、毛穴以外のファンデーションが落ちてしまい、毛穴を「これでもか!」というほど目立たせてしまいます。これを化粧直ししようとすると、プロでも至難の業……。

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では、何をすべきかと言うと「化粧直しをするタイミング別にアイテムを使い分ける」こと! お化粧仕立ての状態ではなるべくファンデーションを使わず、一日の終わりにしたがってファンデーションを投入していくと、メイク崩れも目立たず、ずっとキレイなメイク状態を保てます。ステップごとに確認してみると、

朝のメイク

下地やコンシーラーで肌色を整えて、パウダーをのせる程度にすると、メイク直しが簡単です。リキッドファンデーションやパウダリーファンデーションなど、ヨレると目立ちやすいものは使わないようにしましょう。

昼のメイク直し

マスクによる摩擦やティッシュで落ちてしまったメイク箇所を、ティッシュで軽く拭き取り、該当箇所のみコンシーラーでお直しします。パウダーはルースパウダーよりも、肌色補正効果のある色味のついたものを選ぶと◎。

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夕方・夜のメイク直し

ティッシュで皮脂やコンシーラーよれをオフしたら、全体的にファンデーションをのせていきましょう。ファンデーションタイプの中でも、よりキレイに密着するクッション系がオススメです。最後にパウダーで整えたら、鼻の周りの赤みも気にならないキレイな肌のできあがり。

アイメイクは…

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目のかゆみや溢れ出る涙で、まるでオール後の二日酔い顔のような悲惨な目元になりがちな花粉症アイ。アイラインやマスカラ、シャドウを盛りすぎていると、まるでホラーフェイスになってしまうのでご注意を! アイメイクは「しないこと」で、メイク直しのしやすい状態を作りましょう。

しない3か条

①下まつ毛は盛らない
②下まぶたにアイラインは引かない
③色の濃いシャドウは塗らない

どれも直しにくいアイメイク崩れの原因になりますが、この3つをしなければアイメイクは直しやすい箇所でもあります。ただし、コスメはウォータープルーフ使いが基本。また、花粉症の人にありがちな目元周りの赤みは、明るいベージュのシャドウでカラー補正できるので、このシーズンのマストなアイテム! もしも目元がグチャグチャに崩れてしまったら、ラメ系のシャドウを塗っておけば誤魔化しも効くので、ポーチの中にはベージュとラメのシャドウを忍ばせておくと便利ですよ。

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花粉症メイク、「崩れたら嫌だな」ではなく「崩れたらやり直しがしやすいメイク」をルールに、あなたのメイクを改良してみてくださいね!

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馬場さおり

馬場さおり美容ライター

美容マーケティング集団beausのメンバーとして活動中。 病気にならないための体作りを目的とした予想医学の資格を有しており、ライティングの専門は医学を基盤とした美容。

http://ameblo.jp/babasaori/