室内の有酸素運動ならコレ!エアロバイクでダイエット
外での有酸素運動といえば「ランニング」ですが、室内の有酸素運動といえば「エアロバイク」です。エアロバイクはスマホや本を読みながらでも、しっかりトレーニングできます。今回はエアロバイクのメリットやおすすめの種類をご紹介します。
- 2019-05-08
- anmint
有酸素運動といえばランニングですが、室内でできる有酸素運動といえばエアロバイクです。エアロバイクは自転車と同じ感覚で扱えるので、初心者でも効率よくカロリーを消費できます。
今回はエアロバイクのメリットと効果、種類をご紹介します!
有酸素運動していますか?
ダイエットのための食事制限はしていると思いますが、有酸素運動までしている人は少ないのではないでしょうか?食事制限だけでカロリーを抑えようとすると、必要な栄養素まで抑えられてしまうので、体が弱ったり肌荒れが起きてしまうかもしれません。
そこでやるべきことが有酸素運動です。食事制限だけでは難しいカロリーコントロールも、有酸素運動をすれば楽にできます。
カロリー消費以外のメリットもたくさんあるので、ぜひやってみてくださいね!
有酸素運動の効果
有酸素運動にはダイエット以外にもさまざまな効果があります。ご紹介しますので参考にしてくださいね!
1. 脂肪燃焼
ランニングであれば、30分で約200~300kcalほど消費できます。1ヶ月ほど続ければ、1~2kgほど体重を減らすことも可能でしょう。足腰も強化されるので、筋力アップによる代謝向上も期待できます。
2. スタミナ向上
心肺機能が強化されるので、スタミナが向上します。定期的に続ければ疲れづらい体質になれるでしょう。
3. 血流促進
有酸素運動をすると、長時間血流を促進した状態が続きます。全身に酸素と栄養が行き渡るので、代謝の向上や美容効果が期待できるでしょう。
4. 脳の回転向上
朝に運動をすれば血中酸素濃度が上がるので、午前中から脳がフル回転します。海外のエリートビジネスマンや経営者が朝に走る理由はこのためだそうです。
エアロバイクがおすすめ
エアロバイクとは、自転車のように座ってペダルを漕ぐマシンのことです。ジムではランニングマシンと並ぶ人気の有酸素運動マシンで、いつも混雑しています。今では家庭用のエアロバイクも販売されているので、自宅でも気軽に使えます。
ランニングと比べても効果が落ちるわけではないので、ぜひ使ってみてくださいね!
エアロバイクのメリット
エアロバイクのメリットや期待できる効果をご紹介します。
1. 室内でできる
室内に設置できるので、天候に関係なくトレーニングができます。
2. 座ってできる
自転車のように座れるので、トレーニングも休憩もしやすいです。種類によっては背もたれもあるので、長時間でも楽にできます。
3. 消費カロリーが多い
負荷によっても変わりますが、30分でおよそ300kcal消費できます。これは激しいダンスと同じくらいの消費カロリーです。負荷やスピードによってはもっと消費できるでしょう。
4. 本やスマホを操作しながらでもできる
上半身はあまり動かさないので、トレーニングしながらスマホや本も読めます。エアロバイクならではのメリットといえるでしょう。
5. 負荷が調整できる
ボタン操作でペダルの負荷を調整できます。重くすればカロリー消費向上だけではなく、筋トレにもなるでしょう。
6. カロリーや心拍数が数字でわかる
液晶モニターに現在の心拍数や消費カロリーが表示されます。目標を達成する意欲も高まることでしょう。
7. 音が小さい
マシンの種類にもよりますが、基本はモーター音のみです。周りにも迷惑がかかりづらいと思います。
8. 怪我をしづらい
体重はサドルに乗っているので、ランニングよりも膝への負担が少なくなります。
9. 省スペース
おおよそ50cm×90cm前後なので、ほとんどスペースを取りません。折りたたみタイプもあるので、使わないときは端っこに寄せておいてもいいでしょう。
どのようなエアロバイクがいいの?
エアロバイクといってもデザインや機能によって数十種類あります。ここでは人気のエアロバイクの種類をご紹介しますので、参考にしてください。
形状はアップライトタイプがおすすめ
「折りたたみ式」や「スピンバイク(スポーツ式)」、「リカンベント(後傾で漕ぐタイプ)」など全部で6種類の形状があります。アスリートを目指しているわけではないのなら、自転車感覚で乗れる「アップライトタイプ」がいいでしょう。
背もたれはあると楽ですが、背中がかなり蒸れるので、無いほうがおすすめです。背筋を伸ばして漕ぎましょう。
負荷方式は電磁式がおすすめ
負荷調整不可で電気も使わない「ベルト式」や、使用時間30分で負荷も軽い「マグネット式」など4種類の負荷方式があります。ダイエット目的で成長に合わせて調整したいのなら、「電磁式」がおすすめです。電磁式は電磁石で負荷を生み出すので、負荷調整の幅がとても広くなります。電源が必要なので、コンセントがある場所に設置しましょう。
価格は少し高めなので、予算を抑えたい人は「マグネット式」を選んでください。マグネット式は負荷が軽く連続使用時間も30分なので、軽く汗を流したい人向きです。
エアロバイクでダイエット!
エアロバイクのメリットやおすすめの種類についてご紹介しました。エアロバイクは思いついたらパッとできるのが魅力です。スマホや本を見ながらトレーニングできるので、漕ぐことだけに集中する必要がありません。他の事に集中しながらトレーニングをすれば、あっという間に時間が過ぎることでしょう。
ダイエット効果も高いので、ぜひ使ってみてくださいね!
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ボディメイク、ダイエットの分野を得意とするフリーライター。 固定観念にとらわれず、正しい情報を伝えることをモットーとしています。 理想のボディのためにご協力させていただきますので、よろしくおねがいします。